田原市立高松小学校

2019年3月の記事一覧

卒業式~”最後の授業(6年)”~

 3月20日(水)、第72回卒業証書授与式を行いました。今日は、昨日の雨も上がり穏やかな春の一日となりました。式は落ち着いた雰囲気のなかで行われ、卒業生の一挙手一投足に、卒業の喜びと感謝の思いが感じられました。巣立ち行く十七名の前途を祝し、次の句を贈ります。
 "春風や闘志抱きて丘に立つ"(高浜虚子)

 赤羽根中学校での活躍を期待します。
 
 

”タイムカプセル”~未来のわたしへ~

 3月19日(火)、卒業式を翌日に控え、6年生は”タイムカプセル”に、「未来の自分への手紙」と「クラスの思い出の品」を入れました。”タイムカプセル”は玄関横の校歌碑の下に設置されています。次に取り出すときは、成人式の行われる年だそうです。
 

卒業まであと3日

 3月18日(月)、卒業式の予行練習を行いました。6年生はもちろんですが、1年生から5年生も緊張感のある落ち着いた雰囲気の中でしっかりと練習できました。明後日はいよいよ卒業式本番。みんなですばらしい卒業式にしたいです。
 

”6年間の感謝を込めて”

 3月15日(金)朝、6年生は、登校時に毎朝笑顔で見送って下さる学校の近所の方や、交通指導員の方に6年間の感謝の気持ちを伝えました。

  また、昨日は謝恩会を開き、学校の職員や毎日登校指導をして下さる神谷さんに感謝の歌とメッセージを届けました。

”ニャーゴ!”(2年)

 3月13日(水)、2年生が国語の授業で学習した『ニャーゴ』の手作り紙芝居を持って、他学年と職員室に読み聞かせに行きました。「たまおじさん」と子ねずみたちの気持ちを読み取る学習を行ってきたので、「ここは怖い声で言おうよ。」、「ここは楽しそうな方がいいよね。」などと、グループで相談し、何回も練習を行いました。1年生やお兄さん、お姉さん、先生方に真剣に聞いてもらい、終わった後は、満足そうな笑顔が見られました。国語の学習のよいまとめになりました。

”卒業へのカウントダウンⅡ”~6年奉仕作業~

 3月12日(火)、卒業式まであと1週間余りとなりました。6年生は午後、奉仕作業を行いました。事前に、先生方からきれいにしてほしいところを調査し、実行委員を中心にクラスで綿密な奉仕作業計画を立てていました。みんな、”奉仕”の意味がよくわかっていたようで、分担場所を黙々ときれいにしていました。
 

”動作化で主人公の気持ちに迫る”(5年)

 3月11日(月)第2時間目、5年生は国語の授業でした。5年生は今、『大造じいさんとがん』の読み取りをしています。今日は、仲間を守るために傷ついたがんの頭領である『残雪』に、「手をのばす」大造じいさんの心情を、模型を使い「動作化」で考えました。授業後の感想には、「どのように手を出すかを考えることで、場面にふさわしい大造じいさんの気持ちがわかりました。」と書かれていました。
 

朝会でピアノ演奏

 3月11日(月)、今日は月曜朝会でピアノが得意な先生が、生演奏を披露してくださいました。曲名は『ユーリ・オン・アイス』。フィギュアスケートを題材とした同名のアニメの中で、主人公がフリーの演技をするときに使われるオリジナル曲だそうです。フィギュアスケートの動きが想像できる、とてもテンポの速い曲で、迫力のある演奏に子どもたちも圧倒されていました。

 朝会の最後に、教頭先生が、東日本大震災についてお話をされました。震災を知らない子どもたちが多くなってきましたが、「3.11」を伝えていくことが大切だと思います。

6年生を送る会

 3月7日(木)午後、6年生を送る会を行いました。これまでずっと送る側でしたが、今日初めて送られる側になった6年生。最初はちょっと照れくさそうでしたが、下級生たちとのゲームではみんなとびきりの笑顔を見せてくれました。下級生からの歌の贈り物に、目頭が熱くなる場面もありましたが、最後は6年生が歌で感謝の気持ちを伝えてくれました。これまで6年生のがんばりを見ていた5年生が、実行委員を中心に6送会の準備・進行にしっかりと取り組んでくれました。
 
 

バイキング給食”(6年)

 3月5日(火)、6年生は田原市給食センターでバイキング給食を行いました。卒業を前にした6年生が対象で、子どもたちが最も楽しみにしている給食です。いつもの給食とは違い内容が豊富で、「ウインナーかから揚げ」ではなく、ウインナーとから揚げ、おにぎりとチーズパン、ブロッコリーとミニトマト、チョコレートケーキとフルーツゼリーなど、普段の給食では考えられない組み合わせのメニューに子どもたちも大満足でした。
 
   
(注)牛乳は一人一本です。