日誌

2025年1月の記事一覧

1月30日 学校給食週間最終日

今日のメインテーマの前にこちらから。

◆学力テスト
ちょっと早いですが、今年1年の学習の定着度をはかるテストを実施しました。始めに申し上げますが、特に何も起こりません。
〇2年


〇1年

〇3年

〇4年

〇5年

〇6年

児童の負担を考え、明日、残りの1時間をやります。

本日のメインテーマ「学校給食週間」についてお知らせする前に、どうしても報告したいことがあります。もう少しお付き合いください。

 ◆3年校外学習「PTA会長さん、畑を見せて!」*勝手に命名
1月27日のことです。近頃、盛んに校外に出ている3年生が、PTA会長さんの畑で勉強してきました。

この日の先生は、PTA会長と奥様です。

そして、この日の主役はこちらのニンジン。

そのほか、様々な野菜についても見せていただきました。

すごい真剣な顔。

メモを取る姿も様になっています。話はこれだけで終わらず・・

なんとお土産までいただきました。聞くところによれば、農薬や化学肥料の使用を控えて育てたこだわりニンジンとのこと。

もらったものはすぐに味見するのが礼儀ということで、この日の3年の給食は”一品”増えました。

最初に聞いたときは、食べられるかなと思ったんですけどね。

ピースの彼は問題外として・・

うれしそうにかじってますよ。

彼女たちも。

すごいな、3年生。

この日の話が、今日の給食週間最終日につながっているんです。

◆学校給食週間
お待たせしました。

本日の注目メニューは、地元野菜のポトフ、キャベコロ、フルーツヨーグルト。いずれも田原産の食材が使われているんですが、中でもポトフのニンジンは、3年生がかじっていた、あのPTA会長さんちのニンジンです。

ちなみにこちらが私のポトフ。ちょっとニンジンに迫力が足りないようですが、文句は申しません。もちろんおいしくいただきました。子供たちはどうでしょうか。

今日の栄養教諭は2年に張り付いてました。

私「今日のニンジン、どこのニンジンか知ってる?」
子供「えー、〇〇君の家のでしょ!」
即答でした。

どうやら、ニンジン嫌いの心配はなさそうです。1年はどうかな。

食べてる、食べてる。

私「今日のニンジンは、いつものニンジンと比べてどうかな。」
子供「う~ん。同じー。」
忖度せんなあ。いつも、いいニンジンを食べているんですよ。
子供「甘い感じがするー。」
よく言った!

彼の気持ちはもうキャベコロに・・。
再び2年生。

栄養教諭も説明に力がこもってます。

昔のような地産地消が当たり前でなくなった現代ですが、そこにこだわる給食を毎日いただける子供たちは幸せだと思います。

1月29日 凸凹コンビ

◆5年家庭「ミシンで楽しくソーイング」

子供1「おーい。ちゃんと下、持てよ。」
子供2「こ、ここだよね。」

子供1「行くよ。」
子供2「ちょ、ちょ、ちょっと!?」
子供1「なんだよ!?」
子供2「歩きにくいんですけど。」

大丈夫かな。ぎっこんばったんやってますけど。

子供1「んもー、そんじゃ俺も、下持つわ。」
子供2「きゃはは。そんなに見つめないで。」
子供1「・・・」

子供1「もー、おれ一人で行く。」
子供2「(*´з`)」
*写真はイメージです。
なんとか”あかはにホール”にたどり着きました。

先着隊が、さっさとミシンのセッティングを進めています。

ずいぶん手際が良いですが、今日が初めてなんですよね?

さっそく糸縫いスタート。

交代しながら黙々と作業は進みます。

彼女は手慣れてるなぁ。

彼も落ち着いて縫い進めています。

こちらの二人組も、調子よさそうです。

私「布は前に押さなくてもいいの?」
彼「勝手に進んでいきます。抑えてるだけ。」
私「そうか、しわにならないようにね。」

子供「教頭せんせいー。来てください。」
教頭「はーい。どうしましたか。」
いつもうまくいくとは限りませんからね。家庭科担当の教頭は引っ張りだこです。

これが、記念すべき人生初のミシン縫い・・でしょうね。

こればかりは経験数がものを言います。

彼女も粘り強く頑張っています。
*職員室にて
私「5年生は、今日が初めてのミシン縫いなんですよね。」
教頭「空縫いを一度やらせてます。糸を使うのは初めてですね。この時間の前に、教室で動画を見せながら実際の縫い方を説明しました。あと、上糸と下糸は事前にセッティングしてあります。」
限られた時間に一人の指導者が、30人近い子供たちにミシンの操作を学ばせるんですから、どれだけ下準備が必要かってことですよね。

*予告①
本日朝会で”巳年企画”を実施しました。その中で、”ヘビの抜け殻プレゼント”を呼びかけました。家でお子さんが変なことを言うかもしれません。その時は、話をしっかり聞いたうえで、忖度なしでお答えいただければ結構です。くれぐれも親子げんかになりませんように。もちろん、何も言わないかもしれません。

*予告②
最近職員室では、頻繁に給食が話題にのぼります。いよいよ明日は給食週間の最終日。ということで、明日の話題は給食かな。

1月28日 ”雪だるま”始まっています

まずは、昨日お伝えしたかった話題からどうぞ。

◆4年国語「百人一首」
教頭「今、4年生が”あかはにホール”で百人一首をやってます。」
いいこと聞いた。
担任「あまのはら~♪ふりさけみれば~♬

やってる、やってる♡

みんなすごく真剣。

「あった!」「あっ?」

「いつもこのぐらい集中してくれたらなぁ・・」
と思っているのかどうかは未確認です。

子供たちは、和気あいあいと札取りを楽しんでいます。

さらに集中力が増してる。

教頭「あの4年生がねえ。頭を突き合わせてもけんかをせず、なかよく百人一首ができるんだから!」
4担「ははは・・」

たしかに!

◆6年「SOS出し方教室」
うってかわって、こちらはちょっと重たい内容です。

心がくたびれた時の対処法をテーマに、田原市教育サポートセンター・カウンセラーの先生が出前授業をしてくれました。
講師「それではワークシートを記入してください。」
質問は、家族とけんかしていやな気持になっているときにどうするか、です。
講師「正解はないですからね。」
ここ、大事です、たぶん。
いろいろな考えがありますが、大きく分けると三つほどありそうです。

これは逃避型。

これもほぼ逃避型。

これは気分転換型。

すごいな。これは、正面突破型。ふつうはなかなかできません。
講師「それでは、隣りの人と考えを交流してみましょう。」

いつもの授業で慣れてますね。意見交流がスムーズに始まりました。

こちらの児童は、ベトナムからの転校生です。日本語はまだ勉強中。どうやって意見交流するかというと‥

タブレットの通訳機能を使います。こちらの日本語訳は、ちょっと変ですね。こういう不都合はありますが、それでもニュアンスは伝わります。

「こういうことらしいよ」

「わたしは、こうする。わかる?」

「なるほど!」

一番大切なことは、【一人で悩まず、周囲の人を頼っていいんだよ】ということだと思います。
*おまけ~授業後~
私「ところで、板書を見て感心しました。文字がとても上手ですね。」
講師「いや~、そんなことないです。」
私「いやいや。板書とペン書きは違いますから。」
講師「一応、昔、高校で教師をしてましたので。」
恐れ入りました。

お待たせしました。ここから今日の話題となります。

◆雪だるま読書週間~読み聞かせ~
今週から始まりました。きょうは学校司書の読み聞かせがありました。

司書「1時15分から始まるでね。もちょっと待とうか。」

ちょっとずつ集まってきました。こちらは6年生。

1年生が入場です。担任が連れてきたのか、担任が連れられてきたのかは不明です。

司書「お待たせしました。時間が来たので始めるねー。」

う~ん。ちょっと寂しいかも。

遅れて6年。

もう二人来た。

今日読んだのは「つばきレストラン」と「ねずみのさかなつり」の2冊でした。

今日は静かな読み聞かせ会でした。
※天気が良すぎたかなあ。

1月24日 成長したなぁ

 ◆1年書き方「文字のかたち」

教科担任「それでは、この漢字の形はどれと同じでしょうか。」

子供「四かな。」
教担「どうしてそう思った?」
子供「どっちも数字だから。」
教担「あぁ、そうか。」
一年生の”あるある”です。第一関門は課題を正確に理解することです。子供がもじもじしてたり、反応が薄かったり、的外れな返答があったときは、まずはここを疑います。焦ってはいけません。
教担「みんないい?。今日の勉強は”文字のかたち”だったよね。」

子供「えーっと、円かなあ。」
教担「どうしてそう思ったの。」
子供「ここ(亠)が同じ。」
教担「ほんとだね。(そうきたかぁ・・)」
お分かりですか。この児童は漢字の中の形に着目したんですね。確かに間違いじゃない。子供の視点や発想は本当に様々で、そこが楽しかったり手ごわかったりします。
子供「同じ四角だから、四?」
担当「おっ、それってどんな四角?」
子供「なが四角。」
このチャンスを逃すわけにはいきません。


教担「それじゃあ、書いてみるね。」

こちらの紙片で、子供の思考が一気に回りだしました。特に低学年の場合、視覚効果は絶大です。

それに操作が加わると、さらに理解が深まります。

授業に勢いが出てきました。

教担「それでは、横長四角の漢字が他にあるか探してみましょう。」

子供たちが目を凝らしてテキストの漢字を見つめています。

子供「いち。」
教担「これは間違いないね。」

「お願い!どうか出ませんように。」

「どうだ!?」

「よかったー。」

夢中になると子供は立ち上がるんです。なんでかな。

漢字探しは、次第にほかの形にも広がりまして…

子供「た」
教担「なるほど。田は真四角だねー。」
子供「違うー。」
教担「え、田じゃないの。」
子供「立つだよ。」
また、やられちゃいました。
※写真はイメージを含みます。

*今週の〆
今日は動きがありました。
1階女子

70点 まずまず
1階男子

20点 お乱れです。

直しておきました。
2階女子

80点 お!
2階男子

20点 たまにはこういうこともあります。

直しておきました。
3階女子

100点 \(^o^)/
3階男子

80点
週の終わりに、高学年が意地を見せてくれました。

*おまけ ~職員室にて~ 
教主「1年生、すごいね。(書写の)前半はワイワイやってたんだけど、後半、黙ってやるよーって言ったら、みんなピシーって。切り替えが上手!」
1担「ありがとうございます♡。」
あとでほめてもらえたかな。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

1月22日 新記録

◆水曜朝会
今週の朝会は、なわとび大会の表彰式がメインです。最初は全校種目から。種目は前回し跳びです。

こちらが、各学年の優勝者です。なんと、今年は大会記録が出ました。

彼です。2年生で記録は181回!16年ぶりの更新となりました。みなさん、おめでとう。\(^o^)/
6担「彼、すごいですよ。6年の中でも2番目の記録じゃないかな。」
この先楽しみです。今年の優勝記録は以下の通りです。
1年:142(196) 2年:181(176)  3年:174(200)  4年:170(210)  5年:187(216)  6年:193(236)  ※(大会記録)


こちらは学年種目の優勝者です。
みなさん、おめでとう。\(^o^)/

1年かけ足140(180)  2年後ろ回し156(174)  3年あや64(65)*おしい!  4年交差116(179)  5年二重101(130)  6年二重91(128)
教頭「5年の〇〇さん、すごかったですね。」
私「6年の記録も抜いてますよね。」
教主「私、中部小で二重跳びをしたときは140回でした。」
どうやら、体育教師のプライドに火をつけたようです。

体育主任「次に、長なわとびの表彰をします。優勝した学年は全員その場に立ってください。」

体主「低学年の部 優勝 3年生。」
3年「はい。」

体主「高学年の部 優勝 6年生」
6年「はい。」

3年記録 159回

6年記録 228回
今年は、下克上は起きませんでしたねー。
みなさん、おめでとう。\(^o^)/ 

図書委員「来週は雪だるま読書週間です。~」
学校だけでなく、家でもたくさん本に親しんでほしいですね。ぜひごご家庭でも読書週間への協力をお願いします。

運営委員「今週の目標は”寒さに負けずがんばろう”です。運動場で元気に遊びましょう。」
先週と同じ目標を設定してくれました。まだまだ、なわとび熱も冷めていません。みなさん一緒にがんばりましょう。

*朝会のおまけ
私「みなさん、職員室前の大きな水そうの中を見てくれましたか。」
子供「はーい。」
すごい。ほぼ全員手が上がりました。
私「ヘビの抜け殻をどこで見つけたか、クイズがありましたね。」
子供「うん、うん。」
私「答えは!」
子供「・・・・」
私「また来週。」
子供「#$%&¥*?!」
お見せしたかったです。

1月21日 出張

*職員室にて
4年担任「5時間目、よろしくお願いします。”あんたたち、しっかりやるんだよ”と言ってありますので。」
教頭「ははは。わかりました。」
いいこと聞いた。
私「それじゃあ、どのくらいしっかりやってるかのぞきに行こうかな。」
4担「は、はい。ぜひお願いします。」
注目の4年生の報告は後ほど。

◆ 1年音楽「わらべうた」
子供「おちゃらか おちゃらか おちゃらか ほい♪」

こんがらがってる?

だんだん調子が出てきたようで・・

向こうの彼、いい顔してる。君もがんばってね。

◆3年算数

子供「シーン。」
真剣に算数の問題と格闘中?ちょっとお邪魔しにくい雰囲気なので遠慮しました。

◆4年 自習

教室「シーン」
いるのかな。

いました。

黒板をみると、留守中を心配する担任の気持ちがひしひしと伝わってきます。

こういう時、AIドリルは威力を発揮しますね。子供たちは担任の心配を知ってか知らずか、黙々と取り組んでいます。

補欠に入った教頭も個別指導にあたっています。4年生、いい感じです。

◆6年体育「跳び箱」

子供たちが途切れなく跳び箱に向かっていきます。

おっ。手の位置、完璧。それにしても何段あるんだろう。

4段たて、6段よこ

5段たて、6段たて

8段たて(小、大)
チャレンジしやすいように、6種類用意してあります。

もう少しで跳べそう。

担任「おお、もうちょっとじゃん。」

担任「一段減らしてみようか。」
子供「ほいきた。」
*イメージです

担任「いいね、いいね。あとは手をこう、しっかり突き放して。」

子供「なんていった?」
子供「さぁ。」
”担任の心、子知らず”
*一部フィクションを含むかもしれません。

1月20日 授業点描

◆2年「むかしからつたわる言い方」

担任「ね、うし、とら、う」

子供「ね、うし、とら、う」
今日も元気です。

◆1年体育「なわとび」

担任「今日は連続跳びを数えます。」

黙々と跳び、淡々と数える子供たち。成長を感じますね。

◆あすなろ学級 ”それぞれの算数”

子供「これ見てください。」

私「何でしょう。うわ、すごく丁寧。とても見やすいね。」
お世辞抜きです。本当に頑張ってる様子が伝わります。

あちらでは担任が5年生の彼女と何かを打ち合わせています。
担任「〇〇さん。それでは対戦してみて。」

数の大小から勝ち負けを競うゲームですね。

◆4年国語「人物のせいかくと行動を表すことば」

担任「それでは、せっかくタブレットがあるから”温和”を調べてごらん。」
国語辞典とタブレット検索の使い分け。それぞれ一長一短があるかと思いますが、皆さんはどう考えますか。今夜の話題に‥、ちょっと重いかなぁ。

◆3年

”もぬけのから”でした。この時間、子供たちは校外学習の真っ最中です。バラ農家の保護者の方のご協力で、バラ栽培の様子を見学に行きました。その様子は、学年通信で報告があるかも。

◆5年算数「円と正多角形」

すごい情報量。子供たち、担任に負けないぐらい頑張ってるかなぁ。

私「調子はどうですか。」
彼「はい。だいぶ良くなりました。」
そうだった!彼は久しぶりの登校でしたね。無事に回復して良かった。表情も良いです。

私「で、勉強の調子はどうなの。」
彼「それは‥、良くないです。」
悪いこと聞いちゃったな。健康が一番。きょうは登校できただけで合格です。

この後も子供たちは、いろいろ助け合いながら理解に努めていましたよ。

*今日のスリッパ
1階女子

20点
1階男子

0点 こちら、最近お乱れです。

直しておきました。
2階女子

50点
2階男子

90点♡相変わらずいいですねえ。2階男子。
3階女子

90点
3階男子

100点♡3階男女トイレが復調気味です。どうかこの調子が続きますように。

*おまけのクイズ
「もぬけのから」の”もぬけ”とは何でしょう。
①貝殻 ②虫の抜け殻 ③もみ殻 ④卵の殻
2年生か4年生、挑戦しませんか。

1月17日 お客さん

◆2年 ”新会社”ができました

子供「2年生の〇〇です。」「〇〇です。」「〇〇です。」「〇〇です。」
私「知ってますよ。それで、何の用かな。」
子供「私たち、動画会社になったので、やってほしいことを教えてください。この紙に書いてください。」
担任から事前に聞いてはいましたが、子供たちが持ってきた”企画書”をみると、動画を取材をしてみんなに紹介をする仕事みたいです。おもしろそう。
私「それでは、あとでもう一度来てくれますか。いつなら来られますか。」
子供「ええっと、それでは次の放課に来ます。」
とっても礼儀正しく受け応えができました。

子供「失礼します。」
私「待ってました。これをどうぞ。」
子供「ありがとうございます。」
何を依頼したかは内緒にしておきます。果たして採用されるでしょうか。新たな展開があればまた紹介するかも。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。「今日はこれだけ?」とお思いの方、こういう日もありますよ。

1月16日 校内なわとび大会

◆全校なわとび大会
私「調子はどうですか。」 


子供「う、うん。いい?」「たぶん」「いいよ。」
寒さ、インフルエンザ、コロナ、溶連菌と心配の種は尽きませんが、なんとか開催にこぎつけました。一部参加できない子供たちがいたのは残念ですが、その他の子供たちは元気いっぱいです。

運動委員「準備運動をします。」

運動委員「イチ、ニイ、サン、シ。」
子供「ぶつ、ぶつ、ぶつ、ぶつ」
担当職員「声、小さいよー。」
子供「ゴ、ロク、シチ、ハチ。」

確かに。でも、元気がないわけじゃないみたい。結構な緊張で声を出すまで気が回ってない感じです。

今日はたくさんの方が応援に来てくださいました。

あちらにも。

向こうにも。本当にありがとうございます。子供たちの励みになります。種目は、前半が短なわ、後半が長なわです。

〇短なわの部

全校種目の前まわし跳びは、すでに体育の授業で実施済みです。今日は、学年種目のみとなります。

1年かけ足跳び 2年後ろ回し跳び 3年あや跳び 4年交差跳び 5・6年二重跳び です。

みんな、いい顔して跳んでるなあ。

そこまで跳びますか!

背筋が伸びて、いかにも回数が増えそうな姿です。

彼はどうでしょうか。

彼「う~ん。ちょっと悔しい。練習だともっと跳べたのに。」
練習の力を本番で発揮するのって難しよね。いろいろ考えちゃうから。

〇長なわの部
いよいよ後半の部です。最初はAブロック(1~3年)です。
★1年生

担任「お母さん探してる場合じゃないよー。」
ナイス突っ込み。いいコメントがとれました。初めて体験するなわ跳び大会の記録は81回。昨年の1年には及びませんでしたが、令和以降ではそれに次ぐ記録でした。よく練習したね。
★三年生

なんといっても、昨年は全学年で二位の記録をたたき出した学年です。注目の今年の記録は159回。昨年自ら出した記録162回の更新はなりませんでしたが、もてる実力を十分に示しました。もちろん、令和以降の3年生の記録では断トツで、平成27年以降でもトップです。
★二年生

実は昨年、一年生ながら三年生を打ち負かした陰の実力者なんです。二年生には大きく水をあけられましたが、あれから1年たち、どれくらい力をつけたか注目です。

記録は137回。昨年の自らの記録92回を大きく更新し、3年生との差もぐっと縮まりました。
ここからBブロック。4~6年生が一斉に競技します。
★六年生

さすが最高学年。全員が息を合わた圧巻の跳びっぷりで、格の違いを見せました。記録は228回。昨年の149回から見事200回の大台を超え、同じく昨年下克上を許した現三年生にもしっかりリベンジしました。
★四年生

ここだけの話ですが、実はこの学年、入学から三年間、一度も100回以上跳んだことがないんです(現五・六年生もありませんが、うち1回はコロナで中止でした)。

ぜひ、達成感を味わってほしいという担任の願いが叶うかどうか‥。*たぶんそうじゃないかなと

記録:158回。お見事!一気にトップクラス‥とはいきませんが、通常クラスの仲間入りを果たしました。ちなみに、現六年生の二年前の記録よりいいんですよ。

上級生の競技を見つめながら、”来年こそは”という思いを強く持ってほしいですね。

今日の進行役を務めた体育委員の五年生です。まだまだ発展途上ですが、場数をたくさん踏んで力をつけてね。
体育委員「長なわの結果を発表します。~」

6年「おおぉ~♪」

*おまけ~給湯室にて~
私「6年生、どうでしたか。」
担任「練習を含めて最高記録でした。」
私「結果発表の時、歓声も上がってましたね。」
担任「でも、6回ぐらい止まっちゃって‥。悔しそうな子もいました。それはそれでうれしかったですね。」
一人一人が自分の思いを素直に表せる集団になったんですね。こういう評価も”あり”だと思います。

1月14日 なかよし班別草取り大会

風がおさまり、寒さも少し緩み、日差しがたっぷり降り注ぐ良い天気になりました。今日の”なかよしタイム”は、全校で取り組む草取り&落ち葉拾いです。 環境委員会が企画しました。


この種の活動だと子供のテンションが心配ですが、どうしてどうして。そのあたりの雰囲気が伝わりますように。

リーダー「みんな並んで。」

リーダー「まえへならえだよー。」
6年生のリーダーぶりもすっかり板につき、自分たちで並ぶことが当たり前になってきました。

「ワクワクするー♡」

「何か用?」「いえ、別に‥。」
*写真はイメージです。

環境委員「今から、全校草取りと落ち葉拾い大会を始めます。」
範囲は運動場とその周辺。なかよし班対抗です。
環境委員「それでは始めてください。」

「よっしゃー」「わー」「あっち行くよー。」
”クモの子散らす”とはまさにこのこと。

彼女たちは学級農園の脇に積まれたり吹き溜まったりした落ち葉や枯草に狙いを絞ったようです。

「あちゃー。」
事故が起きたみたい。これも想定内かな。

私「ちょっと失敗したね。脱いできたら?」
彼女「そうする。」

彼「5班はどこですか。」
迷子も出ました。これは想定外。

私「どうかなぁ。ちょっとわからんけど。」
あ、行っちゃった。その後の彼の足取りは不明です。

いつの間にか、学級農園の脇は”草狩場”に変わっていました。

「あっちにあるみたい。」「行くぞー。」

ここは体育倉庫の裏。彼女たちは穴場を見つけたようです。

植込みの下も見逃しません。

「どうじゃー!」
参りました。

「うひゃひゃ♡」

担当職員「時間でーす。集合してくださーい。」
四方八方から”獲物”を携えて子供たちが戻ってきました。


6班です。

5班です。

4班です。

3班です。

2班です。

1班です。
環境委員「それでは今日の感想を言ってもらいます。言ってくれる人はその場に立ってください。」


「シーン」

あ、一人立ちましたよ。

また一人。

すごい。2年生からも一人。
急な呼びかけでしたが、こうして応える勇気と発信力を鍛える絶好の機会になっています。なかよし班活動のあとの振り返りを大切にしているところが本校の特徴にもなっています。
環境委員「環境委員がこのあと重さをはかります。結果は明日の昼に放送します。これで終わります。」


委員総出で重さの計量が始まりました。どの班が勝つんでしょうか。

その後の自由時間、多くの子供たちは2日後のなわとび大会に向けて練習に余念がありません。

*残念なお知らせ
インフルエンザやコロナ等の感染症がじわじわと広がり始め、本校でも油断できない状況となりました。明日から3日間予定していた学校開放は急きょ中止し、しばらくは感染症の拡大防止に努めてまいります。なお、屋外で実施するなわとび大会はご覧いただけますので、お時間のある方はぜひお越しください。

*おまけ
学校開放の中止とかけまして
めったに見られないお宝とときます
(そのこころは)
どちらもひほうです。
※転んでもただでは起きません。皆様、ご自愛ください。