田原市立童浦小学校

2016年10月の記事一覧

ふるさとを感じて ~第19回笠山だでのんまつり~

 10/22(土)、本年度で19回目を迎えた「笠山だでのんまつり」が開催されました。だでのんまつりは、校区コミュニティ協議会や童浦小PTAなど、校区の多くの大人たちによって支えられています。

 第1部、学校では、地域から講師を招き、校区の方々に協力していただき、しめ縄や土偶、まが玉づくりなど、さまざまな体験講座が開かれました。低学年の子どもたちは、お手玉やこま、羽根つきなど、昔の遊び体験を楽しみました。
 

 第2部、笠山でのオープニングセレモニーでの協議会会長からの言葉に、校区の方々の思いが集約されているように感じました。「君たちが大人になったときも、この場所を『自分のふるさと』として、心に留めておいてほしい。心に残る楽しい思い出づくりをしましょう」

 その後、大人たちが準備した屋台では、さまざまな食べ物が振る舞われ、子どもたちはそれらをおいしそうに食べたり、だでのんギネスで大会記録に挑戦したりしました。また、5年生は餅つき、6年生は野点(のだて)を行い、校区の方々にお餅や抹茶を振る舞いました。一方、仲間とともに笠山の頂上に登り、心地よい風を感じながら、童浦校区を一望して気持ちのよい時間を過ごしている子どももいました。最後には、子どもたち全員で会場のゴミ拾いをし、さわやかな気持ちで一日を終えることができました。
 

 

 

「童浦3ばやし」をつくろう ~3年音楽の授業より~

 3年生では、「童浦3ばやし」と称して、グループごとに自分たちのお囃子をつくる学習をしています。まず、子どもたち一人ひとりが音符を並べてお囃子のリズムをつくり、それにラ・ド・レの音をつけて2小節のフレーズをつくります。それらのフレーズをグループで組み合わせ、話し合いやリコーダー練習を通して、よりよい旋律づくりに取り組んでいます。

 子どもたちの表情から、音楽をつくる楽しさが伝わってきました。12/6(火)の歌声集会で、子どもたちが作曲したお囃子を披露するそうです。お楽しみに!
 

 

 

いつまでも大切に ~ 2年 歯みがき指導 ~

 10/14(金)、2年生を対象に歯みがき指導を行いました。自分の第一大臼歯(6歳臼歯)を鏡で確認させ、その役割や大切さを伝えました。その後、奥歯の磨き方を中心に、歯みがきの仕方を学びました。なお、2の1は近く実施予定です。

 ご家庭においても、お子さまの歯みがきの仕方をご確認いただき、正しい歯みがきができるよう、ともに声をかけていきましょう。
 

災害に備えて ~緊急時引き渡し訓練~

 10月13日(木)、東海地震注意情報が発令されたという想定で、緊急時引き渡し訓練を実施しました。

 お迎えに来られた保護者のみなさんへ、体育館で待機している子どもたちを順次引き渡しました。車もしくは徒歩という2通りの方法で引き渡しましたが、保護者のみなさんのご協力のおかげで、スムーズに安全な引き渡しをすることができました。ありがとうございました。

 災害時にはどのような状況になるかわかりません。何かお気づきのことがありましたら、ご意見をお寄せください。
 

 

観劇会がありました ~劇団風の子九州~

 10月4日(火)、観劇会がありました。劇団風の子九州による「このゆび とーまれ!」という劇を観ました。次々と場面が展開され、笑いの中にも、ジーンと心にしみる場面があり、あっという間に時間が過ぎていました。