田原市立高松小学校

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”キルトに込めた思い”~近藤真弓さんに学ぶ~(6年)

 10月1日(金)、6年生は総合的な学習の時間を使って、日本有数のキルト作家であり、高松小学校の卒業生でもある近藤真弓さんについてのお話をお聞きました。講師は、今年も高松校区在住の柴田ひろ子さんです。柴田さんは生前の近藤真弓さんと親交があり、多くの作品作りを間近で見られてきた方でもあります。近藤さんの人柄や生き方、また柴田さんでしか知りえない近藤さんの素顔をお話しくださいました。
 近藤さんはキルト作家として国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴がありながらも、決して自慢することがなかったので、近所の人も近藤さんが有名なキルト作家であることに最後まで気づかなかったそうです。近藤さんは惜しくも東日本大震災の年に病気で亡くなられましたが、生前お世話になった福島の方々のために、ご自身の作品をすべてオークションにかけ、その収益を復興のために役立ててほしいと遺言を残されました。そうした近藤さんの優しさは、近藤さんの多くの作品からも伝わってきます。今日は、柴田さんがお持ちの近藤さんのキルト作品も見せていただきました。子どもたちは作品を一つ一つ見せていただくたびに、その出来栄えのすばらしさに「おーっ!」という驚きの声を上げていました。今日のお話をこれからの学習につなげていってほしいものです。










防災倉庫の見学

 10月1日(金)、2・3組の子どもたちは、社会科の学習で高松市民館にある防災備蓄倉庫の見学に行きました。子どもたちは「ご飯やお水があったよ。」「カラーコーンを見つけたよ。」と、うれしそうに見つけたものを報告してくれました。また、担当の方の説明をメモをしながらしっかりと聞くことができました。今回は『自分の命は自分で守る』ことの大切さについて、いろいろとお話を聞くことができました。








目を大切にしよう

 10月の保健の目標は「目を大切にしよう」です。早速、各学年、発育測定後に保健の先生から目についての保健指導がありました。1~3年生はまゆげやまつげ、まぶたの役割を学んだあと、目を守るために自分たちにできることを考えました。4~6年生はもう少し詳しく、ものが見えるしくみや視力低下の原因を学びました。「ゲームをするときは時々休憩する。」「勉強するときの姿勢に気をつける。」など、今日考えたことを生活にいかしていってほしいです。


”読書の秋”(ブックトーク)

 10月1日(金)、読書の秋。今日から毎週金曜日、朝の読書の時間に学校司書さんのブックトークが始まりました。今日は6年生でした。今回のブックトークのテーマは「12」。「12」にまつわる本を12冊紹介してもらいました。みんなお話の途中で相槌をうちながら、興味津々の表情で聞いていました。ブックトークの後、感想を聞いてみると「『モモ』が読んでみたい」「僕は『12歳のロボット』が読みたい」などなど、早速紹介された本への興味がわいてきたようです。気に入った本から読んでいけるとよいですね。




あさがおのつるでリースづくり(1年)

 9月22日(水)、1年生はあさがおのつるでリースを作りました。あさがおは1学期から育ててきましたが、花が枯れ、種がたくさんできました。つるはだんだんと茶色になってきたので、固くなってしまう前にリースを作りました。子どもたちは支柱に巻き付いているつるを外すのにとても苦労していました。これから生活科「あきみつけ」の学習で校区に秋を探しに行き、見つけたものをこのリースに飾り付ける予定です。






地震からくらしを守る(4年)

 4年生は社会科で「地震からくらしを守る」の学習をしています。大きな地震がひとたび来ると、甚大な被害が起こります。地震が起きる前と起きた後で、どんな対策が取れるか考えました。また、避難場所や土地の高さを表す標識を探しました。土地の高さを表す標識はすぐに見つけることができましたが、避難場所の標識はなかなか見つけることができませんでした。それでも、やっと高松小学校が地震の避難場所になっていることを知ることができました。


校区探検(2年生活科)

 9月16日(木)、2年生は生活科の「町発見に出発」という学習で、校区探検に出かけました。自分たちの学校の周りはどんな建物があるのかや、秋を感じる植物や生き物があるかなどを調べに行きました。よく通る場所でも、よく見たらいろいろな発見があったようで、あちこちを指さしながら教え合っていました。




リモート朝会

 9月13日(月)、リモートで朝会を行いました。今日は5年生の先生のお話でした。会議室と各教室をタブレットでつなぎ、子どもたちは教室のテレビモニターを見ながら、朝会のお話を聞きました。今日のお話は「なつのおもいで」というタイトルでした。東京オリンピックの女子スケートボードに出場した選手を紹介しながら、「失敗しても何度でも挑戦することの大切さ」をお話しされました。


運動会の再延長

 9月10日(金)、緊急事態宣言の延長により、運動会を9月22日(水)に延長しましたが、田原市教育委員会の指示により、緊急事態宣言発出中は運動会を行わず、宣言解除後に再延長して実施することにしました。ご理解とご協力をお願いします。

運動会の延長

 愛知県下に、今月12日まで出されている緊急事態宣言が、今月末日まで延長されたため、当初9月18日(土)に予定していた運動会は9月22日(水)に延期します。また、保護者の参観は中止し、子どもたちだけで行います。大変残念ではありますが、保護者の皆さまには現状を鑑み、ご理解をお願いします。今後の感染状況にもよりますが、子どもたちにとってはとても楽しみな学校行事だけに、何とか実施できるように工夫して取り組んでいきたいと思います。






”とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな”(中村汀女)

 9月10日(金)、雲一つない青空が広がりました。日差しはまだまだ強いですが、時折吹くさわやかな風に秋の気配を感じることができます。第1時限目、運動会の練習をしている低学年を離れて眺めていたら、いつの間にかトンボの群れに囲まれていました。こんなところにも秋の訪れを感じられました。

     黄色い丸の中にトンボがいます。



運動会の練習

 9月8日(水)、今年初めての運動会の練習をしました。高学年と低学年がそれぞれ1時間ずつ、競争遊戯や短距離走のやり方や手順を確認していました。今年も感染予防に配慮し、密を避けたり大声を出したりしないように注意しながら、しっかりと指示を聞いて練習に取り組んでいました。


水曜日は全校草取り!?

 9月8日(水)朝、全校で運動場の草取りをしました。いつもは木曜日に全校草取りが予定されていますが、明日は雨が心配されたため、急遽、今朝草取りを行うことにしました。運動会に向け、演技の練習だけでなく周りの環境整備にも積極的に取り組み、自分たちで手で自分たちの運動会を創り上げていってほしいです。


応援合戦の練習

 9月7日(火)、6年生は朝の会の時間を使って1・2年生に、先週考えた応援合戦の内容や方法を説明しました。今日は説明を聞くだけでしたが、これから学級でも、赤白に分かれて少しづつ練習していけるとよいですね。


応援合戦で運動会を盛り上げよう!(6年)

 9月2日(木)、6年生はそれぞれ紅組、白組に分かれて運動会の応援合戦の内容や方法を話し合いました。コロナ禍の中、感染予防に配慮しながらの応援を考えなければならないので、とても大変ですが、6年生としての自覚をもって、みんな積極的に話し合っていました。


”2学期も元気に過ごそう!”

 9月2日(木)、クラスごとに発育測定と視力検査を行いました。その後、保健の先生から2学期も元気に過ごすためのポイントを3つ教えてもらいました。それは、「洗い残しのない手洗いをすること」「正しくマスクをつけること」「生活習慣を整えること」です。一つ一つを意識して生活していけるとよいですね。


”訓練、地震発生!”

 9月1日(水)、防災の日。地震を想定した避難訓練を実施しました。コロナ禍でも地震は待ってくれません。密にならないように気をつけながら行いました。今日は、1学期の訓練の時よりも、静かに早く避難を完了することができました。


テレビ始業式

 9月1日(水)、第2学期の始業式を行いました。ただし、愛知県が現在緊急事態宣言発出中であるため、今日は全校で体育館には集まらずに、各教室でモニターを見ながら行いました。校長先生はスライドを使って、東京オリンピックの金メダル選手の話をされました。その選手が小学校時代に出会い、感銘を受けた詩を紹介しながら、「勇気」の基盤である自分に負けない心の大切さについてお話しされました。そして、最後に校歌を「声のものさし」0レベルで、心の中で4番まで歌いました。




緊急事態宣言発出に伴う田原市教育委員会からのお知らせ

 第2学期を前に、田原市教育委員会から「新型コロナウイルス感染症『緊急事態宣言』への対応について」という文書が届きました。いかに添付しますので、ご家族でよく読んでいただき、感染予防へのご理解とご協力をお願いします。

  「緊急事態宣言」への対応について( 保護者宛通知).pdf


第1学期終業式

 7月20日(火)、第1学期終業式を行いました。始めに二人の代表児童が作文を発表しました。1学期に頑張ったことや、自分自身を振り返りこれからの目標を発表してくれました。コロナ禍の学校生活ではありましたが、できる活動をできる方法を工夫しながら取り組んだ1学期でした。そうした頑張りを2学期にもつなげていってほしいものです。