田原市立童浦小学校

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福祉について考える ~福祉実践教室~

 1/19(金)、26(金)、6年生を対象に福祉実践教室が開かれました。2週に渡り2クラスが交互に、点字と手話について学習しました。点字教室では、点字のしくみを教わり、実際に点字版を用いて点字を打ったり、点字を指でなぞって読んだりしました。手話教室では、指文字のしくみや簡単な手話を教わり、指文字で自己紹介をしたり、自分の思っていることを相手にジェスチャーで伝えたりしました。目や耳の不自由な方と出会ったときに、今回の体験が少しでも生かすことができるとよいですね。

 
 

一致団結 ~長なわ大会~

 1/25(木)、雪がうっすらと積もる寒い日となりましたが、予定通り長なわ大会を行いました。跳び方は8の字跳びで、男女別に行い、3分間で跳んだ回数の合計で競います。これまで各学級では、目標を決めて、跳び方や回し方、並び方、回す速さなど、さまざまなことを話し合いながら、一生懸命練習を積んできました。本番では、勝ち負けが決ましたが、どの学級も大会に向けて努力していく中で、団結力を高めることができました。結果は、以下の通りです。
 ・ 低学年の部 優勝:2年1組 326回
 ・ 中学年の部 優勝:4年2組 579回
 ・ 高学年の部 優勝:6年2組 621回

 
 

お母さんになってみて ~赤ちゃん沐浴体験~

 1/19(金)、2年生では生活科の学習で、田原市役所より保健師さんをお招きし、赤ちゃんの沐浴体験をしました。まず、「いのちの誕生」についてのお話を聞き、人形などを用いて胎児の成長について学びました。次に、生まれたての赤ちゃんの様子を教えてもらい、お母さんになって赤ちゃんのお世話をする疑似体験をしました。班ごとに本物の赤ちゃんによく似た人形を用意していただき、子どもたちはこわごわと赤ちゃんを抱っこをし、ていねいに沐浴をさせたり、着替えさせたりしました。どの子も自然とにこやかな表情になり、やさしい気持ちになることができた貴重な体験となりました。

 
 

自分の身を守るために ~避難訓練~

 1/17(水)、阪神淡路大震災から23年が過ぎました。童浦小学校においても、大地震が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。掃除が終わった後の昼放課に緊急地震速報が流れ、校内に散らばっていた子どもたちは、それぞれの場で身を守る姿勢をとり、揺れが収まった後は避難指示に従い、雨天時のため体育館に速やかに避難をし、全児童の人員を確認することができました。その後、津波警報が発令されたという想定のもと、校舎2階への避難も引き続き実施しました。
 子どもたちは、事前・事後の学級活動の時間などにおいて、自分の身を守る姿勢のとり方やさまざまな場所における安全の確保の仕方などについて、学習をしています。ご家庭や地域におかれましても、地震への備えや対応などについて話し合っていただき、地域ぐるみで防災意識の向上を図っていきましょう。

 
 

思い新たに ~書き初め大会~

 1/10(水)、3学期が始まって2日目、全学年で書き初めを行いました。小学校では、3年生から毛筆を用いた習字を学習します。そのため、1・2年生は体育館に集まり、それぞれ5・6年生に習字道具を貸りて、筆の使い方を教えてもらいます。高学年のお兄さんお姉さんが低学年の子どもたちに寄り添いながら、やさしく教えている姿は、とても微笑ましい時間でした。
 また、3・4年生は教室で、5・6年生は体育館で書き初めをしました。どの子も真剣に書いた作品を見て、満足そうな表情でした。

 
 
 

3学期はじまる ~始業式~

 新年あけましておめでとうございます。
 3/9(火)、3学期の始業式がありました。2・3・6年生の代表児童が新年の抱負を発表しました。3学期は1年間のまとめの学期です。どの学年の子どもたちも、進級、卒業にむけて目標をもって取り組んでいくよう支援していきます。引き続き、ご理解ご協力お願い致します。

 
 

 また、校門では毎朝あいさつ運動が行われています。寒さが厳しい中ですが、地域の方々やPTA役員のみなさんからあいさつをしていただき、子どもたちのあいさつの声も日に日に大きくなってきました。おかげで、1日をさわやかにスタートすることができます。ありがとうございます。

 

2学期を締めくくる ~終業式~

 12/22(金)、2学期の終業式がありました。1年生、4年生、くすのきの代表児童が2学期を振り返っての感想を発表しました。運動会、学芸会、だでのんまつり、マラソン大会など、さまざま行事の多い学期でしたが、その中で子どもたちは着実に成長してきています。日頃よりの保護者、地域の方々のご支援ご協力のおかげです。ありがとうございます。3学期もよろしくお願い致します。
 みなさま、よいお年をお迎えください。

 
 

チューバマン来たる ~文化芸術鑑賞会~

 12/18(月)、文化芸術鑑賞会を実施し、チューバマンのお2人をお招きし、素敵な演奏を聞かせていただきました。チューバとユーフォニウムという2つの楽器だけで、多彩な曲やパフォーマンスが披露されました。2つの楽器で動物の鳴き声などをまねした「ものまね合戦」は子どもたちに大うけでした。あれほど多彩な音や表情をどうやって表現しているのか、とても不思議でした。全校で心地よい音楽に触れることのできた素晴らしい時間となりました。
 また最後に、童浦小の音楽部と一緒に演奏する時間も設けていただきました。本物の音を直に体感することができ、いい体験となったようです。

 
 

最後まで諦めずに走り切ったよ ~校内マラソン大会~ 

 12/7(木)、晴天に恵まれ、校内マラソン大会が開催されました。低学年は運動場で800m、中学年と高学年は、緑が浜緑地公園内でそれぞれ1000m、1200mを走りました。

 厳しい寒さも少し緩み、子どもたちは最後まで一生懸命走り切り、気持ちのよい汗を流していました。子どもたちも、走っている仲間を大きな声で応援しており、感心しました。童浦小学校の子どもたちのよいところの一つだと感じました。

 また、会場には、多くの保護者にみなさんが子どもたちに温かな声援を送っていただいていました。ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 


睡眠について考える ~第2回学校保健委員会~

 11/30(木)、第2回学校保健委員会が開催され、4・5・6年生の子どもたちが参加しました。また、PTA役員や保護者、校区コミュニティの方々にも、給食試食会から続けて参加していただきました。まず、健康委員会が夏休みの子どもたちの家庭生活の様子を発表しました。そして、講師としてお招きした豊橋メイツ睡眠治療クリニックの小池院長から、「健康な体と心づくりのカギは 早寝早起き」をテーマに講演を受けました。
 参加者の感想をいくつか紹介します。
・ すっと寝られない原因が、寝る前にゲームをやっていることだと知り、驚きました。(児童)
・ 十分な睡眠がないと成長ホルモンが少なくなると聞いたので、気をつけたいです。(児童)
・ 「睡眠時間の確保は親のしつけ」と何度も話されており、子どもが身に付くまで繰り返し言い続けたいと思いました。(保護者)