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「AED」って何?~朝会にて~

 12月11日(月)の朝会では,はじめに先週行った持久走大会の表彰がありました。それぞれの学年の入賞者を代表して,6年生の2人が,舞台上で賞状を受け取りました。 
 その後,養護教諭の鈴木先生からAEDについての話がありました。鈴木先生からは「みなさんにも,いざというときにはAEDを持ってきてもらうかもしれません。どこにあるのかちゃんと知っていてください。」とか「AEDは人の命を守るためのとても大切な道具です。日頃用がないときには触らないように。」といった話がありました。子どもたちにもAEDについての理解を深め,いざというときに適切な行動がとれるよう日頃から意識させていきたいと思います。                                                           【持久走大会の表彰】


    
      【AEDの説明をする鈴木先生】                           【AEDは本校体育館内南側に設置】

寒風に負けず走り抜けた!~校内持久走大会~

 12月6日(水),校内持久走大会を行いました。中山小学校では,11月下旬から「かけ足訓練」をずっと続けてきました。多い子は,運動場300周を突破しました。大会本番,強風の中でしたがどの子も力の限り走りきり,積み重ねてきた努力を,結果に結びつけることができました。走り終えた子どもたちの表情は〝達成感〟に満ちた笑顔ばかりでした。大会運営にあたり,PTA役員さんや交通ボランティアの方たちに交通整理などをしていただきました。ありがとうございました。
    【〝かけ足訓練〟の記録】




 

【力走する子どもたち】

3年研究授業 健康教育 朝ごはんで元気もりもりスイッチオン!

 11月29日(水)の5限,3年生で「保健・食育」の研究授業を行いました。「食べ物を,赤・黄・緑のグループに分けて考え,3色の食べ物をバランスよく摂ろう」を目的として授業が展開されました。はじめに,子どもたちは,用意された食べ物の絵から,それぞれに朝食メニューを紙皿にとってきます。その絵の裏には,赤・黄・緑のシールが貼ってありました。途中からは,養護教諭の鈴木先生がエプロン姿で登場し,それぞれの色の食べ物の働きや,朝食の大切さなどを分かりやすく話してくださいました。
  【朝食メニューを選ぶ子どもたち】



                  
                        【班で話し合う子どもたち】              【エプロン姿で登場!】

福祉実践教室(1,2年)~手話で伝えよう!~

 11月29日(水)の2限に1年生が,3限に2年生が,ランチルームで「福祉実践教室」を行いました。今回は〝手話〟の体験を行いました。講師の方から,簡単な手話による「あいさつ」や,「拍手!」は「パチパチ」と手をたたいても伝わらないので,手話では両手を振る仕草で伝えることなどを教わりました。また「大きな栗の木の下で」の歌詞を,音楽に合わせて手話で伝える練習をしました。子どもたちが普段行っている「言葉」ではなく,手話によるコミュニケーションを必要としている人が,世の中にはたくさんいることを知るきっかけになればと思います。

【指導していただいた千賀先生】














                                                                                                                                                        【1年生の様子】                                                       【2年生の様子】

福祉実践教室(5年)~車イス体験を通して~

 11月22日(水)の5限,5年生が体育館で「福祉実践教室」を行いました。講師に杉堀先生を招いて〝車イス〟の体験を行いました。2人一組で,車イスに乗る側と押す側に分かれて交互にそれぞれの体験をしました。杉堀先生からは,車イスの操作ばかりでなく,お互いの信頼関係の大切さ,押し手の何気ない一言が,乗っている人の心を傷つけてしまうことなど教えていただきました。この体験を通して,コミュニケーションのとり方も学べた貴重な体験となりました。                          【指導していただいた杉堀先生】
                                                                                                
                                                             



  
        【慎重に車イスを扱う子どもたち】                     【車イスをわざと倒してみて】