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6月8日生活点描

◆3年算数
ふと立ち寄ってみました。
  
課題はくり上がりのあるひっ算です。
   
計算練習が好きだという人は幸せですが、みんながそうとは限りません。集中力が試される活動です。
◆これなんだ。
  
紙粘土に色付けして、あれこれと段取りがあって、満足のいく箱ができたようです。嬉しそうに説明してくれました。箱も、笑顔も、それからシャツも素敵だね。
◆油断大敵!
 
スリッパのお見合い、すれ違いは勘弁です。再び直しておきました。ちなみに1階ではありませんよ。
◆新入り
 
自慢の水槽に魚の赤ちゃんが加わりました。誰も気づいてくれません。
*今日の1枚

「まかせて!」
*予告
今日と明日、「あかばねオリンピック」を開催します。中止になった田原市陸上競技大会の校内用代替え行事です。様子は明日のブログで!

6月7日学校評議員会

◆学校評議員会
学校評議員会は、市の取り決めにより各学校に設置が義務付けられています。各学期に1回程度開催し、校内の様子を見ていただいたり、意見や感想を伺ったりします。
今日はその1回目。
そんなこととはほぼ知らない子供たちの様子を見ていただきました。
❏1年国語「さとうとしお」
  
評議員のお一人(赤羽根保育園の園長さん)が、1年生の成長ぶりを見て大変安心していました。
❏すぎのこ学級4年算数「垂直と平行」
  
とても落ち着いた学習ぶりでした。なお、2年生の児童は交流学級で勉強中です。
❏2年体育「いろいろな動きづくり」
 
教師「今から進化じゃんけんをやります。」
面白そうです。くも(多くの人が好きじゃない方)→かえる→カンガルー→人間と進化します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
教師「最後に人間になれたらゴールです。先生のところに来てください。」
担任「何か質問はありますか。」
子供「人間になったらどうしますか。」
 
こういう質問はよくあります。何かこだわりがあって、それをうまく表現できない場合が多いです。
 
子供「後出しじゃんけんしたらどうしますか。」
担任「後出ししないようにしてください。」
子供「後出ししたのに、してないと言ったらどうしますか。」
何と警戒心が強い子供たちでしょう。どうか無事にゲームが終わりますように。
ゲームが始まりました。
  
くもとかえるのにらみ合い。
 
残念ながら、次の教室に移動です。
❏3年算数「ひき算のひっ算」
 
「324ページの本」「182ページ読んだ」
「(も)のこりは何ページあるか知りたい」
と書いてあります。
  
本校が、ここ数年取り組んでいる算数科授業の進め方に従って展開しています。また機会があれば紹介します。
❏あすなろ「お金の計算」
  
こちらも落ち着いた学習ぶりです。
❏4年算数「1億を超える数」
  
1億の概念を理解するのは難しい。黒板にも苦労の跡が見えます。
お!以前少しだけ紹介した”壁新聞”を廊下で発見しました。
 
この班は田原市のキャラクターに興味を持ったんですね。それにしては、田原市公認キャラクターのキャベゾウがいないけど…。あえて外した?
❏5年家庭科「ソーイング~はじめの一歩」
  
ブログのネタの匂いがぷんぷんします。後ろ髪を引かれる思いで移動します。
❏6年算数「分数÷分数」
 
何事もないように、わき目もふらずに課題に取り組んでいましたが…。
教室を去り際に視線を感じます。
 
あー、いつもの6年生でよかった!
◆懇談会

授業の様子、生活の様子など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。その中で、地域の方ならではのお話がありました。
委員のお一人は、教室の入り口でもう、学級経営がうまくいっていると分かったそうです。仕事柄、整理整頓の大切さをとても強く感じているそうです。ちなみに職業は養鶏業。鶏舎と教室の比較とは、我々には思いつかない視点です。

6月4日1年算数

❏1年算数「いくつといくつ」
今日の課題はこちらです。
 
黒板には、ケーキのマグネットと算数ブロックがさりげなく張り付けてあります。児童のレベルに合わせた配慮です。
子供たちはというと…。
   
なんか、余裕の表情で、自信ありげです。
教師「では、わかる人!」
子供たち「はい!はい!」

予想通りです。

と思ったら、一人だけ行き倒れみたいな子供がいます。
 
実は彼、やる気がないわけではないのです。答えもちゃんと書けています。
ではなぜ倒れちゃった?
どうも塾のテキストでこの手の問題はかなりやりこんでおり、先に飽きが来ちゃったようです。こんなとき、子供に姿勢のことばかり注意しても効果は長続きしません。大切なのは、本人の努力と理解力を認めながら、もっと大切な課題に気づかせることです。
それがうまくかみ合うと、途端に様子が変わります。
  
新たな教育では、答えがわかって満足するレベルから、答えの導き方を自覚するレベルへと授業改革が進んでいます。そのために重視しているのが「言語活動」です。そうした視点も加味しながら、ご家庭でも子供たちの学びをご支援ください。
ノートの使い方も大切な指導です。1年生は初めてですから、特に時間をかけて行います。
  
ノートを丁寧に書くことで、頭の中を確認し、整理することができます。
 
お話もしっかり聞いていますね。これからどんどん賢くなっていくことでしょう。
授業は終盤です。
教師「では、隣と問題を出し合ってみましょう。」
【シーン1】
 
彼女1「さあ、何からいきましょうかねえ」
彼女2「なになに?ドキドキするぅ~。」

【シーン2】
 
彼女「9は6といくつ?」
彼「う~ん…、さ・ん?」

 
彼女「そうなの?!」
彼「違うの?」

 
彼女「正解!!」
【シーン3】
 
彼「それで、君は私に何を聞きたいのかな?」
【シーン4】
 
彼「何か楽しいんだけど。」

彼「あー、我慢できない!」
前の彼女「大丈夫?」
※写真は
もちろんイメージです。
教師「では、今日の振り返りをしますよ。」
 
「振り返り」とは、1時間の学習を思い出して自己評価をする大切な活動です。学年が上がるとともに文章も加わってきます。低学年ですので、こんなマークを利用して、振り返りの習慣づけをしているところです。
◆雨の日の図書館
本ブログで図書館からの報告は初めてですね。
 
本好きの子供たちが、自主的に集まっています。
  
本を選ぶ子供、読む子供…
 
6月14日から「あじさい読書週間」を実施します。その時にはもっと賑やかになるのかな。

彼は、今日の図書当番です。図書委員は3回目と聞きました。本が好きとも言っていました。こういうこだわりは素敵だと思います。

◎ホントの業務連絡
 少しずつHPメニューを増やす努力を始めました。本校をよりよくご理解いただくための取り組みです。僅かな変化を探しながら、たまにお立ち寄りいただければうれしいです。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。



6月3日6年体育

◆6年体育「マット運動」
児童に尋ねたら、今日のマット運動が2時間目と教えてくれました。
いい時に来ました。期待が高まります。
❏前転
   
一番簡単な運動(技)に見えますよね。回ればいいんだから。でも、ちゃんとコツがあります。あごを引いて、おへそを見るとよいと”解説書”に書いてありました。
❏開脚前転
どうしても膝が曲がりやすいです。
  
十分な開脚と膝伸ばしを意識しましょう。
 
コツは、脚をマットの近くで”ぱっと”開くことだそうです。
❏側転
子供1「どうですか、調子は?」
子供2「いやぁ、まだ2時間目ですからねぇ。まだまだですよ」
子供3「そんなこと言わないで、ちょっと見せてくださいよ」

 
そんなやり取りは全くありませんでしたが、彼が現状を披露してくれました。
   
こちらの児童と比較すると、課題がよりはっきりしますね。
   
最後は見事な側転です。手からつま先までがまっすぐに伸びています。正しく練習すれば、みんなちゃんと上達しますよ。
 
こちらも見事です。リアクションが‥。
しかも練習なし。これは彼しかできんかも。
❏地転
大型マットの上でも試行錯誤中です。
 
前方倒立回転跳びとかハンドスプリングとか言います。憧れの技です。
    
見た目は派手な技ですが、基本的な技の組み合わせともいえます。例えば、壁倒立やブリッジ、頭はね起き(いわゆるヘッドスプリング)の練習が効果的…と書いてありました。
❏飛び込み前転
教師「いいかい、こうやるんだ。」
子供「はぁ」


教師「さぁ、やってみろ」
 
子供「こんな感じですか?」
教師「まだまだ!」
子供達「どこか違ってた?」

※フィクションです。
❏壁倒立
回転系の技を発展させるため、是非とも習得したい技術です。こちらもいくつかのコツがあります。
 
正しく練習することで、必ず上達します。ただし、骨格、筋力、柔軟性、運動経験等の違いによって、上達のスピードは人それぞれです。
人と比べることなく自分の上達を実感し、できる喜びを味わえるのが器械体操の魅力だと、書いてはありませんでしたが、私はそう思います。

*大切なお知らせ
取材中、6年女子が教えてくれました。
子供「ブログ、おもしろいです」

6月2日3年理科

今日は、水曜朝会の日でした。
◆水曜朝会
”初夏の花”といえばいろいろありますが、ハナショウブはその代表選手ですね。そこでいつも頭に浮かぶのは、アヤメやカキツバタと何が違うの?という疑問です。皆さんはどうでしょうか。さて、”そんなこと考えたこともない”という子供たちにどうやって興味を持ってもらうかが校長の今日の問題解決です。
  
写真を貼った掲示板を転がしながら、子供の周りを廻ります。ICT全盛の今ですが、こんなアナグロ方式が、結構子供の好奇心を刺激しています。
この時の比較写真を掲載します。
   
出典:https://chiik.jp/articles/gc9og/
順番に、アヤメ → ハナショウブ → カキツバタ と並んでいます。
朝会ではさすがに見分け方まで説明できませんでしたが、ここで言います。
花びら(花弁)の付け根の模様に特徴があります。網目か黄筋か白筋かで区別してみてください。
◆3年理科「ホウセンカの観察」
いつ紹介できるかと思っていましたが、遂にその日が来ました。タブレットの活用授業です。意気込んで覗いてみると、出だしで少々つまずいているようです。
教師「あれ、うまく出んぞ」
子供「できた!」
教師「おっ、どうやった?」

最初はこんなことよくあります。
 
子供「どう?できた?」
 
子供「う~ん。ちょっと…。」
 
子供「どうしたの、見せて!」
 
子供「エへへ。」
何事も助け合いが大切です。なお、写真はイメージです。
 
課題は、栽培中のホウセンカの苗を写真で観察し、発見をまとめたり発表したりします。観察だけなら実物に勝るものはないでしょうが、以前の様子と比較するには効果絶大ですね。
 
始めて「本葉」を習いました。
   
気づきの発表です。
 
気づき→疑問→課題→見通し→仮説→実験・観察→検証→結論・振り返り
学びは始まったばかりです。今後の展開を見守りましょう。
 
*復習テスト
次の花の種類を当ててください。もう、おわかりですね。
   
<出典>https://forties-text.com/iris/
子供たちは、見分け方を知りません。よろしければ、今夜の話題にどうぞ。親の威厳を示すチャンス?さあ、どうでしょうか。

写真は、豊橋の『加茂菖蒲園』の先週末の様子です。田原市内でも『初立池公園』のハナショウブが見ごろとの情報です。子供たちにも紹介しました。近場のお出かけ先をお探しの方はご検討ください。

6月1日プール清掃

昼放課の風景なんですが…
  
いつもより、ちょっと寂しい感じがしませんか。
  
どちらかというと、低学年の児童が自分たちだけでのんびり遊んでいる感じです。ちょっと前振りが長くなりましたが、高学年は5時間目のプール掃除に向けて着替え中です。
◆5,6年プール清掃
Before 大プール

同じく 小プール
 
何しろ2年ぶりです。危険物はなさそうですが、ごみだか泥だかの汚れが目立ちます。おまけに久しぶりに開けた排水溝のような匂いもします。お届けできないのが残念です。よろしければ、お子さんにお聞きください。
開始1時間後の様子です。こちらは小プール。担当は5年男子。
 
私「順調ですか?」
子供「はい‥。何か水が流れにくくて。」
そういうことでしたか。排水溝付近で担当教師が作業してたもんね。5年男子が一生懸命なのは伝わってきましたよ。
 
と思った矢先、向こうで一人こけてますけど…。
子供「あー、もう10回ぐらい転んでます。」
そういうことですか、みんなの視線が醒めてるのは。
一方、こちらの大プールですが、担当は6年と5年女子。大分作業が進んでいます。
  
私「調子はどう?」
子供「楽しいです♬」

本当に楽しそうです。心から掃除が楽しいと言えるレアなケースです。
 
再び小プールです。変化なし。
  
お、遂にバケツが出ました。5年男子も、ちゃんと働き者でよかった!
ただ、本日中にafter画像をお届けできそうもありません。子供たちは、今日は念入りにお風呂で体を洗ってくださいね。
❏掲揚塔の”あれ”の撤去作業
 
長年、子供たちに親しまれてきたかどうかはわかりませんが、掲揚塔にある3本の”あれ”のうち、2本に不具合が見つかりました。宮城県で起きたフェンスの支柱事故の件がありますから、早急の対策が必要です。
 
様々な対策を検討した結果、2本を撤去することになりました。
  
1本目と2本目です。
 
そして、1本だけになりました。ちなみに、変化に気づいて声を上げた児童は、私が知る範囲で1名いました。
*記念問題です。
本日撤去した2本の”あれ”の名称は次のどれでしょう。
①旗を揚げる棒  ②旗を揚げるやつ ③旗竿  ④旗ポール  ⑤掲揚棒
答案は、お子さんを通じてお知らせください。
残った1本を、みんなで大切にしてね。

5月31日運動会報告最終回

◆4年新聞つくり
グループ活動の真っ最中でした。自分たちで興味のあることを調査した結果をB紙にまとめていました。どんな調査結果か、またタイミングが合えば紹介します。

 
◆6年国語「意見と理由」
質問は、「社会の出来事を知りたいとき、どのメディアを使いますか」です。

 
①新聞 ②テレビ ③インターネット
さあ、どれを選びましょうか。

 
教科書の意見文を参考に、意見と理由を添えた短文を書くところまでが、今日の課題でした。
 
こちらの児童は、ノートのとり方がとても丁寧です。これにもう一工夫すると、格段に良くなるんですけれど、それについては、また機会があればコメントします。
 
◆運動会*完結編
遂に週をまたいでしまいました。いよいよ、最終決戦種目です。
❏大玉送り
勝ったほうが、総合優勝です。

  
特に6年生は、責任重大ですし、気合が入ってます。
 
1回戦が始まりました。
  
白しか写ってませんけど、勝ったのは「赤」でした。
 
小躍りしてます。
そして2回戦のスタートです。
   
再び、勝者は「赤」
 
万歳にもどことなく余裕が・・・。
❏赤羽根音頭
赤白勝負を離れて、全校児童が踊りを披露しました。コメントなしでその様子をご覧ください。
        
来年こそは、保護者や校区の皆さんと一緒に踊りたいですね。子供を見ていて、そんな思いが一層強くなりました。
❏結果発表
赤組、おめでとう!白組の態度も潔くて素敵でした。
   
永らく続いた運動会の紹介は本日終了です。
明日はプール清掃で、いよいよ水泳の季節が始まります。昨年は、プールの使用が叶わなかったため、2年ぶりの実施です。全校児童が安全に参加できるよう、用心深く準備を進めていきます。

*おまけ ※新作できました
運動会とかけて
なかなかなれない職業とときます
<そのこころは>
しょうしゃとはいしゃ
※評価はお任せします。

5月28日5年国語

5/19のブログで3年生の国語の様子を紹介したのを覚えていますか。その時と同じインタビューの授業を、今日は5年で見かけました。
◆5年国語「インタビュー」
今日は、インタビューの結果報告です。
インタビューの相手は、6年生。内容は、委員会について自分が知りたいことです。

  
子供1「僕は、運動委員の〇〇君に、鍵の開け閉めについて聞きました。うまくできないときは、そのままでいいそうです。」
子供2「私は、運動委員の△△さんに、体育倉庫の鍵の閉め方について聞きました。うまくいかないときはやり直すそうです。」
子供3「僕は、運動委員の▢▢君に、鍵が閉まらないときにどうするか聞きました。先生に言うそうです。」
子供たち「運動委員ばっかじゃん」

その通り!それにしても、体育館の鍵の調子、悪すぎ!先生たちも見ておくからね。これはこちらの課題です。


発表はこの後も、どちらかと言えば淡々と続きます。
 

そして、次に紹介する彼が、本日のキーマンです。※勝手に決めました。

彼「僕は、広報委員の△〇君に、なんで広報委員会に入ったのか聞きました。」
子供達「あ、それいいね。」
教師「じゃあ、なんて答えたか、みんなで予想してみて。」

※この切り返しも良かったなぁ。
 
子供5「給食の歌でみんなに笑顔になってほしいから?」
※すごい!君こそ広報委員にふさわしい!
子供6「じゃんけんとか、くじとか?」
子供7「ボタンを押すのが楽しいから」

 ・・・・・・・・・・などなど
 
彼「もっと簡単なんだけど…(ぼそぼそ)」
 
思いのほか盛り上がってうれしくもあり、盛り上がりすぎて心配でもあり。
そしてもう一人、話の行方を気にする児童がいます。 
 
彼は、何かの事情で既に答えを知っています。言いたいのと、話し合いに水を差せないという二つの思いで葛藤しているところです。※多分。
ついに、最初の彼が発表します。
 
彼「4年生でやった時、楽しかったから。」
子供達「あぁ。・・・・・・」


自分たちの予想のほうが、はるかに豊かで個性的でした。
では、予想は無駄だったの?
とんでもない!ここでのやり取りをきっかけに、この後はさらに多様な発言が出てきました。
 
今日の授業のめあては何でしょうか。答えは、黒板の一番最初に書いてあります。『知りたいことを聞き出そう』。
「聞く」と「聞き出す」は違いますよね。キーマンの彼が最初に聞いた質問がとてもよかったので、他の児童もその理由を知りたくなりました。
でも、聞くだけで満足いく答えが得られるとは限りません。だから聞き出す必要があります。
では、皆さんなら彼に、どんなアドバイスをしますか?
子供たちの学びはさらに続きます。
◆1年生活科「芋の定植」
今日の教頭は大忙しです。この時間は、1年生を前にサツマイモの植え方をレクチャー中です。
 
あー行っちゃった。ところが、このあと奇跡が起きます。
子供達「校長先生も来てー!」「来てよー」「来てねー」
ひょっとして人気が出てきた?!ということで、取材続行です。

畑はすでに準備完了です。早速穴掘りスタート。
  
子供「先生、何かいた。」
 
甲虫の幼虫です。感心したのは、彼女が一向に怖がるそぶりを見せなかったことです。虫は友達!正しく昆虫と付き合うためには、幼少期からの体験が欠かせませんね。これは、ICTではできません。
  
作業は順調に進み、ほとんど植え終わりました。
 
  
と思ったら、最後まで穴掘りにこだわる3人組です。そろそろ終わるよ!
*今日の1枚
 
「マスクメロン」
地元の方の協力を得て、すぎのこ学級で栽培中です。レベルが高すぎでですが、うまく育つといいな。
※もう、お忘れでしょうか。本日、「運動会その5」はお休みします。今週もお付き合いいただきありがとうございました。

5月27日6年学力学習状況調査

◆学力学習状況調査※写真なし
本日、全国一斉に学力学習状況調査が実施されました。とにかく、解答は間違っても進め方に間違いがあってはなりません。昨日も、担任が教務主任と綿密に打ち合わせをしていました。おかげで本日、滞りなくテストと調査が終えることができました。6年児童も緊張したことでしょう。お疲れさまでした。
◆運動会その4
❏全校女子しっぽ取り
白も赤も、何となく緊張感が漂っています。

  
1~3年と4~6年に分かれて競技します。
低学年が始まりました。

  
赤「ヤァー!」白「ヤァー!」
戦い方にも個性が出ます。

 
彼女「オリャー!とったどー!」
 
彼女「お願い!こっち来ないで!」
みたいな? ※あくまでイメージです。
指揮者「ただ今の勝負、赤!」

 
赤「ばんざーい!」
 
白(高学年)「なんか、やばくない?」
※これもイメージ
高学年がスタートしました。そして、不安は現実に‥。
※個人的な見解です。

 
結果の発表を待たず、すでに赤は勝利を確信しています。何と全員生き残りです。
 
こちらは、白の生き残りです。
 
かける言葉が見つかりません。
ついに赤組が逆転しました。見る側にとっては、なんともスリリングな展開となりました。
❏通学団リレー
男女混合で、4地区に分かれて競います。

 
こちらはコメントなしで、十分に伝わりますね。
  
 
優勝パレードです。

ちょっと微妙なアングルでごめんね。西地区Bのみなさん、おめでとう!
※次回に続く

*おまけ
スーパームーン皆既月食、ご覧になりましたか?
子供たちに紹介した手前、曇り空でがっかりさせちゃったかなとやきもきしていたら、ちょっぴり欠けたお月様が顔を出してくれました。


画像は、午後9時24分撮影。クライマックスの”赤い月”の1時間後です。
次は12年後。そのころ子供たちは、どこからお月様をながめるのかな。

5月26日体力テスト

今日は、記事が多めですが、なんとか最後までお付き合いください。
◆体力テスト
本日、全校で体力テストを実施しました。低学年と高学年を分けて、1時間ずつ行いました。本日の種目は、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げです。写真は、低学年になります。
❏50m走

 
❏立ち幅跳び
  
❏ボール投げ
担当が見本を見せています。

 
300mぐらい飛びました。
※きっと子供は、そのぐらいに感じたことでしょう。
「よおし、僕も!」

 
「おりゃあ!」
 
気持ちは300m超えです!
※一応フィクションです。
❏テストが終わって…
担当「立ちなさい」
子供達「ガヤガヤ」
担当「これで終わります。あちらでお茶をしっかり飲むように。」
子供達「ボソボソ」

 
担当「きをつけ!」
子供達「ビシーッ」

 
担当「ありがとうございました。」
子供達「ありがとうございました!」

こういうめりはりが大切ですね。運動会で成長したところです。
担当「別れ!」


体力、余ってます。
◆運動会 その3
❏応援合戦
6年生が、最も見てほしいと言っていた種目です。写真から、その思いが少しでも伝わるでしょうか。

  
  
今年の応援合戦は、勝敗をつけずにやりたいという6年生の決断がありました。
  
  
赤白、いずれも勝敗を抜きにした力一杯の演技でした。
❏5,6年紅白対抗リレー
手抜きなし、小細工なし、演技なしの”ガチ”の勝負です。余計なコメントもなしでご覧ください。

  
  
  
「結果発表 赤」
赤組「ばんざーい!」

 
1分け5連敗後の万感のばんざいでした。
白組「パチパチ」

 
負けて学ぶこともあります。
この種目、5、6年共に赤組の勝利でした。赤組が息を吹き返すターニングポイントとなりました。さて、この後の勝負の行方は?!
※皆さん知ってますけどね。とりあえずお付き合いください。
*今日の3枚
今回は連続の写真となります。

   
「未来の団長!?」
細かな振り付けにはこだわらず、声出しにすべてをかける彼に、感動しました!
※まだまだ次回に続く

*おまけ
<水曜朝会>
本日の校長の話題は皆既月食でした。今夜はスーパームーンの皆既月食が見られます。実に24年ぶりだそうです。子供達には「ご飯もお風呂も早めに済ませ、テレビもゲームもそこそこに、家の電気を消して楽しもう」と話しました。お子さんが何か言いましたら、できる範囲でご協力をお願いします。何も言わなかったら?それはそれで、ねぇ・・・。みんな、ちゃんと言いますように(祈)。