日誌

2022年10月の記事一覧

10月8日<速報>バスケットボール大会結果

◆男子の部 ~午前~
1回戦
 ◯赤羽根小(32)VS 亀山小(18)
2回戦
 ◯赤羽根小(23)VS 若戸小(19)
成績 優勝 赤羽根小  2位 若戸小  3位 亀山小
◆女子の部 ~午後~
1回戦
 ◯赤羽根小(22)VS亀山小(21)
2回戦
 ◯赤羽根小(36)VS若戸小(8)
成績 優勝 赤羽根小  2位 亀山小  3位 若戸小

赤羽根小学校の皆さん、おめでとうございます。
画像や喜びの声は、来週改めて報告いたします。
ご声援ありがとうございました。
*無観客でもちゃんと聞こえておりました。

10月7日今日はちょっぴり

◆Akabaneダンス&ミュージックに向けて
各学年で準備が始まっています。こちらは6年生。
 
6年生は、昨日は研究j授業で1学年だけ午後も授業がありました。明日はバスケットボール大会。来週は修学旅行。先日は京劇の練習会もありましたね。ここしばらく大忙しですが、最高学年として確かな成長の足跡を残していってください。
◆スリッパ報告
久しぶりにやります。1時間目の各階の状況です。
3階です。
  
2階です。
  
1階です。
 
今回の”ピッタリ賞”は1階の男子トイレでいかがでしょう。
そんな賞がいつからできたかと?う~ん。これから考えます。
ということで、今日はおしまい。
※今週もお付き合いいただきありがとうございました。明日もひょっとして‥。

10月6日市内一斉授業研究会

写真はありませんが…。
本日、児童は早めに給食を食べ、一斉下校となります。
ということで、今日の話題はもちろんこちらです。
◆野外活動 その11(最終回)~退所式/解散式編~
◎退所式
お世話になった職員の方ともお別れです。
 
疲れたけれど、充実感のある表情をしています。
  
職員「あちらの丸い形の山が見えますか。」
 
子供「どれだ?」「あれだ。」
 
職員「あの山を、田原山と言います。あそこの木は、将来田原市で使うことになっているんだよ。」
知らんかったなぁ。田原市と津具村が豊川でつながる「海のまち・山のまち」としての交流を始めたのが昭和57年。それは、津具村が合併によって設楽町になってからも続いていて、この山はその友好の証なんだね。最後にいい話を聞きました。
職員「今度は、家族と一緒にきてね。」
ちゃんと聞き届けました。ちなみに今年はキャンプが大流行で、こちらの関連施設にはソロキャンプ客も含めて大賑わいだったそうです。
◎解散式
場所は、新城総合運動公園。昼食と休憩を兼ねて立ち寄りました。園内の遊具で余力をすべて使い果たしたはずの子供たちが、最後の解散式に臨んでいます。
 
私「今回の野外活動を色に例えてみましょう。皆さんは何色でしたか。」
子供「私は緑です。理由は、周りの山が緑だからです。」
私「同じ緑を選んだ人は立ってください。」

 
お、結構いました。同じ色を選んだ人同士顔を見合わせてうれしそうです。
子供「私は赤です。キャンプファイヤの赤を選びました。」
 
みんな踊りまくっていましたよね。
子供「僕は白です。朝の霧が真っ白だったからです。」
 
そうでした、そうでした。
「僕は青です。川の水や空が青かったからです。」
 
その色もありだね。
まだまだ違う色があるようです。

子供「僕は茶色です。昨日はバスの中で気持ちが悪くなっちゃって、・・」

子供「ゲラゲラ」
みなまで言うな。
子供「僕は、黄色です。カレーライスがおいしかったからです。」
 
お子さんが何色を選んだか、もうお聞きになりました?※写真はイメージです。
こうして、それぞれの2日間が終わりました。あの日からすでに3週間近くたちますが、ここでの経験は子供たちの意識や学級の絆に大きく影響していると感じます。今後の5年生の成長に期待が膨らみます。
→ おわり(ようやく)
永らくお付き合いいただきありがとうございました。

10月5日後期運営委員認証式

今日も写真が多いです。よろしければ最後までお付き合いください。
◆後期運営委員認証式
久しぶりに全校児童が体育館に集いました。二つの催しがありました。一つ目がこちら。
後期運営委員のメンバーです。新運営委員長から、みんなのために頑張りますと力強い言葉がありました。
 
続いて、こちらが前期で仕事を終えた運営委員の皆さんです。毎朝国旗を揚げたり、集会の司会をしたり、日々の仕事にも丁寧に取り組みましたね。
 
子供たちから慰労の拍手をもらいました。
 
◆バスケットボール大会選手激励会
立っているのが、部員の皆さんです。
 
キャプテン、副キャプテンがみんなの前に並んでいます。
 
キャプテン「絶対優勝してきます!」
<事務連絡>
本年度の大会は、コロナ対応で市内6会場に分かれて実施されます。期日は10月8日(土)。本校体育館も会場です。若戸小学校、亀山小学校の子供たちがやってきます。残念ながら、役員、選手以外の入場は禁止となっています。一般の皆さん方の参観はできませんので、ご理解とご協力をお願いします。
◆5年野外活動 その10~森林教室編~
 
事前の虫よけを入念にしてます。
 
ちょっと匂いがきつかったみたい。
 
目的地に到着しました。お世話になる方々です。あとで人数を数えたら、子供の数と同じくらい見えました。少しだけ、山に分け入ると‥。
 
そこには”森の教室”が用意してありました。
 
職員「皆さんの回りにある木の種類は分かりますか?」
子供「スギ!」
職員「はい、ヒノキですね。マツとか言う人もいますが…。」

スギとヒノキの区別、自信がありますか?葉の形状が違うそうです。ということで、参考写真です。
<資料>

(参考:https://pino330.com/archives/20503)
お分かりですか?
近くには白くて可憐なキノコが群生していました。
 
私「これは何と?」
職員「あー、スギヒラタケっていいます。」
私「食べられますか?」
職員「昔は食べてたようですけど、今は毒があるとかで食べませんねぇ。」

話を戻します。
職員の皆さんが間伐作業のデモンストレーションを披露してくれました。
   
「メキ、メキ、ズ、ズ、ズ、ズ・・・・・・、バッターン」
 
子供「おー。」
 
年輪を数えると、お父さんやお母さんの年上か年下かがわかりますよ。ちなみに年輪の間隔や広がっている向きの違いで、前の間伐作業をいつ頃どの方向で行ったかわかるそうです。
この後は、子供たちの作業ぶりを写真のみでどうぞ。もちろんチェーンソーは使いません。手動です。
       

子供たちが切っているのは「受け口」と呼ばれる切り込みです。こちら側に木が倒れます。反対側には「追い口」と言う切れ込みを入れます。もちろん”受け売り”です。
  
うまいこと倒れてくれました。
 
彼女は年輪の見方を教えてもらっていますね。
 
こちらの輪切りは、子供たちのお土産となりました。職員の方の計らいです。使い方は自由です。
さあ、最後の振り返りです。

職員「この中で、将来私たちの仕事をやってみたい人はいますか。」
 
ほんとに?だとしたらすごいな。
※写真はイメージです。 
最後にこちらの方がお話してくださいました。実は、誰なのかずっと気になっていました。
 
この山の地主さんでした。お話の端々から、森林の活用と保全に対する熱い思いが伝わってきました。子供たちにとってまだ理解できないことも、何年かたってこの日の活動を改めて振り返ることがあるでしょう。そこに期待したいです。
→ つづく
*今日の1枚

2年生の掲示が出来上がりました。1枚だけですが紹介します。

10月4日6年観劇会ワークショップ

今日の主役は6年生です。
◆講師と一緒に2時間を過ごしました。
 
まだ緊張吟味ですが、真剣です。子供たちが見入っているのは‥。
 
これです。
 
ここで種明かし。
10月18日に実施する観劇会に向けた準備です。当日、6年生が劇に出演しますので、それに向けた練習会でした。文化庁が主催する文化芸術推進事業の一環で実現しました。そして、こちらが講師の面々です。
 
さすが文化庁!見た目ではわかりませんが、その道の一流の方々です。お二人は本場中国で活躍された中国人。お一人は日本人で、小学2年生ごろにテレビで見た京劇に魅せられ、中国に留学して修行したという強者です。今日は東京から見えました。出し物は「孫悟空」です。役柄ごと三つに分かれ、いよいよ練習が始まりました。
  
子供たちは、少しずつ体も心もほぐれて稽古に集中しだしたようです。
   
<終了後の職員室にて>
私「子供たちの取り組みはどうでした?」
担任「いやぁ、びっくりしました。集中力が途切れないんです。今日はとてもよかった!」

6年生の良さが光る2時間だったようです。本番をご期待ください。
◆5年野外活動 その9~朝食編~
 
野菜たっぷりで、見るからに食欲のわく朝食を用意していただきました。
 
時節柄、子供たちは静かに味わいながら食べています。
 
あくまでも、ここまでは‥。
何をしているのでしょうか。
 
ちょっとわかりません。
 
こちらの彼女は、終わりが近そうです。
 

何が入っているのでしょう。興味津々です。
ここからは食べ終わった子供たちです。
 
完食しました。余裕の表情です。
 
こちらの彼も満足そうです。
あっちの彼はどうかな。

にこにこ顔が、 
 
ちょっと険しくなって、
 
こうなって、
 
「いつまでつまんでんの。」的な?
ドラマはこちらでも‥。
 
「さあ、ちゃんと食べて。」「ちょっと、ちょっと。」
 
「ほんとに食べるの?」「おいしいから。だまされたと思って。」
 
「どう?」
 
「だまされた。」
※ほぼフィクションです。
感心したのは、どの児童も苦手を克服しようとチャレンジする姿を見せてくれたことです。
 
用意していただいた飲み物もきれいに片付きました。

さあ、出かけるよ!
→ まだつづく
※次回は「森林教室」です。ゴールが見えてきました。