日誌

2021年7月の記事一覧

7月14日生活点描

◆水曜朝会
盛り上がったたなばた集会から一週間たち、今日は何の話だったかというと…。

気の抜けたような顔をしてます。以後気を付けます。でも、子供たちの食いつきは良かったですよ。
いずれ機会があれば、水曜朝会の紹介をメニューに加えられたらと画策しています。
◆2年算数*教え合い
子供たち「どこが分からないの?」
子供たち「あのね、~」

  
算数の練習問題で合格をもらった子供たちが、あちらこちらでお助けの教え合いをしていました。
  
感心するのは、こうした活動が授業の中でしっかり根付いていることです。もちろん、人間関係や学級の雰囲気が重要です。
 
お、彼女がうれしそうに担任を呼んでいます。
◆6年夏休みの準備
夏休みまであと1週間です。6年生が、休み中に読む本を借りに集まっていました。
  
借りられるのは6冊まで。思い思いに好みに合う本を探していました。とりあえず、今回借りられるのは3冊までだそうです。
 
今日の当番は彼女です。
私「どんな本が人気なの?」
彼女「人それぞれなので、なんとも言えません。」

小学生らしからぬ説得力ある回答です。これは、慎重に言葉を選ぶ必要があります。
私「あなたは、どんな本が好きなの?」
彼女「怪談と料理です。」

おもしろい組み合わせです。突破口を発見しました。
私「料理が好きなんだ。得意なものはあるの?」
彼女「お菓子作りです。」
私「今までで、一番うまくできたお菓子はなに?」

この後、会話が盛り上がったことは言うまでもありません。もちろん私的な判断ですけど。

*今日(実は昨日)の1枚

水槽のサメが、地味に活躍しているようです。
本校から、未来の海洋生物学者が生まれるかもしれませんよ。

7月13日お知らせページ開設

*業務連絡
 お知らせページを増設しました。メニューバーからお入りください。
 中身は、適宜追加します。
 今回は、ワクチン接種に関する田原市教育委員会からの周知依頼の内容をアップしています。

5年社会「日本のお米」

◆3年図工作品
いかにも涼しげな作品が展示してありましたので、一部を紹介します。保護者会で2階に来られた方は、すでにご覧いただいたかもしれませんね。
  
  
◆5年社会「米づくりを支える人」
にぎやかな雰囲気で授業が進んでいました。
5年生は、とてもつぶやきが多くて元気な学年です。課題は、つぶやきの中にある価値の高いつぶやき(感動の種になるかも)とそうでもないつぶやき(いわゆる思い付き)が脈略なく出続けるため、その場限りで終わってしまうところです。そんな中、みんなの心が一斉に動いた瞬間がありました。
 
教師:「資料のカントリーエレベーターの写真に、見たことのあるマークがありませんか。」
子供1「え、何?」
子供2「あ、JAのマークだ。」
子供1「どこどこ?」

  
子供2「ここ、ここ。」

子供3「私も見つけた。」
みんなで探したり調べたりする楽しさをたくさん経験してほしいですね。
例えば、授業でこんなグラフが取り上げられました。消費者の米の購入先のグラフです。
 
教師「何か気が付くことはありますか?」
子供たち「何だろう。」
教師「数が減っているものがあるでしょ?」
子供たち「あ、米屋だ。」
教師「みんなの家の近くにお米屋さんはあまりないかもね。」
子供4「あのね、南栄駅の近くにあるよ…。」

ここまでは、だいたい子供のつぶやきです。大切なのはここからです。
教師「では、増えているのは?」
子供たち「スーパーマーケット。」

今日の授業はこのあたりで終了。
グラフを読み取る力は、これからますます重要になります。単に数字や変化に気づくだけでなく、その意味まで考えないといけません。
そういうところに目を付けたつぶやきを今後期待したいですね。

7月9日すぎのこ朝の会

◆すぎのこ学級「朝の会」
 
落ち着いた雰囲気で、1日がスタートしました。
 
二人学級ですので、一人でいろいろな係を持っています。
さらに、学年が異なりますので、それぞれ異なる時間割で学習を進めています。
1時間目は、二人そろって国語です。授業が始まりました。もう少し様子を見ます。
 
ひらがなの練習です。担任が赤字で書き方の”道しるべ”をつけています。
  
姿勢よく練習が始まりました。指先もご覧ください。鉛筆の持ち方にも気を配っている様子が見えます。
 
私「これは?」
担任「1学期に書き方の練習で使ったプリントです。ずいぶん上達しました。」

うれしそうに教えてくれました。
まさに、”継続は力”だなあ。”ローマは一日にしてならず”というのもありました。
◆1年国語「テスト」
次は、1年生の元気な姿をと意気込んでみましたが、国語のテスト中でした。こうして、静かに集中してプリントに向かえるというのも、立派な成長です。
 
ある児童が何度も消しゴムをこすっているので、手元を見てみました。
 
ちょっと見にくいですが、上の絵をひらがなで答える問題でした。担任が巡回してきました。
担任「これは、しょっきでいいよ。」
確かめるのはひらがな表記の力ですので、こういう助言は状況に応じて必要になります。
  
ふたたび書き始めました。 
 
小さな”つ”を促音といいます。この使い方がまだ十分に身についていないことがわかります。
迷うというのは、成長の過程で大切な段階です。
まもなく、この児童も促音をマスターすることでしょう。

※今週もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

7月8日保護者会

今日と明日の二日間は、1学期の保護者会です。というわけで、子供たちは午後の授業をカットしての一斉下校です。
 
ぼちぼちと子供たちが下校場所に集まってきました。
  
近頃は、カメラ慣れした子供たちがずいぶん多くなりました。いいことです。
班長から班員に指示がとんでいますよ。
 
 
みなさん、また明日!

これで終わり?!
何か物足りなさを感じる方におまけです。
*おまけ
夏休みが待ち遠しくてたまらない子供とかけまして
「みむも」とときます。
<そのこころは>
まとめを忘れないでね。