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「欠席0の日」が100日になりました

3月4日(火)

今日は、大草小学校にとって、たいへん嬉しい日になりました。「欠席0の日」(全校児童が全員出席できた日)が4月からの累計で100日になりました。保護者や地域の方からすると、「そんなにすごいことなの?」と思われるかもしれませんが、本当にすごいことなんです。小さな学校でも、全員がそろうということは、なかなかできないのです。これは、すべての児童が心も体も健康で生活できているということの証です。学校の教職員にとって、こんな嬉しいことはありません。これからも、欠席0の日が続いていくよう努めていきたいと思います。

6年生を送る会

2月27日(木)

今までお世話になった6年生に、1年生から5年生の子たちが感謝の気持ちをこめて行う会です。企画・運営は、5年生の担当です。全校で楽しくゲームをしたり、思い出の写真を見たりして、楽しく過ごしました。左の写真は、会の最後に在校生から感謝のことばと手作りのプレゼントを渡しているところです。縦割り班でお世話になった低学年の子たちは、6年生のことが大好きです。全校の子どもたちの心がひとつになって温かな時間が流れていきました。
     

ようこそ先輩

2月26日(水)

卒業を控えた6年生が、大草小学校を卒業して社会人としてがんばってみえる先輩をお迎えし、お話を聞く時間を設けました。これは「ようこそ先輩」として、毎年この時期に実施している学習活動です。「自分の夢をもち、それに向かって突き進み、そして今の自分がある」ということを先輩の方からお話ししていただき、子どもたちが自分の生き方について考えるという時間です。本日、講師として来てくださったのは、藤原秀一郎さんです。藤原さんは、現在、市内の小学校で教員として勤めてみえる方です。ユーモアを交えながら、ご自身の生い立ちや夢を実現するまでの努力や苦労などを語っていただきました。子どもたちは、身を乗り出すようにして講話を聴き、たくさんの質問をしました。身近な先輩の生き様が、深く心に残ったようです。
     

新1年生保護者会を開催しました

2月12日(水)

来年度入学する新1年生と保護者の方に学校に来ていただき、説明会と家庭教育講演会を開催しました。はじめに、校区コミュニティからヘルメットが贈られました。コミュニティの彦坂会長さんが、新1年生一人ひとりにやさしく言葉をかけながら、ヘルメットをかぶせてくださいました。子どもたちは、緊張しながらも「ありがとうございます」と、きちんとあいさつができました。その後、新1年生は、校内の見学に出かけました。大きなお兄さんやお姉さんたちが勉強している様子を、とても興味深く見つめていました。4月からの生活に思いを馳せているようでした。後半は、保護者の方向けに、家庭教育講演会を開催しました。講師は、子育てネットワーカーの朝倉ひとみ先生です。ご自身の子育て経験をもとに、子どもとの接し方や食事の大切さについてお話していただきました。参加された保護者の方たちからは、たいへん参考になったという声が多く聞かれました。
     

     

芸術鑑賞会を開催しました

2月6日(木)

今日は、年に1回の校区芸術鑑賞会です。校区コミュニティに費用を負担していただき、校区の方や保育園の子たちとともに演劇等の芸術を鑑賞する会です。今回お呼びしたのは、劇団「風の子」です。劇の題名は「風の子バザール」です。観客席と同じ高さのフロアーが舞台となり、観ている子どもたちのすぐ目の前で演劇が行われます。わずか3人だけで、しかも簡易な舞台装置のみで行う演劇ですが、軽妙でスリリングな展開に、子どもたちは劇の中に思わず引き込まれていました。演劇というもののおもしろさと奥深さを子どもたちも実感できたことと思います。終演後は、高学年の子たちが俳優さんたちと交流する時間ももて、楽しく有意義な会となりました。
     

     

長なわ集会

2月6日(木)

朝の大草タイムに全校で長なわ集会を行いました。冬の間、ずっと縦割り班で練習してきた成果をためす日がやってきました。やり方は、3分間跳びを2回行い、跳んだ合計回数で競います。競技が始まると、どの班も大きな声で数を数えることでタイミングを合わせ、一生懸命跳び続けました。小さな1年生の子がひっかかって倒れても、すぐに起き上がり跳び始めます。どの子も全身全霊を使って跳んでいます。競技が終わった後、多く失敗してうなだれていた1年生に、6年生の子が優しく声をかけていました。長なわ跳びを通して、子どもたちの互いを思いやる気持ちや協力し合う心が大きく育ったことを強く感じました。この冬一番の寒い朝でしたが、心と体が温かくなるすばらしい大会となりました。
     

豆まき集会

2月3日(月)

今日は節分です。朝、全校で豆まき集会を行いました。はじめに節分の由来などを問題にした三択クイズを行い、次に、本校の子どもたちが「追い出したい鬼」ベストスリーの発表を行いました。1位は「好き嫌い鬼」、2位は「ねぼう鬼」、3位は「おこりんぼう鬼」という結果でした。次に校長先生の豆まきが行われたとき、大きな赤鬼と青鬼が現れました。子どもたちは大騒ぎで逃げ回り、豆を投げつけて鬼たちを追い払いました。最後に全校で豆まきに参加し、みんなたくさんの豆をひろうことができました。大草小から悪い鬼が出て行き、もっともっと福が入ってくることを願っています。
     

田原市小学校音楽会

2月1日(土)

田原市の音楽会が、渥美文化ホールで開催されました。大草小学校は午前の部の後半に登場しました。大部分の学校が金管合奏を行う中で、本校の器楽合奏は、とても新鮮に感じられました。「一つ一つの音を大切にしよう」「みんなで心を合わせてすばらしい演奏をつくりあげよう」という気持ちが、この写真からも読み取れます。子どもたちの心が一つになったすばらしい演奏を披露することができました。6年生にとっては、これが最後の部活動の時間です。どの子も皆きらきらと輝くすばらしい活動となりました。

     

校内なわとび大会

1月30日(木)

大草小学校では、なわとび大会(短なわ)を体育の時間に記録会の形で行っています。今日は1年生の大会を行いました。1年生は、まだ正しく数えるのが難しいので、6年生がペアになって、跳んだ回数を数えてくれます。様々な場面でいっしょに活動する機会が多い1年生と6年生は、太い絆で結ばれています。6年生の子たちは、上手に指示を出しながら、優しく接してくれます。1年生の子たちは、それがうれしくて、力いっぱいなわとびを跳びます。今日は天気が悪く、寒い日でしたが、子どもたちの心の温かさと活動の熱気で、寒さは吹き飛んでしまいました。
     

校内音楽会を行いました

1月29日(水)

田原市小学校音楽会が近づいてきました。今日は、音楽会本番に向けて、校内音楽会を開きました。保護者の方も大勢観に来てくださり、本番そのままの緊張した雰囲気の中、子どもたちはすばらしい演奏を披露することができました。曲目は、「鳥の人」「ガリレオ」の2曲です。音楽会当日(2月1日)も、今日のようなすばらしい演奏ができるように練習をがんばります。
     

第3回学校保健委員会

1月23日(木)

本年度3回目の学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは、「プラスワン・チェンジワンで元気メニュー」です。2学期に栄養教諭の山本先生に教えていただいた「少しの工夫でバランスの良い食事にする」ということを冬休み中に実践し、それを発表するということから会が始まりました。山本先生からは、「どのメニューも栄養素のことがよくわかっており、工夫がすばらしい」と評価していただきました。山本先生にはさらに、朝食をきちんと食べることの大切さや、生活リズムの大切さについてもお話ししていただきました。会の後半の質問時間や感想を発表し合う場面では、多くの子が積極的に発言し、子どもたちの意識の高まりを感じることができました。
     

長なわとびの練習が始まりました

1月21日(火)

今週から、朝の大草タイムは、長なわとびの練習になりました。いつもの縦割り班ごとに、みんなで一斉に跳ぶ方式です。1年生から6年生までの集団は、そろって跳ぶことが難しく、なかなか回数が伸びません。それでも、高学年の子が低学年の子にいろいろなアドバイスをするなどして、少しずつ跳べるようになってきました。朝は寒いですが、子どもたちの温かい心の交流があちこちで見られ、心がほっこりする時間です。
     

なわとびの練習が始まりました

12月12日(木)

マラソン大会が終わり、今日から朝の大草タイムは、なわとびの練習です。全校児童が縦割り班ごとに集まって、なわとびの練習をします。大草小学校では、なわとび進級カードがあり、子どもたちはより上級をめざして練習に励んでいます。今日は、昨日とはうってかわり、冷たい北風の吹く朝でしたが、どの子も一生懸命練習に取り組み、寒さを吹き飛ばしていました。
     

がんばったマラソン大会

12月11日(水)

風のないおだやかな晴天に恵まれ、校内マラソン大会を行うことができました。計5人が新記録を出すというすばらしい大会となりました。大勢の保護者の方も参観にきていただき、どの子も自分の力をしっかりと出し切ることができました。また、競技に出ていない時は、速い・遅いにかかわらず、すべての子に大きな声援を送る子どもたちの姿も見られました。大草の子のがんばる姿や温かい心を見ることができた、すばらしい大会でした。
     

最高の思い出ができた修学旅行

12月3日・4日

台風の影響で延期となっていた修学旅行に、ようやく行くことができました。この日を心待ちにしていた6年生は、全員とびきりの笑顔で、2日間を過ごすことができました。12月は、修学旅行としては季節はずれのため、いつものような混雑がなく、ゆったりと見学をすることができました。左の写真は、京都の東寺でのものです。見学を予定していた二条城が休館であったため、急遽立ち寄ることにしたものですが、紅葉がまだ残っており、五重塔との美しいコントラストを見せている光景に、子どもたちも大感激でした。ようやく行くことができた修学旅行。待つ時間が長かった分、子どもたちにとっては、よき思い出となったようです。
     

音楽鑑賞会を行いました

11月26日(火)

中部フィルハーモニーの室内管弦楽団のみなさんを招いて、全校でクラシック音楽を鑑賞する時間を持ちました。子どもたちは、すぐ目の前で演奏される楽器の美しい音色に心を揺さぶられているようでした。プログラムも、低学年の子たちも楽しく聴くことができるように工夫されており、1時間という時間があっという間に過ぎました。右の写真は、楽団員の方が子どもたちの代表とアンサンブルをしてくれているところです。この会は、今回が初めての試みでありましたが、楽器の音色の美しさとともに、それを聴く子どもたちのきらきらとした目の輝きが美しい心豊かな時間となりました。
     

福祉実践教室を行いました

11月20日(水)

5年生が総合的な学習の時間に福祉実践教室を行いました。田原市の社会福祉協議会の方と田原市点字クラブの方を講師にお招きして、視覚障がいに関することを学習しました。学習の前半は、アイマスクを着用して、実際に目が見えないことの不自由さを体験したり、目の見えない方のサポートのあり方について教えていただいたりしました。後半は、点字体験を行いました。どの活動にも子どもたちは皆、真剣に取り組み、講師の方からもお誉めのことばいただきました。この学習は、福祉とは何かということを子どもたちが考えていくきっかけになると位置づけています。     

耐寒かけ足が始まりました

11月19日(火)

今日から耐寒かけ足が始まりました。12月11日の校内マラソン大会までの間、毎朝全校で運動場を走ります。1・2年生は小トラックを、3年生以上は1周200mの大トラックを8分間走ります。準備運動の後、始めの2分間は、学年ごとに並んで走り、その後の6分間は、各自のペースで走ります。これから寒くなっていきますが、子どもたちは、しっかりと心と体を鍛え、元気いっぱいに冬を過ごしていきます。
     

学芸会 みんながんばりました

11月16日(土)

多くの保護者や校区の方に来ていただき、学芸会を開催することができました。左の写真は全校合唱の様子です。今年の曲は「地球星歌」という少し難しい歌でしたが、低学年から高学年まで、心を込めてすばらしい歌声を披露することができました。右の写真は、6年生による劇「幸福の王子」です。難しい心情表現も見事にこなし、「さすが6年生」という観客の声を多くいただきました。全校の児童皆が、練習したことをしっかりと表現することができたすばらしい学芸会となりました。
     

学芸会の予行練習をしました

11月12日(火)

学芸会がいよいよ近づいてきました。どの学年も、練習に熱が入ってきております。今日は、衣装や照明も本番そのものに行う予行練習です。子どもたちは、他の学年の演技を見るのは今日が初めてです。会場には、いつもの練習とは違ったぴんと張りつめた緊張感が漂っていました。演技をする子どもたちも、いつも以上に集中しているように感じられ、よい予行練習となりました。本番まであとわずかですが、少しでもよい演技を見せることができるよう練習に磨きをかけていくつもりです。学芸会本番は、11月16日(土)12時開演です。多くの方に参観していただくようお待ちしています。