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1月8日 代表委員会も再始動

◆第7回代表委員会 
早くも3学期の代表委員会が始動です。

司会「6年生、そろいましたか。」
6年「はい。」

司会「3年生、そろいましたか。」
3年「はい。」
司会「それでは、今から第7回代表委員会を始めます。」


司会「今日の提案者は、環境委員会と保健給食委員会です。」
いやあ、実に堂々とした司会ぶりです。
〇議題①:環境委員会

最初の議題は「仲良し班別草取り大会」です。
環境委員「このゲームは、仲良し班チームで草をたくさん抜いた班が勝ちです。」

資料を見ながら真剣に聞いていますね。

彼は、提案者のほうをしっかり見ながら聞いています。なかなかできないんですよ、これが。

さすが6年。メモを取りながら聞いています。

こちらは5年生。

そして4年生。彼はずっと見てます。

最後は3年生。
司会「何か質問はありますか。」

6年「あらかじめ入ってはいけない場所はありますか。」

6年「隊形は1列ですか。2列ですか。」

二人から出た質問に、自分たちで判断してしっかり答えることができました。

まだ見てる。
司会「次は保健給食委員会の提案です。」

保険給食委員会は、「おはしを正しくもてる会」を企画したそうです。なんか面白そう。

今日の会議には、いつになく多くの先生もオブザーバーとして参加しています。
司会「それでは意見や質問はありませんか。」
代表委員「・・・・」
司会「6年生、いいですか。」
6年「いいです。」

司会「3年生、いいですか。」
3年「いいです。」
このあたりの取り回し方がそつないですね。


担当職員「はい!」
司会「ドキ(私には聞こえました)。どうぞ。」
職員「並び方とかアンカーの決め方で分かっていることはありますか。」

委員「う~ん。どうだっけ。」
職員「当日、その場で決める感じかな?」
委員「はい。そこで決めます。」
と、今決まったようです。

職員「学級の人たちに伝えられるのは皆さんしかいないので、よろしく頼んだよ。」
子供たちが自分事として企画から運営まで務めるには、まだまだ未熟な部分も多いですが、成長にはこうした経験の積み重ねが必要なんですね。

◆昼の放送
栄養教諭「今日の給食は、お正月のおせち料理の献立です。」
いつも以上にさわやかな声が校内に響いています。
栄教「煮しめは家族が仲良く過ごせるように。先を見通すレンコンや梅の姿をした花かまぼこも入っています。エビカツのエビは長生き、紅白なますは水引をまねていて1年間幸せに暮らせるように。なめしごはんには、春の七草のすずしろ、大根の葉を使っています。」
なんとおめでたいメニューでしょう。子供の反応が気になり、さっそく取材へ。


普通?いやいや、一つ一つの食材の意味を考えながら味わっていました。多分ですけど。

*おまけ ~一斉下校にて~
私「今日の給食でおいしかった順位を教えて。1位は?」
子供「エビカツ」
私「2位は?」
子供「ごはん。」
なめしご飯と言ってほしい。
私「じゃあ、3位は?」
子供「う~んと、大きいおかず。」
私「あぁ、煮しめね。」
子供「いえ、そうじゃなくて、大きい方。」
私「はて、それが煮しめじゃないの。」
子供「・・そう、そう。煮しめ。」
絶対名前を間違えてたな。
私「4位は?」
子供「牛乳。」
私「あ、そう。で、5位は?」
子供「なます。」
私「ちゃんと全部食べた?」
6年「はい、食べました。」
*あくまでも個人の感想です。
なますは甘酢仕立てで子供向きだと思ったんですけどね。お宅のお子さんはどうだったでしょうか。今夜の話題にいかがでしょう。

1月7日 想像を超えました

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。本ブログも今日から再開です。引き続きお付き合いください。
◆3学期始業式 
今回は、三年生と六年生の代表児童が、3学期の抱負を発表しました。

彼女は三年生。なわとび大会と社会の学習に対する意気込みを話しました。なかでもその内容にざわついたのが・・
彼女「なわとび大会では特に長なわを頑張りたいです。去年は162回の2位で悔しかったので、今年は1位になりたいです。」
オーッ!
六年「ざわざわ」
六年生への挑戦状ですよ。なんと勇ましい三年生でしょうか。六年だけではなくて、その他の学年も負けていられませんね。どんなドラマがあるか、今から楽しみです。

彼は六年生。小学校での最後の学期です。それにふさわしく三つの抱負を話しました。①行事を全力 ②友達とたくさん遊ぶ ③勉強がんばる きっと、六年生はみんな同じ気持ちかもしれませんね。三学期の六年生にも大注目です。

◆最初の学活
〇二年生

課題の回収に大忙しでした。邪魔をしないように次へ移動します。

〇一年生

やっぱり忙しそう。ならば次へ。

〇すぎの子学級

う~ん。つけ入るすきがない。

〇三年生

課題の回収は一段落かな。担任の指示がとんでます。後ろを向いている場合ではないよ。

〇あすなろ学級

担任「明日から給食が始まるからね。歯磨きの用意を忘れないように。」
子供「忘れそう。」
担任「忘れたら指で磨くのかねぇ。」
子供「へへへ」
磨きそう。

〇四年生

私「ほかの人はどこへ行ったの?」
子供「図書館です。」
なるほど。冬休み前に借りた図書を返しに行って、まだ戻っていないようです。教室の子供たちは友達を待ちながら日誌の見直しをしています。
私「ちょっと見せて。」

私「よかったね。ついたおもちは、どうやって食べたの。」

子供「えーっと・・。」
私「きなことか、あんことかつけて食べたのかな。」
子供「ああ、いちご大福です。」
そうきたかぁ。想定外でした。

〇五年生

なんとなく落ち着かない雰囲気ですが、所々で子供たちが集まっています。

なるほど。3学期の係分担が決まったんだね。その掲示物を作成中でした。

〇六年生

子供「僕もカレンダーがいいとおもいます。」
担任「そうなんだ。ほかにある?」
はて?

ひょっとして、3学期に新たに設置する係の仕事でしょうか。
子供「僕もカレンダーです。まだスケジュール管理がうまくできていないからです。」
すごいこと言う。

*新年恒例スリッパチェック(今年から)
1階

20点

0点

直しておきました。おそるおそる2階へ

70点

90点 さすがです。
3階

20点

60点
*番外編 1階ぞうきん

100点。ぞうきんも新年らしく新調されてました。

12月23日 もちませんでした

◆2学期終業式

今回の代表スピーチはこちらのお二人。2年生と4年生です。

2年生の彼女は、持久走大会となわとび練習のことについて話しました。初めて二重跳びを連続でできたそうです。冬休みは回数の記録を伸ばすためにがんばると教えてくれました。

彼女は4年生。長距離走が苦手でしたが、それでもがんばって女子の4位になりました。来年は3位を目指すそうです。算数では四捨五入が手ごわかったみたい。二人とも、しっかりと2学期を振り返り、自分らしい感想や意見を発表できました。

式終了後には、私からのプレゼンテーションを急きょ入れてもらいました。内容はもちろん「今年の”私の”漢字」です。結果は以下の通り。

このあともいろいろ紹介しまして、子供たちと漢字で楽しみました。内容はお子さんにお聞きください。

◆2学期最後の学活

〇2年生

担任「私が悪い人だったら、みんながたくさんお金を持ってるときに~。」
優しくて大好きな先生だから、なかなか想像しにくい子供もいたようです。でも、大事なことだからね。

〇1年生

彼女が赤羽根小学校に通うのは今日が最後です。
彼女「みんなに手紙を書いてきたので、家で読んでください。」
子供「児童クラブで読んでもいいですか。」
担任「どうする?」
彼女「いいです。」

一人一人にお手紙を書いてきたなんてすごいね。子供たちも寂しそうです。またどこかで会えますよ。

〇すぎの子学級

担任「このページまで漢字を練習してこれるかな。」
子供「・・・・・」
担任「どう?」
子供「・・うん。」
交渉がまとまったようです。

〇3年生

通知表の内容を丁寧に説明していました。

〇4年生

こちらでも。

〇5年生

なんと、3学期の係について相談をしてました。
ここで問題。来年のことを言うと鬼がどうするでしょうか。
①笑う ②泣く ③怒る ④寝る ⑤来る
今夜の話題にいかがですか。

〇6年生

詳細は未確認ですが、タブレットの適切な使用法について意見交換をしていました。そういえば、この冬休みから希望制でタブレットの持ち帰りをスタートしましたから、その確認を兼ねていたかもしれません。

〇あすなろ学級
痛恨の失敗。取材に行きそびれました。ごめんなさい。

*事務連絡
本日の欠席(出席停止を含む)、23名。なんとか終業式まではと願っていましたが、もちませんでした。楽しいイベントが続く年末です。1日も早く子供たちが回復しますように。

それでは皆様。

*今年もお付き合いいただきありがとうございました。

12月19日 先生数えて

2時間目の長放課、運動場は大賑わいです。世間ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、本校は今のところ感染者0でがんばっています。 

職員が運動場を眺めていると、自然と子どもが集まってきます。

子供「先生、数えて!」

合言葉のようにお願いされます。

見られると気合が入るタイプの子供が多いんですかね。

彼は、つかず離れずで黙々と練習しています。

高度な技を披露する子供たちが徐々に増えてきました。

教頭「1,2,3,~17,18,19」

子供「今度は僕ねー。」
教頭「1,2,3。」

子供「あちゃー。」

子供「次、ぼく。」
教頭「1,2,3,4,~」

子供「私も数えて。」

子供「あれ、もう引っかかっちゃった。」

子供「最後は私。」
*写真はイメージを含みます。

ぜひ、ご家庭でも見てやってください。一緒に跳んでとは申しません。

◆3年道徳「とくジーのおまじない」

いいところに来ました。

担任「とくジーにあいさつされると、どうして元気が出るの?」

※とくジーは地域の見守り隊のおじいさんという設定です。

子供「心のこもったあいさつだから。」
子供「見守ってくれているから。」
子供「笑顔で言ってくれるから。」
子供「また明日元気で来てね、という思いだから」

担任「そうかぁ。先生の声が早く治るように、みんなも声かけてくれる?」
子供「$%&*~!!」
担任「みんなも家で声をかけてもらうでしょ。朝はなんて?」

子供「僕、殴られて起こされる。両手の時もあるよ。こんな風に。」

この子供たちは周囲から十分に愛情をかけられています。そういう自分を客観視したり言語化していくことがこれからの成長につながっていきます。今日は3年生の明るく楽しい授業に癒されました。

これでしたか。6年生が昨日の朝会で話していたのは。3年の教室で発見しました。予想以上に力作です。よくできてる。

*今日のスリッパ大賞

2階男子トイレが返り咲きです。

*今日の下駄箱大賞

さすが6年生。ダントツの1位です。

*事務連絡 ~業後の職員室にて~
電話「プルルルル。」
職員「はい、赤羽根小学校です。はい。あれー。そうですか。それは残念です。それでは荷物をどうしましょう。通知表は月曜日になります。はい。では、荷物をまとめておきますね。」

何が起きたかはご想像にお任せします。皆様、くれぐれも健康第一でお願いします。どうか、無事に終業式を迎えられますように。

 

12月18日 張り切る6年生

◆6年総合的な学習「赤羽根のいいところを伝えたい!!」
 ちょっと画像が見づらくて申し訳ありません。

本日、朝会の後半で、6年生の代表児童が全校児童にメッセージを伝えました。

6年生は、赤羽根校区をテーマに追求を進めてきました。その結果から、赤羽根の良さを下級生にも伝えたいという思いがわきあがったようです。

「何が始まるのかな。」
興味津々です。

2学期にベトナムから越してきた友達の意見も発表に加えてました。特に2番目、興味深いですねー。そして、6年生の結論はこちら。
①きれいな海
②優しい地域の人
③おいしい野菜

下級生用にすごろくとかるたも作ったそうです。朝会という短い時間の中ですが、使い方次第でこんなに学びの成果を伝えることができるんですね。

◆2年校外学習「市民館の探検」

担任「校長先生にも挨拶するよー。」
子供「行ってきまーす。」
私「行ってらっしゃ・・。あれ?」

後ろの方で一人、こんがらがっています。

特に低学年の”あるある”です。このあと、うしろから追いかけていきましたのでご心配なく。物事をスムーズにスタートするには、人それぞれ準備がいります。それはものだけでなく心もです。成長とともにうまく合わせるようになりますが、まだまだ不器用な子供たちです。これも学校のリアルです。

◆1年「食べてください。」

担任「さあ、渡しておいで。」
子供「なんか怖そう。」
と思ったかどうかは定かでありませんが…。

子供「生活科で大切に育てたサツマイモでスイートポテトを作りました。食べてください。」
職員「わー、ありがとう。おいしそうだね。」
ね、怖くなかったでしょ。人は見た目・・。いえ、何でもありません。

◆見て見てぇ!

なわとび3人娘の演技でした。

昼放課の終わりに、子どもたちが真剣に色塗りしているのはなわとびカードです。

こうして、目標を立てて練習に取り組む経験を重ねています。

*事務連絡

永らく子供たちに親しまれた120㎝水槽ですが、メンテナンス上の問題でしばらく休業となりました。

子供「あれ、魚がいない。」

心が痛みます。新たな展開をただ今策略中!