田原市立田原中学校
 
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2020/05/18

チップを弾むから、勇気をわけてくれねぇか

| by 主担
 皆さんはこのセリフを知っていますか?アニメ「ルパン三世」の次元大介のセリフです。こんな渋いセリフを、さらっと言えるなんてかっこよすぎです。詳しく知りたい人は第2シリーズ新ルパン三世の129話をチェック!

 さて、今日は次元の話です。と言っても、次元大介ではないですよ。よく、漫画やアニメのことを2次元と言うのを聞いたことはありませんか?あの次元です。次元とは、かみくだいて説明すると、「いくつの数で場所を特定できるか」を表す数です。
 例えば、長いロープを登っている人がいるとします。上から、「いまどこ?」と聞かれたのに対して「登り始めて〇メートルのところ」と言えばどこにいるかわかりますよね。これはロープを登るという行為が、1次元の動きだからです。紙の上に点をとるときには、ある点を基準として、右(左)に〇cm、上(下)に〇cmと2つの数を指定すれば場所を特定することができるので、これは2次元の話です。住んでいる場所を表す時には、〇県〇市〇町〇番地〇と言わなくても、緯度、経度、高さ(何階か)の3つの数で特定することができます。我々は3次元の世界で暮らしています。
 数学では、1次元は直線を表しますので、左右にしか動けません。(上下や前後でもいいですが、今は左右にしておきます。)2次元は平面を表しますので、左右の他に前後にも動けます。3次元は空間を表しますので、前後左右に加えて上下にも動けるようになります。じゃあ、0次元は何を表すでしょうか?正解は、点です。点をたくさん集めると線になります。その線をたくさん集めると面になります。シャーペンの芯をきれいに並べるとイメージしやすいかもしれません。次に、面をたくさん集めると立体になります。紙を何枚も重ねると直方体になりますよね。立体をたくさん集めると・・・立体のままですね。ということは3次元までしかないのでしょうか?
 高校や大学では、3次元での話がたくさん出てくるので楽しみにしていてくださいね!大学で物理(理科に含まれる分野)を学ぶ人は5次元の話が出てくるかもしれません。
 それでは、次元について学んだところで、今日の問題です。

Q 同じ長さの棒を3本使うと正三角形を1つつくることができ、5本だと2つつくることができます。では、6本使って正三角形を4つつくるにはどうしたらいいでしょうか?



答えを知りたい人はこちらから → 答え.JPG
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