田原市立高松小学校

2019年11月の記事一覧

バイキング給食(6年)

 11月28日(木)、6年生は給食センターでバイキング給食を行いました。子どもたちはとてもわくわくしながら給食センターに行きましたが、給食の前に栄養教諭の先生から、給食センターの説明を聞きました。給食センターでは現在、44施設7,630食の給食を作っています。衛生面の管理が徹底されていることや、効率的な調理方法が工夫されていることを知り、子どもたちはとても驚いていました。
 見学の後はいよいよお待ちかねのバイキング給食です。今日のメニューは、「ゆかりご飯とわかめご飯のおにぎり、チーズフランスパン、かぼちゃパン、チョコパン、ごまあえ、ウインナー、フライドポテト、からあげ、ブロッコリーとミニトマト、フルーツゼリー、ロールケーキ、野菜スープ、牛乳」でした。みんな大満足でしたが、担任の先生は、まだ物足りなさそうだったそうです。
 
 

”おじいちゃん、おばあちゃんといっしょ”(1・2年)

 11月28日(木)、祖父母会がありました。1年生は、自分たちで考えた詩を元気よく群読したり、「はるなつあきふる」の歌に振りをつけたりして歌ったりしました。2年生は、「こぎつねこんこん」を鍵盤ハーモニカで演奏したり、国語科「ビーバーの大工事」で学習したことをもとに「ビーバークイズ」を作り発表しました。発表を終え、おじいちゃんやおばあちゃんたちから「よかった、よかった。」「がんばったね。」などの温かい言葉をいただくことができました。その後、かるた取りを行いました。あちらこちらから歓声が上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
 
 

”自分の身は自分で守る”

 11月25日(月)、今日は朝会で、防犯教室に参加した先生のお話をお聞きしました。「一人だけになる場所や、周りから見えないところは危ないよ。」「理由もないのに近づいてくる人やどこまでもいつまでもついてくる人には注意しようね。」など、気をつけるポイントを具体的にわかりやすく教えてくれました。また、逃げるときは相手の4メートル手前から20メートルを思い切り走るとよいということで、実際に不審者役の先生が代表の男の子を追いかける実演を見せてもらいました。
 来月には、楽しい冬休みがやってきます。安全に気をつけて生活し、いざという時には、自分の身は自分で守れるようになれるといいですね。




防災教室(5年)

 11月22日(金)、5年生は5,6時間目に、田原市役所防災対策課の「ほーもん講座」を受講しました。田原市に大きな地震が起きたらどうなるのか、避難所ではどのような生活を送るのか、などのお話をお聞きしました。小学生でも避難所でお手伝いできることがあると知り、「荷物を運ぶことができそう。」「小さい子と遊んであげようかな。」と、自分たちでできそうなことを話し合っていました。
 また、校区の地図を使い、通学路の危険箇所や登下校中に避難できる場所もみんなで確認しました。今回の講座で、避難方法や避難所での生活の様子を知り、子どもたちの防災意識が高まりました。

 【防災対策課の方のお話を聞く5年生】

  【災害図上演習DIG(ディグ)】

かけ足運動始まる

 11月20日(水)、今日からかけ足運動が始まりました。2時間目の授業が終わったら、全校一斉に運動場に出て、学年ごとに集まって準備運動を始めます。その後、曲に合わせて低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間トラックを走ります。これから12月5日(木)の校内マラソン大会を目指してがんばります。

”九九バトル”(2年)

 11月19日(火)、2年生が2時間目の休み時間に校長室にやってきました。算数の授業で覚えた九九の計算を、校長先生に聞いてもらうためです。九九が正しく言えた後には、校長先生がランダムに出す九九問題に答えなければなりません。見事合格できた子は、「よくできたね!シール」「そのちょうし!シール」を貼ってもらえます。みんな真剣な表情で九九を唱えていました。
 
  【九九を唱える”挑戦者”】    【対戦を待つ”九九バトラー”】

”太陽のいちはどこ?”(3年)

 11月19日(火)第1時限目、3年生の子どもたちが運動場に出てうずくまって何かしていました。よく見ると理科の授業で、「かげのいち」と「太陽のいち」を調べていました。方位磁針と棒の付いた観測用紙に午前9時のかげを記録していました。今日はこれから、時刻を変えて「かげのいち」を記録していくようです。さて、「太陽のいち」はどうかわるかな?
 
 【かげを調べる3年生】          【遮光板で太陽を観測】

高松市民館文化祭

 11月16日(土)、高松市民館文化祭が行われました。高松小学校からは、4年生が紙芝居『近藤寿市郎と夢の用水』を、5・6年生が和太鼓集団『龍宮』とのコラボレーションで『楽(RAKU)』を演奏しました。
 4年生は社会科の授業で、「高松の偉人 近藤寿市郎」と豊川用水について学び、学習で学んだことを地域の方にも知ってもらおうと、近藤氏の半生を紙芝居にして発表しました。教頭先生の伴奏に合わせて歌う挿入歌『近寿の大ボラと夢の用水』の歌声もすばらしく、多くの地域の方々に学習の成果を知ってもらうことができました。
 5・6年生は、学芸会で発表した曲を、和太鼓の先生である『龍宮』の皆さんといっしょにコラボで演奏しました。見ている観客の方々だけでなく、演奏する子どもたちも、その迫力に圧倒されていました。
 
  【紙芝居を発表】        【教頭先生の伴奏で歌う4年生】

  【和太鼓集団『龍宮』とのコラボ演奏】

地層を調べよう(6年)

 11月15日(金)、6年生は理科の授業で、地層を調べるために、太平洋に面した高松海岸(東脇)に野外観察に出かけました。ここは、しま模様に見える土地のようすがよくわかるだけでなく、場所によっては化石が出る地層もあります。6年生の子どもたちは、理科担当の先生から、浜辺にある石の特徴を教えてもらったり、がけのしま模様について教えてもらったりしていました。これまで何気なく見過ごしてきた身近な自然の中にも、よく見ると不思議なことがいっぱいあることに改めて気づかされたようです。
 
  【海岸にある石の観察】     【がけにあるしま模様の観察】
 
   【化石調査隊?】       【太平洋をバックに記念撮影】

”全員で、元気に、気持ちよく”(あいさつ運動)

 11月12日(火)、今日から秋のあいさつ運動が始まりました。『全員で、元気に、気持ちのよいあいさつ』をスローガンに、児童会の6年生が正門に立ってあいさつを呼びかけています。登校する子どもたちは、児童会の6年生を見ると、元気よくあいさつをしていました。
 ふと子どもたちの足下を見ると、以前に比べ影法師が長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

    【影法師伸ばして登校秋の朝】