田原市立高松小学校

2021年7月の記事一覧

第1学期終業式

 7月20日(火)、第1学期終業式を行いました。始めに二人の代表児童が作文を発表しました。1学期に頑張ったことや、自分自身を振り返りこれからの目標を発表してくれました。コロナ禍の学校生活ではありましたが、できる活動をできる方法を工夫しながら取り組んだ1学期でした。そうした頑張りを2学期にもつなげていってほしいものです。


”梅雨明けを告げるか今朝の蝉の声”

 7月16日(金)朝、正門の桜の木でにぎやかな蝉の声がしていることに気づきました。足元には蝉の抜け殻がいくつか落ちていました。第1時限目に、2年生が生活科で夏の生き物を探しにやってきました。口々に「先生、セミ!、セミ!」と教えてくれました。






田原市小学校水泳大会

 7月15日(木)放課後、田原市小学校水泳大会を実施しました。本年度で市の水泳大会がなくなってしまうということで、コロナ禍の中でできる開催方法を工夫してもらいました。会場は各学校で、事前にエントリーした選手が同時刻に記録を計り、市内で種目ごとに集約して順位を決めます。高松小からは、5,6年の女子5名がエントリーしてくれました。選手の人たちは、全校の先生方が応援するなか、精いっぱいの泳ぎを見せてくれました。結果は来週発表されます。


「わかしおタイム」でサイコロトーク

 7月14日(水)朝、今日も「わかしおタイム」で対話トレーニングを行いました。今日はどの学年もサイコロを使って、話し合いのテーマを決めていました。「すきなおかし」「昨日の晩ごはん」「人から言われて気持ちのよい言葉」など、クラスによってテーマは異なりますが、みんな制限時間内は対話が続くように、一生懸命質問をしていました。




”スポーツ鬼ごっこ”(5年)

 7月12日(月)、5年生は若戸小学校の校長先生を講師にお迎えし、「スポーツ鬼ごっこ」というレクリエーションを教えていただきました。このレクリエーションは、10月に予定されている、若戸小学校の5年生との交流学習で行います。子どもたちは、若戸小学校の校長先生のわかりやすいルール説明を聞いた後、実際にチームに分かれて体験しました。普段行っている鬼ごっことは違っていいても、すぐに慣れて楽しく活動することができました。次回は、実際に若戸小学校の5年生といっしょに行い、交流を深めていきたいです。




植物の水の通り道(6年理科)

 7月7日(水)、6年生は理科「植物の成長と水のかかわり」の学習で、水の通り道の実験を行いました。講師はJA愛知みな輪菊部会の方々でした。赤い染色液に菊の花を入れると、白かった菊の花がだんだん赤く染まっていきました。子どもたちは、「きれい」「水の色が違うと花の色も変わるんだね」と驚いていました。きれいに染まった菊の茎や葉を切り、その切り口を観察して、水の通り道を観察することができました。輪菊部会の方々のご厚意で、菊の花を違う色に染める体験をさせていただきました。茎を二つに割いて、違う色の染色液を入れると、菊の花も二色に染まりました。一人一人、お気に入りの色に染めることができました。




”七夕の願いの糸は固結び”

 7月7日(水)、七夕。1年生と2年生の教室の柱には、七夕の願いを書いた短冊が吊るされた笹竹が飾られています。短冊は願いを込めて糸でしっかりと結ばれていました。1年生は、図工「チョッキンパッでつくろうの」学習を生かして、七夕飾りを作ったそうです。短冊には、「さっかあせんしゅになれますように」「いもうととけんかしませんように」などの願いに交って、「ころながなおってみんなのおうちにいけますように」というものもありました。子どもたちの願いが、梅雨空のずっと向こうの天の川にまで届きますように。


”メディアコントロールミッション”

 7月6日(火)、学校保健委員会を行いました。今日は4・5・6年生を対象に、上手なメディアとのつき合い方について考えました。初めに保健委員から生活アンケートの結果が報告されました。5・6年生では半数以上の子どもたちが、平日でも1時間以上スマホやタブレットを利用していることがわかりました。その後、田原市役所健康課の保健師の方から、メディアが心身に及ぼす影響と上手なつき合い方についてのお話を聞きました。今日学んだことを生かし、「メディアコントロールミッション週間」を過ごしてほしいと思います。


3学年研究授業

 7月1日(木)、今日は1年、2年、4年が研究授業を行いました。講師は今回も加藤辰雄先生です。それぞれ国語の物語教材を使い、意見交流をしながら読みを深めました。多くの先生が参観していたので、初めのうちは緊張気味でしたが、だんだんと自分の考えを積極的に発言する姿が見られました。