田原市立田原中部小学校

2021年11月の記事一覧

崋山劇文化ホール公演

 文化ホールで、「崋山劇」「花と茨」を公演しました。
 緊張感の中、堂々と演技や合唱をすることができていました。講師である早川知佐先生のお話の中で、「伝統のバトンをつなぐ」という言葉がありました。子供たちの演技や合唱はまさに「伝統のバトンをつなぐ」ことができていたと感じます。
     
     
  

「秋のめいろ」で遊んだよ

 1年生が生活科の学習でどんぐりや松ぼっくりなどを使って「秋のめいろ」を作りました。完成したので、2年生を招待して、めいろで遊んでもらいました。自分が工夫したところを「見て見てポイント」とし、それを2年生に発表しました。楽しそうに遊んでいる2年生の姿を見て、1年生もうれしそうでした。2年生から「楽しいめいろだったよ。」「上手に作れたね。」などと書いてあるメッセージカードをもらい、1年生も喜んでいました。笑顔いっぱいの温かな時間となりました。
  

仲間とつくりあげた学芸会

 運動会から2週間。
 短い時間の中で、各学年練習を重ねた学芸会が開催されました。1年〜4年は、授業の中で学んだことを生かした発表をしました。5年、6年は伝統の崋山劇と舞踊を披露しました。長きに渡って郷土の偉人の劇を演じ続けているのは、全国的にも珍しいらしく、大学の教授が視察にいらっしゃいました。
 当日は、多くの保護者の方々が観覧にお越しくださいました。盛大な拍手を浴びた子どもたちの顔は、ひときわ輝いていました。本当にありがとうございました。

学芸会に向けて

 今週から、本格的に学芸会に向けての練習が始まりました。各クラスから元気な歌声が聞こえてきます。限られた時間の中で、各学年とも演技や歌を仕上げようと、真剣に練習に取り組んでいます。
 伝統の崋山劇は、2年生と5年生が「板橋の別れ」、3年生と6年生が「立志」を演じます。崋山先生の心情を考え、一つ一つの動きを大事にしながら取り組んでいます。6年生の女子で行われる「花と茨」でも、美しい舞いが見られます。
 11月13日(土)の学芸会にはぜひご来校いただき、ご覧ください。