田原市立童浦小学校

カテゴリ:学校行事

ふるさとを感じて ~第19回笠山だでのんまつり~

 10/22(土)、本年度で19回目を迎えた「笠山だでのんまつり」が開催されました。だでのんまつりは、校区コミュニティ協議会や童浦小PTAなど、校区の多くの大人たちによって支えられています。

 第1部、学校では、地域から講師を招き、校区の方々に協力していただき、しめ縄や土偶、まが玉づくりなど、さまざまな体験講座が開かれました。低学年の子どもたちは、お手玉やこま、羽根つきなど、昔の遊び体験を楽しみました。
 

 第2部、笠山でのオープニングセレモニーでの協議会会長からの言葉に、校区の方々の思いが集約されているように感じました。「君たちが大人になったときも、この場所を『自分のふるさと』として、心に留めておいてほしい。心に残る楽しい思い出づくりをしましょう」

 その後、大人たちが準備した屋台では、さまざまな食べ物が振る舞われ、子どもたちはそれらをおいしそうに食べたり、だでのんギネスで大会記録に挑戦したりしました。また、5年生は餅つき、6年生は野点(のだて)を行い、校区の方々にお餅や抹茶を振る舞いました。一方、仲間とともに笠山の頂上に登り、心地よい風を感じながら、童浦校区を一望して気持ちのよい時間を過ごしている子どももいました。最後には、子どもたち全員で会場のゴミ拾いをし、さわやかな気持ちで一日を終えることができました。
 

 

 

観劇会がありました ~劇団風の子九州~

 10月4日(火)、観劇会がありました。劇団風の子九州による「このゆび とーまれ!」という劇を観ました。次々と場面が展開され、笑いの中にも、ジーンと心にしみる場面があり、あっという間に時間が過ぎていました。
 

大接戦!!紅白対抗 ~平成28年度秋季大運動会~

 9/17(土)、長雨の合間の晴天となり、保護者のみなさんや校区の方々などに見守られ、秋季大運動会が開催されました。小学校や保育園、校区等による多彩な演目が実施され、白熱した競技や凛々しい演技、かわいらしい演目などに、会場は大いに盛り上がり、楽しく充実した一日となりました。

 とりわけ、小学校の紅白対抗種目は、最終種目の大玉送りまで決着がもつれるほどの熱戦で、勝っても負けても、仲間と団結して一生懸命がんばる子どもたちの姿に感動しました。
 

 

 

 

たくさん実ったよ! ~5年 稲刈り~

 9月9日(金)、童浦小学校の学習田で、5年生が稲刈りをしました。

 5月に植えた苗は、校区の方に大切に見守られ、稲穂もたれて収穫の時期を迎えていましたが、9月に入ってからの長雨で、稲が倒れてしまいました。しかしながら、当日は、校区の方々に朝からご準備いただき、子どもたちは手にそれぞれ鎌を持ち、稲を刈ることができました。はじめは、慣れない手つきで戸惑っている子も多くみられましたが、校区の方々の手助けのおかげで、そのうち泥も気にせず夢中になって稲を刈る姿は、とても楽しそうでした。

 今後、収穫されたお米がどう活用されるか、楽しみです。
 

2学期のスタート! ~始業式・避難訓練~

 9月1日(木)、2学期が始まり、真っ黒に日焼けした子どもたちが元気よく登校してきました。始業式では、代表児童3名が2学期の抱負を発表しました。残暑が厳しい中ですが、2日からは運動会の練習が始まります。2学期は、その他にも学芸会やだでのん祭りなど、多くの行事があります。それらの行事を通して、子どもたちがどんな活躍をし、どのような成長をみせてくれるのか、今からとても楽しみです。

 また、緊急地震速報による避難訓練を実施しました。子どもたちは速やかで整然とした避難をすることができました。9月1日は「防災の日」。ご家庭でも、子どもたちと防災について話し合っていただければ幸いです。