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学校cafe開催(10月)
10月22日に学校cafeが開催されました。
市役所農政課の職員から田原市の農業についてお話を聞きました。
今回は、田原市のことを学んでいる3年生が一緒に参加をしました。
田原市の農業に関して、全国上位を占めている数々のデータに「へえ~」「すごい」の声があちこちから聞こえてきました。
農業や漁業など一次産業に従事している人口の割合が多く田原市を支えていることが分かります。
話の最後には、人と人の「ご縁」があり、駐在さんの素晴らしい一面を知ることができました。(詳しいことは、内緒です。)
市役所農政課の皆様、ありがとうございました。
フラッグフットボール(最終回)
昨年度に引き続き、9月下旬より行っていたフラッグフットボール教室も本日で最終回となりました。
フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールと似たボールゲームです。一番大きな違いは、「タックル(ぶつかり合い)がない」こと。
腰につけたフラッグというひもを相手に取られたら、そこで1回の攻撃が終わります。
攻撃の前に必ず作戦会議をするから、考える力やコミュニケーション能力が育つんだ。走るのが得意な子も、運動が苦手な子も作戦を考えなど全員に役割があります。
みんなで作戦をしっかり話し合って、協力しながらゴールを目指すのがとっても楽しいスポーツです。
小学校の体育の授業でも広がりを見せています。
鬼ごっことアメリカンフットボールの合わさったボールゲームですが、高学年になるほど作戦の質が高くなり、運動量も増し面白いゲームが展開されています。
体育の授業にも新しいものが登場していますね。
若戸・高松交流学習(5年生)
10月9日(木)に若戸・高松交流学習が行われました。
バスで伊良湖休暇村に到着すると開始式を実行委員の進行で行いました。
最初の活動は、スローガンづくりです。若戸・高松混合で4班に分かれてそれぞれの班のアイデアでデザインを考え、スローガン「だれとでも仲よく、助け合い、みんなで創る 交流学習」を作成しました。それぞれ特徴あるデザインで協力しました。
絵具をこぼしてし汚してしまいましたが、「それもデザインにしよう」と失敗を活かす姿勢に感心しました。
グランドゴルフにも挑戦しました。
午後の交流タイムでは、総合的な学習の時間(プロジェクト学習)で学んだことを伝えあいました。
手話で交流したり、これまでの取り組みを紹介することができました。
若戸小学校の「ウミ二ー」の取り組みについても知ることができました。
夕食は、おいしいカレーライスです。
ご飯は、飯盒すいさんではなく防災食で学んだパックごはんづくりで行いました。
おなかがいっぱいになり、残すはメインイベントのキャンプファイヤーです。
火の神からファイヤー係が「協力、仲間、学習。交流」の火を受け取りました。
受け取った火で天下をすると、ものすごい勢いで燃え上がりました。
残念ながら台風の影響で風が強く、危険なためこの後体育館へ移動しキャンドルファイヤーとなりました。
二つのファイヤーを楽しむことができました。
この日までいろいろと計画してきたことが実現でき楽しい一日を過ごすことができました。
実り多き交流学習になりました。
渥美半島地引網学習会
10月7日(火)に渥美半島地引網学習会が開催され、参加をしてきました。
赤羽根中学校、赤羽根小学校、泉小学校、若戸小学校、あかばねこども園、高松小学校と多くの児童生徒が集まりました。
開会式後、海岸清掃を行い網を引き始めました。
網の中には、たくさんの魚がかかっていました。
ヒレやエラに掛かった網を丁寧に外し、魚をバケツに集めました。
今まで経験したことのない体験をすることができました。
企画をしていただいた小川さん他網元の皆さんお世話になりました。
子ガメの放流会
10月3日(金)、海洋教育パイオニアスクールの一環として子ガメの放流会を行いました。
名古屋港水族館の森さん、松本さんが水族館で飼育された子ガメを運んできてくれました。
あかばね塾の皆さんや保護者の方々も参加し100人を超える大所帯での放流会となりました。
子どもたちは、名古屋港水族館の飼育員さんたちから「今日放流した赤ちゃんたちは、20~30年後に高松の海岸に帰ってくると良いね」というお話を聞いて、とても驚いていました。
「高松の海に帰ってきてね。またね。」と言って、手の平に乗せた赤ちゃんを送り出していました。
手のひらの上にある小さな命に感動しました。
太平洋で必死に生き延びていく子ガメたちが一匹でも多く高松の海岸へ戻ってくれることを願っています。
戻ってきたアカウミガメが産卵できるように参加者全員で堆砂垣(風によって飛ばされる砂をせき止めて砂を堆積させる垣根)を作りました。
漂着した木々のを使い作成をしました。数か月後に砂丘が出来上がっていることでしょう。
9月に名古屋港水族館へ出かけた縁から今回の放流会を行うことができました。名古屋港水族館の飼育員さんありがとうございました。
多くの子ガメが育ち来年度以降も放流会ができるといいですね。
ご参加いただいた、あかばね塾の皆さん、保護者の皆さんありがとうございました。
修学旅行 その2
修学旅行から帰ってきた6年生は、思い出を振り返りながら次の学習へ向かっています。
旅行中にブログの更新ができなかったので少しその様子をお伝えします。
9月26日8:00三河田原駅前に集合し、出発式を行いました。
渥美線・新幹線を乗り継ぎ、京都駅を目指します。
京都駅からはバスに乗り換え、奈良公園を訪れました。
班別行動でそれぞれ、春日大社や二月堂を見学した後いよいよ大仏殿へ。
鹿と戯れていましたが、鹿に追い回されてしまった子もいました。
清水寺近くの東山荘に宿泊です。
のんびりと疲れをいやすことができました。
何より食事が美味しかった!!
みんなでカードゲームしてくつろぐこともよい思い出ですね。
二日目は、清水寺、二条城、銀閣寺、金閣寺を参拝しました。
修学旅行の定番ですが、やはり風情のある歴史的建造物でした。
楽しい思い出いっぱいの旅行になりました。
キルト体験
修学旅行を終えた6年生ですが、本日はキルト体験に挑戦です。
キルト生地に様々な布を張り付けコラージュしていきます。
グルーガンを使い、さらに装飾を重ねていきます。
玉留め、玉結び、手縫いに悪戦苦闘しながら作品を仕上げていました。
まだ完成していませんが、その様子です。
ALTのザック先生も興味深く見ていました。
アメリカの小学校では、家庭科の授業はないそうです。
高校で少しするくらいだそうです。
「ソーイングはできない」だそうです。
修学旅行 その1
修学旅行2日目の様子です。
1日目は、予定通り行えました。
2日目の朝から元気いっぱい、清水寺の散策へ出かけました。
起震車(なまず号)体験
9月26日(木)
起震車(なまず号)に乗り、震度6弱・震度7の揺れを体験をしました。地震の怖さを改めて実感しました。
11月2日(日)には、地域防災訓練が実施されます。
今回の体験を活かし、地震への備えや避難の仕方など家庭での対策を考えるきっかけとなればと思います。
語り継がれる近藤真弓さんのキルトの世界
9月16日(火)に6年生児童は、高松町出身のキルト作家 近藤真弓さんについて高松在住の柴田ひろ子さんのお話を聞きました。生前の様子を聞いたり、作品を見たりして勉強しました。
(2017/12/6のブログにも掲載されております。)
作品の数々は、まるで油絵を描くかのように多種多様な作品の数々に「すごい」「どうやって作ってるの」などの声が。
キルトではないですが、アルミ缶やそのプルタブを使ったバッグに興味を惹かれる子もいました。
これらの作品が会議室に飾られ他学年の子たちも見入っていました。
来週には、6年生の児童もキルトづくりに挑戦します。
どんな作品が仕上がるか楽しみです。