田原市立田原中学校
 
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2020/05/14

1対1

| by 主担
 新型コロナウイルス感染症の拡大により、全国中学校体育大会をはじめとする様々な大会やコンクールの中止が決定しています。これまで、頑張って取り組んできた姿を見ているからこそ、やるせない気持ちになってしまいます。しかし、命よりも大切なものはありません。この困難を乗り越えて、強く、優しい人に育ってくれることを期待しています。

 さて、今回はスポーツの大会に関連する「トーナメント」についての問題です。余談ですが、英語の「tournament」の意味は日本語の「大会」に近く、勝ち抜き戦を意味する言葉ではないそうです。勝ち抜き戦を表現するときは、ノックアウトシステムといいます。
 かつての日本では、サッカーの世界大会であるワールドカップの際、決勝トーナメントという言葉が頻繁に使われていました。(世界的には、大会全体のことをトーナメントといいます。)世界との表現の違いをなくすために、2015年以降は決勝トーナメントという言葉は使われなくなったそうです。
 余談はこれくらいにして、本題です。我々が一般的に使っているトーナメントは、敗者復活のない勝ち抜き戦で、試合ごとに必ず勝敗を決めることになっています。競技や目的によって、その形式は以下のように様々です。
 
 大会を運営する側になると、全部で何試合あるかがとても重要になります。なぜかって、その大会が予定している日程で終わるかが大事だからです。「たくさんのチームを集めたはいいけど、あるチームは1試合もできませんでした」では嫌ですよね。みんなも高校で生徒会をやればその重要性がわかるかもしれません。そこで今回の問題です。

Q 16チームで行うトーナメント(敗者復活戦のない勝ち抜き戦)は優勝を決めるまでに何試合あるでしょうか?シードの有無や形式は何でもOKです。なぜその試合数になるのかも考えてみよう。

ヒント①:1試合で何チームが敗退するでしょうか。
ヒント②:何チームが敗退したら優勝者が決まるでしょうか。


答えを知りたい人はこちらから → 1対1解答・解説.pdf
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