田原市立高松小学校

2020年9月の記事一覧

高松の偉人に学ぶふるさと学習(4年総合)

 4年生は社会科「水とくらし」「郷土の偉人」の学習で豊川用水と近藤寿市郎氏について学び、さらに総合的な学習の時間を使って、氏とその業績について調べ学習を始めました。今日はさっそく、赤羽根文化広場に建つ近藤寿市郎氏の像を見に行きました。子どもたちは像を見て、「寿市郎さんはどこを見ているのかな」、「像の下に『渥美半島の農業を発展させた』と書いてある」など、気づいたことを一生懸命メモしていました。これから子どもたちがもった疑問を、みんなで調べていく予定です。
 

”登校の子ら見守るか韮の花”

 9月28日(月)、毎朝子どもたちといっしょに歩いて登校指導をしてくださる神谷さんが、学校の正門脇に韮の花が咲いていることを教えてくださいました。朝の日を受けて、楚々とした佇まいを見せている小花は、物言わずじっと子どもたちの登校を見守っているかのように咲いていました。また一つ小さな秋を見つけることができました。

”なつとなかよし”(1年生活)

 9月24日(木)、日中の日差しは相変わらずですが、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、空気がさらっとして過ごしやすい季節になってきました。
 そんな中、1年生は、これまで雨や運動会の練習でなかなかできなかった生活科「なつとなかよし」の学習で、夏を感じる遊びをようやく行うことができました。夏の遊びの思い出を話し、涼しくなる方法を発表した後、実際にそれぞれが作った帆掛け船やマヨネーズの容器の水鉄砲、ハンガーで作ったシャボン玉製造器などを使い、おもしろい遊びを工夫し合っていました。
 
 

"秋空に響く歌声『ゴーゴーゴー』”

 9月19日(土)、運動会を実施しました。昨夜から時折雨に降られましたが、朝方には雨雲も去り、グランドは絶好のコンディションになりました。子どもたちはこの2週間、感染症予防に配慮しながら練習に取り組んできました。制約の多い練習でしたが、今日はこれまで集中して取り組んできた成果が十分に発揮され、子どもたちの演技から運動会ができる喜びを感じられました。また、応援合戦や紅白対抗リレーなど、赤白それぞれ6年生が中心となって下級生をまとめ、運動会を盛り上げてくれました。これも高松小のよき伝統です。規模縮小で半日日程の運動会でしたが、とても実りある運動会になりました。
 なお、運動会の準備・片づけだけでなく、器具係の補助としてご協力いただきましたPTA役員・委員の方々に深く感謝いたします。
 
 
 
 
 
 

”万国旗張られて明日は運動会”

 9月18日(金)午後、運動会の前日準備を行いました。初めにPTA役員・委員の方々が万国旗とテントを張ってくださいました。その後、5・6年生が机や椅子を運んだり、グランド整備をしたりしました。運動会の看板や万国旗を見ていると、何となくわくわくしてきます。
 準備後、音楽部は最後のマーチング練習をしました。PTAの方々は明日、器具係の補助をしていただくため、担当の先生と入念な打合せをしていました。忙しくなりますがよろしくお願いします。
 
 

全校草取り

 9月17日(木)、朝、全校草取りをしました。昨年度までは、定期的に行っていた活動でしたが、本年度は今日が初めてになります。運動会を前に、少しでも学校をきれいにしようとみんなで取り組みました。15分間、おしゃべりする声も聞こえず、黙々と草を取ることができました。
 
 

運動会予行練習

 9月16日(水)、運動会の予行練習を行いました。朝、登校してきた子どもたちが、運動場に立っている本部テントを横目に、どこかうれしそうな表情を浮かべていました。朝の会の時間には、教室からいつも以上に元気な運動会の歌が聞こえてきました。子どもたちの期待と意気込みが感じられました。
 今日の予行では、本番の順番で演技を行いました。集合の仕方や競技の進め方を確認しながらの練習で、戸惑うところもありましたが、みんなしっかり取り組めました。運動会まであと3日。感染症予防に配慮しながらの新しい形の運動会ですが、高松小の子どもたちだからこそできる運動会を、そして高松小の子どもたちにしかできない運動会を見せてもらいたいものです。
 
 
 

運動会練習六日目

 9月15日(火)第1時限目、運動会の全校練習を行いました。今日は入場と開閉会式、そして紅白対抗リレーでした。今年の入場は校旗と国旗を先頭に6年生だけ行い、他学年は開会式の隊形で待っています。状況に応じてマスクを着脱したり、集合時に相手との距離をとったりするなど、これまでの運動会にはなかった注意事項に配慮しながらの練習で、子どもたちも大変ですが、みんな一生懸命に取り組んでいます。例年よりも短い練習量ですが、逆に集中力の高まりを感じます。運動会まであと4日、めりはりのある練習を続けてほしいものです。
 
 
 授業後、音楽部がマーチングの隊形移動の練習をしていました。足下を見ると、西日を受けて子どもたちの影がいつもより長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

”防災について考える”(5年総合)

 9月14日(月)、5年生は総合的な学習の時間に防災対策課の方から高松校区のことについて詳しくお話を聞きました。大きな地震がいつ来てもおかしくないので、自分の身は自分で守ることの大切さや避難所に避難した後に何をしたらよいのかを教えてもらいました。また、避難所で小学生ができることを聞かれて、「小さい子たちの面倒を見る」、「小さい子の遊び相手になる」、「大人の言うことを聞く」などと答え、防災対策課の方も驚いていました。
 お話を聞いて、「今は非常持出袋が電話の下の棚に置いてあるけど、玄関に置くことを提案してみようと思います」、「非常持出袋には必要だと思った物を入れておきたいです」、「もし地震が起きて高松小学校に避難したら、お年寄りの方を案内してあげたいです」など、いろいろなことに気づいたり、考えたりすることができました。
 

秋の気配

 9月14日(月)朝、先週に比べ登校時の気温が下がり、時折さわやかな風を感じることができました。また、校庭の栗や柿の実が色を増し、季節の移り変わりを実感できるようになってきました。
 今日は全校朝会で運動会の歌を練習し、第2時限目に応援合戦の練習をしました。赤白それぞれ6年生が中心となって、隊形移動からウエーブやかけ声の練習をしました。初めはぎこちない動きのところもありましたが、練習回数が増えるごとに動きがスムーズになってきました。本番ではスローガンにあるようにさわやかな秋空の下で『84人の太陽』を輝かせてほしいです。