田原市立田原中部小学校

カテゴリ:4年生

凧作り教室

 7月1日に凧保存会の方を講師に招き、凧作り教室を行いました。自分の名前を一文字を描いた凧を作り、完成したときはとてもうれしそうでした。そして、凧あげのこつを教えてもらい、作った凧で滞空時間を競う、学級対抗の凧あげ合戦を行いました。真剣勝負で応援も盛り上がり、負けて悔し涙を流した子もいたほどでした。今回は雨天のため体育館での凧あげ合戦でしたが、天気のいい日に運動場で行うことを子どもたちは楽しみにしています。
   

4年生 炭生館の見学


 9月10日(火)に4年生56名が、田原市リサイクルセンター炭生館を見学しました。
 炭生館には、この日も何台ものトラックが、ごみを搬入していました。そのごみを炭化させるために大きなクレーンで移動させる様子やトラックごと重さを量ることができる計量器などを見学しました。また、炭生館や市役所の方から、炭化リサイクルの仕組みや現在の田原市のごみ処理問題についてのお話を伺いました。
 子どもたちは、7月に行った田原市東部資源化センターの見学も合わせて、ごみの処理と利用について、真剣に学ぶことができました。 

すごいぞ!田原凧!!

 7月3日(火)に「田原凧を学ぶ会」が開催されました。本校では4年生が総合的な学習の時間に田原市を代表する田原凧について学びます。学習を通して郷土のよき伝統を大切にしていこうとする気持ちを育んでいます。
 この会では、田原凧保存会の方10名を講師にお招きして、田原凧の歴史や作り方を教えていただきました。子供たちは思い思いの絵を描いた紙に、保存会の方の指導を受けながら骨組みを付けたり、糸を通したりして、自分だけの凧を完成させました。
 出来上がった凧を運動場で揚げると、風を受けて気持ちよく高く揚がり、子供たちの歓声が響き渡りました。
 子供たちの感想には「すごくこまかな工夫がされていることが分かった。」「糸のしばり方もさまざまで、いろいろな思いをこめて凧が作られていることが分かった。」などと書かれており、田原凧の魅力や伝統に触れる時間となったようでした。
 

匠の技はすごい!豊橋筆作り

  2月20日(火)の2・3・4時間目に、4年生が社会科の授業で豊橋筆作りの体験を行いました。豊橋市の「嵩山工房」の方を招き、豊橋筆作りの実演を見たり、実際に作ったりしました。匠の技を目の前で見た子どもたちは、「わあ、すごい。」と驚きの声をあげていました。
 豊橋筆作りを終えて、子どもたちは「早く自分の作った筆を使ってみたい。」「こんなにたくさんの動物の毛を使って筆を作っているなんてびっくりだよ。」と話していました。
  

避難所宿泊体験

 10月27日(金)と28日(土)、4年生が避難所宿泊体験を行いました。
 1日目は、グループごとに学習発表をしたり、非常食による食事の体験をしたりしました。子どもたちは、アルファ化米を見て「こんなに乾燥した米が本当に食べられるようになるの?」と不安そうでしたが、お湯を注いで完成したご飯を見ると驚いていました。
 夜は、赤十字奉仕団の方による「ストレス解消法講習」が行われました。お互いにハンドマッサージをし合ったり、ホットタオルや足湯を行ったりして、緊急時に少しでもリラックスする大切さを学びました。
 2日目は学習発表のあと、田原市消防本部・消防団の方を講師に招き、「消火器体験・簡易担架作成・救急処置体験」が行われました。子どもたちは、ビニール袋で包帯ができたり、ラップで止血ができたりすることに感心していました。
 この2日間を通して、子どもたちは「当たり前の生活のありがたさ」や「緊急時には、その場の様子をよく見て、お互いに思いやって助け合うことの大切さ」を学ぶことができました。
 
 

4年生 社会見学


9月27日、4年生が社会見学で豊橋市視聴覚教育センターと宇連ダムに出かけました。
視聴覚教育センターでは、理科で学習している星と月の動きをプラネタリウムを見て勉強しました。
宇連ダムでは、一学期の社会科で勉強した水はどこから来るのかを確認しました。ダムの大きさに驚きの声が上がりました。
         

「すみごこちはどうですか」4年生と小鳥小屋

 5月現在、小鳥小屋には4羽のセキセイインコがいます。

 小鳥の飼育当番は4年生。交代で水を替えたりエサをやったりしています。

 青色と白色のインコがオス、黄色と黄緑色のインコがメスです。

 4月はなかなか人になれず、小屋の中に人が入っていくと警戒して飛び回っていたのですが、

今では掃除に子供たちが入っていっても木にとまったままのんびり落ち着いて暮らしています。

 そして、メス2羽はさらに巣箱の中で、じっ.....と卵を温めている様子。

 のぞいて邪魔をすると卵を抱かなくなるそうなので、確認はできませんが、

もしかしたらそのうち小さなインコがひょっこり顔を出すかもしれません。
 

 

 

起震車なまず号体験

  9月9日(金)に4年生が起震車なまず号体験を行いました。

 東日本大震災を再現した震度と揺れ方でした。子供たちは震度7という非常に強い揺れの中で、自分の身を守ることに必死になっていました。体験後には「こんなにゆれるなんて、本当にこわいと思いました。予想以上でした。」とか「本当なら、もっとガラスや家の中のものもとんでくるだろうから、こわいです。」などの感想があがりました。

 この体験を生かして、今後も防災について学習していきたいと思います。
 

三河地震体験者のお話を聞く

 今、4年生の子供たちは、地震についての学習に取り組んでいます。9月15日(木)、およそ70年前に起きた三河地震についてのお話を、地域の方から伺いました。大きな地震を経験したことのない子供たちや担当教員も含め、貴重な体験談を聞くことができ、地震の恐ろしさを改めて感じました。
 

できたよ!自分だけの凧!

 6月16日、4年生が凧作り教室を行いました。

 はじめに凧の歴史や凧の種類について学習し、その後に凧作りを行いました。思い思いにデザインをした凧が出来上がると、子供たちはうれしそうでした。こつをつかむと体育館の中でも凧を揚げることができ、1組対2組で凧揚げ合戦を行いました。結果は2組の勝利!

 楽しかった!また揚げたい!と子供たちの顔は満足そうな笑顔でいっぱいでした。