睡眠の大切さを見直しましょう。
明日予定されている運動会ですが、あいにくの空模様。
延期にするのか、そのまま強行するのか判断が難しいところです。
6時に決定するので、いつもより早く起きなければなりません。
それぞれの家庭においても生活リズムはいろいろですが、休日の行事なのでいつもと異なるリズムでの一日になります。
『「発達障害」と間違われる子どもたち』という書籍の中で、子どもが発達障害と間違われてしまう原因の一つは、生活習慣の中で特に睡眠が大切であると書かれています。
癇癪(かんしゃく)を起こして友達に手を出してしまう子が改善した事例が紹介されていました。
帰りの遅い父親と家族の時間を大切にしたいという思いから、就寝時間が夜遅くなり、朝も登園ぎりぎりまで寝て登園するという生活。
これを改善するために医師が行った指示は、「朝7時に起こす」という一点でした。詳しくは、書きませんが睡眠が大切だと考えさせられるものでした。
家族の生活リズムなので難しい面もあると思いますが、「寝る子は、育つ」改め「しっかり寝る子は、しっかり育つ」と感心させられました。
運動会に向け、日々頑張ってきた子どもたちは疲れていると思いますが、
しっかりと寝て本番を迎えてほしいものです。