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2学期が始まりました

9月1日(月)

長かった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。子どもたちは皆、真っ黒に日焼けした顔で、元気に登校してきました。朝の大掃除の後、体育館で始業式が行われました。3年生と5年生の代表の子が、「2学期にがんばること」の作文発表をしました。2学期は、一番長い学期であり、大きな行事もたくさんあります。学習面でがんばることや、日頃の生活でがんばることなど、それぞれに目標をもって取り組んでいく決意が発表されました。大草小学校では、すべての子が充実した時間を過ごし、ぐんぐん成長していくことができるような2学期にしていきたいと思います。これからもご支援ご協力の程よろしくお願いします。
     

5年生の宿泊体験学習

6月4日(水)~6日(金)

5年生が2泊3日の宿泊体験学習に行ってきました。場所は設楽町の津具高原です。今回は、六連小学校の5年生17名と合同で実施しました。この学習は、奥三河の山間の地で3日間活動することで、外から「ふるさと田原」について考えることを目的としています。また、他校の児童とともに活動することで、人とかかわる力を育成することも大きなねらいの一つです。子どもたちは、充実した楽しい体験活動をともに行う中で、友情を深め、広げることができました。親元を離れた3日間の経験で、子どもたちの顔つきが少したくましくなったように見えました。
     

     

あじさい読書週間が始まりました

5月27日(火)

今日から「あじさい読書週間」が始まりました。大草小学校は、本の好きな子が多い学校です。図書室で借りる本の冊数も年々増加しています。あじさい読書週間では、このよさをさらに伸ばすように、読書に親しむ時間を多くとっていきます。写真は、朝の読書の様子です。どの教室も静かな落ち着いた雰囲気の中、先生も子どももいっしょに15分間読書をします。1年生の教室では、6年生が読み聞かせをしてくれていました。1年生の子たちは、目を輝かせて聞いていました。
     

プール掃除をしました

5月22日(木)

4・5・6年生が午後からプールの掃除を行いました。夏のようなまぶしい日差しの中、みんなで一生懸命作業に取り組みました。1年ぶりに水を抜くと、プールの底や壁面は、コケや泥などの汚れがいっぱいです。水を流しながらブラシなどでこすっていくと、見違えるようにきれいになりました。もうすぐ始まる楽しいプールに思いを馳せ、子どもたちの顔もきらきらと輝いていました。プール開きは、6月2日の予定です。
     

がんばった陸上大会

5月17日(土)

さわやかな青空のもと、田原市の小学校陸上大会が白谷陸上競技場で開催されました。5・6年生で選手に選ばれた子たちは、これまで練習してきたことを十分に活かし、力を発揮することができました。出場したほとんどの子が、自己新記録を更新したことにも、それが表れていると思います。また、出場しなかった子も、選手のサポートや応援を力いっぱいできました。選手と同じくらい立派に参加できました。応援にかけつけていただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。

     

     

楽しかった春の遠足

4月24日(木)

1年生を迎える会を行った後、全校で遠足に出かけました。新しく編成した縦割り班による初めての大きな行事です。縦割り班ごとに校区のチェックポイントを回り、それぞれの場所で指定されたゲームやクイズに挑戦します。低学年の子をやさしく世話する高学年の子たちの姿が、とても頼もしかったです。最後のチェックポイントは、大草海岸です。海岸では、みんなでおいしくお弁当を食べ、ゆったりと過ごしました。そして最後のゲーム、赤白対抗の大声大会を行い、終了しました。天候に恵まれ、楽しい1日を過ごすことができました。
     

     

1年生を迎える会

4月24日(木)

新しい1年生を迎える会を開催しました。6年生のお兄さんやお姉さんに手を引かれ、新1年生の子たちが体育館に入場してきました。ちょっと恥ずかしそうな表情を浮かべながら、どの子も素敵な笑顔にあふれていました。1年生の子たちは、自分で描いた絵を見せながら、「ぼくわたしの好きなもの」を大きな声で発表することができました。在校生からは、大きな拍手が起こりました。その後で、6年生が作ってくれたメダルを首にかけてもらいました。小さな新しい仲間を迎え、全校児童の心に美しい花が咲いたような時間になりました。
     

新1年生を迎えて

4月7日(月)

12名の新入生を迎えて、入学式が行われました。保護者の方に手を引かれながら登校してきた1年生の子たちは、少し緊張した面持ちながらも、これから始まる小学校での生活に、期待を抱いているのがよくわかりました。まさにぴかぴかの1年生です。入学式の中では、担任から一人ずつ名前を呼ばれると、皆大きな声で元気よく返事をすることができました。長い式の間も、きちんとした姿勢で参加することができていたのは、本当に立派でした。式の後は、最初の学級の時間です。保護者の方にも横に座っていただき、明日から始まる小学校生活の説明を聞いたり、配布されたものの確認を行ったりしました。今からの6年間で、12名の子たちがどれだけ成長してくれるか楽しみです。
     

     

「欠席0の日」が100日になりました

3月4日(火)

今日は、大草小学校にとって、たいへん嬉しい日になりました。「欠席0の日」(全校児童が全員出席できた日)が4月からの累計で100日になりました。保護者や地域の方からすると、「そんなにすごいことなの?」と思われるかもしれませんが、本当にすごいことなんです。小さな学校でも、全員がそろうということは、なかなかできないのです。これは、すべての児童が心も体も健康で生活できているということの証です。学校の教職員にとって、こんな嬉しいことはありません。これからも、欠席0の日が続いていくよう努めていきたいと思います。

6年生を送る会

2月27日(木)

今までお世話になった6年生に、1年生から5年生の子たちが感謝の気持ちをこめて行う会です。企画・運営は、5年生の担当です。全校で楽しくゲームをしたり、思い出の写真を見たりして、楽しく過ごしました。左の写真は、会の最後に在校生から感謝のことばと手作りのプレゼントを渡しているところです。縦割り班でお世話になった低学年の子たちは、6年生のことが大好きです。全校の子どもたちの心がひとつになって温かな時間が流れていきました。
     

ようこそ先輩

2月26日(水)

卒業を控えた6年生が、大草小学校を卒業して社会人としてがんばってみえる先輩をお迎えし、お話を聞く時間を設けました。これは「ようこそ先輩」として、毎年この時期に実施している学習活動です。「自分の夢をもち、それに向かって突き進み、そして今の自分がある」ということを先輩の方からお話ししていただき、子どもたちが自分の生き方について考えるという時間です。本日、講師として来てくださったのは、藤原秀一郎さんです。藤原さんは、現在、市内の小学校で教員として勤めてみえる方です。ユーモアを交えながら、ご自身の生い立ちや夢を実現するまでの努力や苦労などを語っていただきました。子どもたちは、身を乗り出すようにして講話を聴き、たくさんの質問をしました。身近な先輩の生き様が、深く心に残ったようです。
     

新1年生保護者会を開催しました

2月12日(水)

来年度入学する新1年生と保護者の方に学校に来ていただき、説明会と家庭教育講演会を開催しました。はじめに、校区コミュニティからヘルメットが贈られました。コミュニティの彦坂会長さんが、新1年生一人ひとりにやさしく言葉をかけながら、ヘルメットをかぶせてくださいました。子どもたちは、緊張しながらも「ありがとうございます」と、きちんとあいさつができました。その後、新1年生は、校内の見学に出かけました。大きなお兄さんやお姉さんたちが勉強している様子を、とても興味深く見つめていました。4月からの生活に思いを馳せているようでした。後半は、保護者の方向けに、家庭教育講演会を開催しました。講師は、子育てネットワーカーの朝倉ひとみ先生です。ご自身の子育て経験をもとに、子どもとの接し方や食事の大切さについてお話していただきました。参加された保護者の方たちからは、たいへん参考になったという声が多く聞かれました。
     

     

芸術鑑賞会を開催しました

2月6日(木)

今日は、年に1回の校区芸術鑑賞会です。校区コミュニティに費用を負担していただき、校区の方や保育園の子たちとともに演劇等の芸術を鑑賞する会です。今回お呼びしたのは、劇団「風の子」です。劇の題名は「風の子バザール」です。観客席と同じ高さのフロアーが舞台となり、観ている子どもたちのすぐ目の前で演劇が行われます。わずか3人だけで、しかも簡易な舞台装置のみで行う演劇ですが、軽妙でスリリングな展開に、子どもたちは劇の中に思わず引き込まれていました。演劇というもののおもしろさと奥深さを子どもたちも実感できたことと思います。終演後は、高学年の子たちが俳優さんたちと交流する時間ももて、楽しく有意義な会となりました。
     

     

長なわ集会

2月6日(木)

朝の大草タイムに全校で長なわ集会を行いました。冬の間、ずっと縦割り班で練習してきた成果をためす日がやってきました。やり方は、3分間跳びを2回行い、跳んだ合計回数で競います。競技が始まると、どの班も大きな声で数を数えることでタイミングを合わせ、一生懸命跳び続けました。小さな1年生の子がひっかかって倒れても、すぐに起き上がり跳び始めます。どの子も全身全霊を使って跳んでいます。競技が終わった後、多く失敗してうなだれていた1年生に、6年生の子が優しく声をかけていました。長なわ跳びを通して、子どもたちの互いを思いやる気持ちや協力し合う心が大きく育ったことを強く感じました。この冬一番の寒い朝でしたが、心と体が温かくなるすばらしい大会となりました。
     

豆まき集会

2月3日(月)

今日は節分です。朝、全校で豆まき集会を行いました。はじめに節分の由来などを問題にした三択クイズを行い、次に、本校の子どもたちが「追い出したい鬼」ベストスリーの発表を行いました。1位は「好き嫌い鬼」、2位は「ねぼう鬼」、3位は「おこりんぼう鬼」という結果でした。次に校長先生の豆まきが行われたとき、大きな赤鬼と青鬼が現れました。子どもたちは大騒ぎで逃げ回り、豆を投げつけて鬼たちを追い払いました。最後に全校で豆まきに参加し、みんなたくさんの豆をひろうことができました。大草小から悪い鬼が出て行き、もっともっと福が入ってくることを願っています。
     

田原市小学校音楽会

2月1日(土)

田原市の音楽会が、渥美文化ホールで開催されました。大草小学校は午前の部の後半に登場しました。大部分の学校が金管合奏を行う中で、本校の器楽合奏は、とても新鮮に感じられました。「一つ一つの音を大切にしよう」「みんなで心を合わせてすばらしい演奏をつくりあげよう」という気持ちが、この写真からも読み取れます。子どもたちの心が一つになったすばらしい演奏を披露することができました。6年生にとっては、これが最後の部活動の時間です。どの子も皆きらきらと輝くすばらしい活動となりました。

     

校内なわとび大会

1月30日(木)

大草小学校では、なわとび大会(短なわ)を体育の時間に記録会の形で行っています。今日は1年生の大会を行いました。1年生は、まだ正しく数えるのが難しいので、6年生がペアになって、跳んだ回数を数えてくれます。様々な場面でいっしょに活動する機会が多い1年生と6年生は、太い絆で結ばれています。6年生の子たちは、上手に指示を出しながら、優しく接してくれます。1年生の子たちは、それがうれしくて、力いっぱいなわとびを跳びます。今日は天気が悪く、寒い日でしたが、子どもたちの心の温かさと活動の熱気で、寒さは吹き飛んでしまいました。
     

校内音楽会を行いました

1月29日(水)

田原市小学校音楽会が近づいてきました。今日は、音楽会本番に向けて、校内音楽会を開きました。保護者の方も大勢観に来てくださり、本番そのままの緊張した雰囲気の中、子どもたちはすばらしい演奏を披露することができました。曲目は、「鳥の人」「ガリレオ」の2曲です。音楽会当日(2月1日)も、今日のようなすばらしい演奏ができるように練習をがんばります。
     

第3回学校保健委員会

1月23日(木)

本年度3回目の学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは、「プラスワン・チェンジワンで元気メニュー」です。2学期に栄養教諭の山本先生に教えていただいた「少しの工夫でバランスの良い食事にする」ということを冬休み中に実践し、それを発表するということから会が始まりました。山本先生からは、「どのメニューも栄養素のことがよくわかっており、工夫がすばらしい」と評価していただきました。山本先生にはさらに、朝食をきちんと食べることの大切さや、生活リズムの大切さについてもお話ししていただきました。会の後半の質問時間や感想を発表し合う場面では、多くの子が積極的に発言し、子どもたちの意識の高まりを感じることができました。
     

長なわとびの練習が始まりました

1月21日(火)

今週から、朝の大草タイムは、長なわとびの練習になりました。いつもの縦割り班ごとに、みんなで一斉に跳ぶ方式です。1年生から6年生までの集団は、そろって跳ぶことが難しく、なかなか回数が伸びません。それでも、高学年の子が低学年の子にいろいろなアドバイスをするなどして、少しずつ跳べるようになってきました。朝は寒いですが、子どもたちの温かい心の交流があちこちで見られ、心がほっこりする時間です。