田原市立田原中部小学校

2011年9月の記事一覧

なかよし班遊び(ドッジボール)

 9月29日(木)の昼休み、秋晴れの下、なかよし班でドッジボールをしました。コートのライン引きやルール説明などは、6年生がリーダーシップをとり、行いました。『1、2年生は2回当たったら外野に出る』という、低学年を思いやるルールを考えた班がありました。また、受け取ったボールを低学年の子にそっと手渡す高学年の子の姿も見られました。学年を超え、どの子も楽しく遊ぶことができました。
 

東三初任者研修会

9月28日(水)、本校で東三初任者研修会が開催されました。東三河地区の初任者62名が来校し、4年生と6年生の「総合的な学習の時間」の授業を参観し、研修を行いました。

4年生は「田原まつり」について学習しました。伝統ある田原まつりを今後も続けていく上での問題点について話し合った後、お祭りを継承する地域の方の熱い思いを聞き、田原まつりへの思いを深めました。

6年生は「福祉」をテーマに学習しました。田原を「人に優しい町」にするために、自分たちができることを話し合いました。ゲストティーチャーから「福祉は身近な人を思いやることから始まる」と聞き、高齢者や障害者だけでなく、自分の身近な人たちとのかかわり方についても考えを深めました。
 

健康フェスティバル・親子集会・児童引渡し訓練

 9月23日(金)、本校において、健康フェスティバル・親子集会・児童引渡し訓練を行いました。

 

 健康フェスティバルでは、健康に関する講話を聞いた後、体験活動を行いました。

体験活動では、「ストレッチ体操」「体力診断」「飲み物の糖度調べ」「手洗いチェック」などを親子で取り組みました。

 親子集会では、消防署員の方が講師になって、防災体験を実施しました。

1,2年生ははしご車体験、3,4年生は消火器体験、5,6年生は救助袋体験をしました。

また、起震車体験は全員が行いました。市の防災倉庫や防災公園の施設見学も併せて行いました。

 最後に、非常災害発生時に備え、児童引渡し訓練を行いました。

 

健康と防災について真剣に考え、充実した一日となりました。
 

ALTのキム先生と英語活動

9月12、13日にALTのキム先生が初来校しました。

キム先生の故郷であるケンタッキー州の紹介では、大勢の子どもたちが、進んで手を挙げて、キム先生に質問をしながら楽しく活動することができました。
 

夏休み作品展

 9月5日(月)から7日(水)まで夏休み作品展が行われました。夏休みに低学年は自由工作を中心に、高学年は自由研究に取り組んできました。どの作品も力作ばかりでした。子どもたちは友達の作品を興味深く真剣に鑑賞することができました。多くの来場者の方に見ていただきました。
 

耐震出前講座

 9月2日(金)の5,6時間目、田原市役所建築課主催による耐震出前講座が、体育館で行われました。5時間目は、命を守る家の「耐震」の大切さについて、映像やパンフレットを活用しながら学びました。6時間目は、紙で簡単な家を造り、筋交いを入れた場合と入れない場合との耐震の違いを実験しました。耐震に対する子どもたちの意識が高まりました
 

2学期のスタート

2学期が始まりました。大きな事故もなく、みんな元気で登校することができました。

 今日は、始業式の後に避難訓練を行いました。今回は地震のあとの津波を想定して、崋山神社に避難しました。どの学年も真剣に避難することができました。実際に災害が起きたとき、今日のように落ち着いて避難しましょう。