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3月6日6年奉仕作業

 ◆6年奉仕作業「ワックスがけ」

今日明日の2日間、業後時間を使って6年生が教室と廊下のワックスがけをします。6年間の感謝を込めて…、とういう感じの報告になりますか、どうか。

◎廊下の掃き掃除

終わった子供たちから集まってきました。

私「ちょっとインタビューさせて。」

子ども「うわっ!」

リアクション大きすぎ。

私「今、どんな気持ちで掃除をしていますか。」

子ども「それは、上からの指示で、きれいになるようにと…」

ちょっと言っている意味が分かりませんが。

場所を変えましょう。

◎会議室

私「この部屋には何か思い出がありますか。」

子ども「ここで入学説明会をやりました。」

よく覚えてるね。

彼女「私、その時にこの絵が何なのか気になって。今もわかりませんけど。」

実は、いつ、だれが掛けたのかなぞです。当時の職員はだれも残っていませんから。写真は、東大寺ミュージアムにある国宝の日光菩薩か月光菩薩のどちらかかと思われます。どちらかは、興味のある人、調べてみて。

そんなこととは関係なく、作業は着々と進みます。

◎あすなろ教室

ここは二人で担当ですね。今年はあまり使いませんでしたので、床は比較的きれいな状態です。

◎4年教室

私「この教室の思い出はありますか。」

子ども「担任の◯◯先生が~。」

ちょっと長かったので省略します。

担当「もっと力を入れて、こうやってやんな。」

彼「勉強になるなぁ。」

担当「じゃあ、やってみ!」

彼「こんな感じでどうでしょう。」

手、手が‥。

※少し脚色してます。

 ◎5年教室

5年の担任が一番熱心だったりして。

◎理科室

かれは、ここでフラワーアレンジの体験をしたことを教えてくれました。

子ども「どこやる?」

会議室を片付けた子供たちが応援にやってきました。この調子なら、ほどなく終了することでしょう。

余談です。

新年度に使用するスクールセットが到着しました。

去る子どもたちと迎える子供たちのための準備が、静かに進行しています。卒業式まであと2週間です。

3月3日2限放課

そろそろ、”新兵器”の活躍ぶりを紹介しようと思ったんですがね。最初に言います。失敗しました。

私「誰か、モデルやってくれないかなあ。」

子ども「何ですか。」

私「逆上がりの練習器を使って逆上がりの練習をしてほしいんだけど。」 

女の子「いいよー。」

あれ、先客が。

彼女「大丈夫。私無くてもできるから。」

彼女「ほら」

うーん。彼女に罪はないが、あてが外れた。

肝心な時に、1,2年生がいないんだよなあ。

彼「僕もできるよ。」

彼「こうやって。」

彼「こうすれば…」

彼も同じパターン?

そうでもなかった。たくさん使って練習してね。

こちらもまだ現役です。

◆6送会

いいよスタートしました。

今日の主役はもちろん6年生なんですが、陰の主役は5年生です。

◎6年入場

なかなか考えた方法で入場してきました。

◎1年

1年生「ありがとうございました。これをどうぞ。」

6年生「私にくれるの。ありがとう。」

彼女「うわ、すごいじゃん。」

喜んでくれました。。

大成功です。

◎2年生

練習の成果が出たね。うまいこと決まりました。看板には「さ」「ち」「あ」「れ」と書いてあります。

◎3年生

息の合ったダンスと歌を披露しました。

◎4年

間違い探し。そう来ましたか。大胆な企画です。

◎5年

お楽しみコーナーです。

6年生も大盛り上がりです。

 5年生「3年生のとき、社会見学の記念撮影で変顔をしていたのは誰でしょうか。」

子ども「ギャー」「ワハハ」「ゲラゲラ」

本日一番の盛り上がりでした。

懐かしい担任の先生からのビデオメッセージを、全員食い入るように見つめていました。

◎6年返礼

返礼というか、踊りたかっただけというか‥。

とにかく6年生らしさ全開でした。下級生に多くのメッセージが伝わったことでしょう。

◎退場

みんないい顔で退場していきます。

◎振り返り

みんな大満足の1時間でした。

◎一斉下校

6年生と帰る最後の一斉下校となりました。

*今週もお付き合いいただきありがとうございました。

 

3月2日六送会

 ◆6年生を送る会

卒業式まで3週間を切っています。本日の話題はもちろん6送会と言いたいところですが、昨日のやり残しがありまして、今日はさわりだけ。

下級生が、心を込めて準備しました。まだ卒業しませんけどね。どんな会だったかは、明日までお待ちください。

◆6年バイキング給食

「いただきます」の続きからです。食べ方にも、それぞれ流儀があるようです。

牛乳です。一気です。

パンです。一口?です。

唐揚げです。右手もふさがってます。

スープです。

突然失礼しました。

ちょっと気になったので、フォーカスしてみます。

手にしているのはミニトマトです。

隣の彼女「食べれるの?」

彼女「ちょっと待って。心の準備が‥。」

彼女「パクリ」

隣の彼女「やるわね。」

急いでスープを口に運ぶ彼女の手には、まだトマトのかけらが。

隣の彼女「あら、まだ食べてんの。」

彼女の独創性と責任感に感動しました。※一応写真はイメージです。

そして、これが今日の”750キロカロリー”メニューです。

私も気合を入れていただくことにします。

と思ったら、もうおらんし。

女子「あー、お腹が破裂しそう。」

見せてはくれませんでした。

おかわり状況をチェックしに行くと、残りはブロッコリーがこれだけ。この後、あっという間になくなりました。

先生「最初から最後まで、こんなに勢いのある学校は珍しいです。今年最後のバイキング給食でしたが、気持ちよく終わることができました。」

最高の誉め言葉をもらいました。

食後のクイズです。

先生「田原市の1日分の残菜の重さはどれでしょうか。」

テンション下がりすぎ。

あ、持ち直した。

残菜をちょっとずつ減らす方法を教えてもらいました。

みんなで取り組めば、大きな成果になります。無理のない範囲で取り組みたいですね。今日の食べっぷりなら、期待大です。

また、小学校の思い出が一つできました。

3月1日運営委員会役員認証式

2/27ブログの続報です。

◆認証式

4,5年生による、新たな運営委員の認証式を行いました。

委員長「なかよし班の活動を活発にして、卒業してからもみんなの思い出に残る学校にしたいです。」

特長のある良いスピーチをしてくれました。

※気づいちゃいました?写真がないことに。痛恨の失敗です。委員とその関係者の皆さん、ごめんなさい。画像はまた改めて紹介できると思います。

◆朝会

◎話題1

今日から3月。もうすぐひな祭りですね。そこで、節句の話をしました。ちゃんと覚えてるかな。よかったら今晩、次の質問をお子さんにしてみてください。きっと盛り上がるはずです。

Q1 節句とは何ですか。

Q2 節句はいくつありますか。

Q3 節句はいつですか。

◎話題2

司会「それでは、6年生は教室に戻ってください。」

6年「え、なんで。なんか悪いことした?」

そろそろ、そういうボケはやめた方がよろしいかと。

明日は六送会です。5年生のリードで、隊形移動の練習を行いました。

5年生にとっては、来年度に向けて力の見せ所になりますね。6年生も期待していることでしょう。

◆6年バイキング給食<続編>

センターの手洗い場には、三つの蛇口があります。

水道用、石けん用、消毒用です。

いつもの手洗いより3割増しで丁寧に見えます。

牛乳瓶の前で、各自準備が整いました。

気合の入った顔、顔、顔。

笑いが止まりません。

バイキング給食のルール説明です。興味のある方は拡大してお読みください。

先生「デザートのケーキは、3種類あります。抹茶とチョコと~。一つ選んでください。」

悩んどる。

今日のメニューは、このお二人が中心になって、一般の給食とは別枠で作ってくれたそうです。この後もお世話になります。

いざ、出陣!

ルールを守って、混乱なく列は流れていきます。

子ども「あー、おれ、このしゃもじで喰いてえ。」

どうぞ。

たくさんのメニューに目移りします。

おにぎりは2種類。ゆかりと菜飯…だったような。ミニサイズで一人1個づつです。

子ども「どうぞ」「あっ、どうも。」

パンも三種類用意されていたようですが、すでに1種類は”売り切れ”でした。一番人気だったのはクロワッサン(らしい)。修学旅行の夜を思い出します。

 係「いただきます。」

→ あっさり予告を変更し、次回に続く

*おまけ

私「今日のメニューは、これだけで何カロリーになるんですか?」

先生「えっ、あー、そうですねえ。700・・750くらい?」

野暮な質問でした。今日は大盤振る舞いということで。

*お知らせ

本日、6年の生活作文1点をアップしました。

 

2月28日6年バイキング給食

今日の記事は、かなり勉強になります。

◆バイキング給食~学習編~ 

最初に予告します。中身が濃いので、2回に分けて紹介します。

一足早く、数名の児童がバス席の先頭を陣取っています。かなり興奮しています。

書写の時間の後でしたから、片付けに手間取った子供も結構多かったようです。

子ども「待ってくれー。」

おいてきゃせんよ。

子ども「遅れてすいませーん。」

良いあいさつ。顔は笑ってますけど。

この時分かったのですが、子供たちは給食センターに来るのが2回目とのこと。1回目は、”あかはに遠足”だったそうです。行事が活きてますねえ。

お世話になる、栄養教諭の先生です。

先生「バイキングを楽しみに来たと思うけれど、最初に施設を見学してもらいます。」

当然です。

何が見えるのかな。

7000食の給食を、毎日、安心安全に提供してくれる工夫がいたるところにあふれています。その一端が少しずつ分かってきました。

先生「材料を切る作業はほとんど機械化されているんですが、どうしても人間が切らないといけない食材は何でしょう。」

子ども「キャベツ!」

もうちょっと考えようね。

子ども「めん!」

先生「・・・。ヒント出すね。柔らかいもの。」

子ども「豆腐!」

理由はお察しの通りです。

先生「肉だけ、ほかの食材とは別のルートで運ばれるんだけれど、なぜでしょうか。」

子ども「食・中・毒?」

先生「正解!」

おもしろい部屋がありました。

田原市給食センターのこだわりで、卵は殻つきを使うとのこと。多い日で約4000個の卵を、3~4人で割るそうです。殻付きと溶き卵では、仕上がりが全く違うらしく、手間暇かけています。

先生「一番難しいんクイズだけど、この部屋の床が2色に分かれている理由は分かる?」

子ども「はい」「はい」「はい」

先生「うわ、すごいね。」

子ども「加熱前の食材と加熱後の食材が運ばれるルートを分けることで、食中毒を防止していると思います。」

※少々盛ってます。

先生「では、この容器一つで、何人分のお米が炊けるでしょうか。」

子ども「10」「30」「60」「67」「90」「35」「36」「20」「41」

絶対考えてない。

先生「正解は、90人分です。」

子ども「ふ~ん。」

あれ、当たりがなかった?もう忘れとる。

先生「では、このおかまで何人分の味噌汁が作れるでしょうか。」

子ども「60」「90」「100」「50」「9000」

先生「おかま、一つだよ。」

子ども「225」「37」「1600」「300」「150」「550」「327」

子ども「うん!?」「それ、お前の誕生日じゃん。」

こういう”落ち”は嫌いじゃないです。

先生「答えは1000人です。そこに書いてあります。」

子ども「あっ!」

先生の方が一枚上手でした。

先生「お待たせしました。それではバイキング給食です。」

このあと、6年生の子供たちが、栄養教諭の先生とセンター職員の方を驚かせます。→ 後編につづく

*今日の1枚

 昼放課の飼育小屋の様子です。大勢の子供たちが大福と最後のお別れに集まっていました。大福のおかげで、子供たちに優しい心が育っています。高松小学校でも、きっと活躍することでしょう。