田原市立高松小学校

ブログ

指導活動視察訪問

 6月9日(水)、田原市教育委員会の先生方による学校訪問がありました。第3時限目と第4時限目を使って全ての学級の授業を見ていただきました。子どもたちはいつもと違った雰囲気にちょっぴり緊張気味でしたが、次第に慣れ、先生の話をしっかりと聞いて積極的に発言していました。




”大豆博士になろう!”(3年総合)

 6月8日(火)、3年生がタブレットを使って授業をしていました。3年生は総合的な学習の時間を使って、大豆について調べていますが、今日は給食の献立表を資料にして、大豆の使われているメニューを探していました。子どもたちは時折、指で資料を大きくしたり、違う個所にスクロールしたりするなど、自在にタブレットを操作して調べていました。




6年生の読み聞かせ

 6月8日(火)、朝の読書の時間に、6年生が1年生の教室で読み聞かせをしていました。毎週火曜日と金曜日に6年生の読み聞かせがあります。今日は『アランの歯はでっかいぞこわーいぞ』と『そらまめくんのベッド』を読んでいました。後で6年生に今日の感想を聞くと、「十分に練習できなくて、あまり上手に読めなかったけれど、1年生の子たちが真剣に聞いてくれていたのでうれしかったです。」と答えてくれました。




”雨の日すてきはっけん”(2年)

 6月4日(金)、昨日の晴天とは打って変わって梅雨らしい雨の日になりました。2年生の教室には、子どもたちが見つけた雨の日のすてきなところが絵と文章でまとめられ、掲示してありました。
「雨の日に雨のつぶがはっぱについてきらきらしていてきれいです。雨の音がポトンポトンするのが小さなたいこの音みたいです。」
 子どもたちの気づきや表現に驚かされます。雨の日の俳句ができそうですね。

 

木曜朝の全校草取り

 6月3日(木)、梅雨晴れの青空の下、今朝も始業前に全校草取りをしました。全校児童が運動場に出ているのに、それに気づかないほどの静けさの中で、みんな黙々と草取りをしていました。吹く風も心地よく、さわやかな気分で今日一日をスタートできそうです。玄関前では、紫陽花の花が太陽の光を受けて一段と鮮やかに咲いていました。





  【梅雨晴れに色増す今日の七変化

”ケータイあんしん安全教室”(5・6年)

 6月2日(水)第6時限、5・6年生は田原警察署生活安全課の方を講師にお招きして「ケータイあんしん安全教室」を行いました。高松小でも高学年でのスマホやタブレットの所持率は高く、ほとんどの子が利用した経験があります。そんななかで、インターネットに潜む危険やトラブルを学びながら、よりよい付き合い方を考えました。


2年ぶりのプール清掃

 6月1日(火)、2年ぶりにプール清掃を行いました。第3・4時限目は3・4年生が小プールを、第5・6時限目は5・6年生が大プールをそれぞれきれいにしました。たわしで壁面の汚れを落としたり、デッキブラシでプールの底の汚れを流したりしました。最初は濁った水に恐る恐る入りましたが、すぐに慣れて、てきぱきと掃除をしてくれました。2年ぶりにきれいになったプールでの水泳が楽しみですね。






体力テスト

 5月28日(金)、全校で体力テストを行いました。学年ごとに分かれて、50m走、立ち幅跳び、ボール投げ等を行いました。昨年度は臨時休業期間が長くて行えませんでしたが、今年度は密にならないように気をつけながら実施しました。さて、記録は上がったかな?






全国学力・学習状況調査(6年)

 5月27日(木)、6年生は全国学力・学習状況調査を行いました。昨年度は臨時休業で中止になりましたが、今年度は例年の1か月遅れで実施しました。1時間目は国語、2時間目は算数、その後、学習意欲や生活等に関する質問紙に答えて終了です。1時間目が終わった後、子どもたちに感想を聞くと「難しかった」という返事がほとんどで、特に説明文を読んで文章にまとめる問題が難しかったようです。


不審者対応避難訓練

 5月26日(水)、「学校安全緊急情報共有化広域ネットワーク」活用訓練を行いました。市教委からの不審者情報を受け、子どもたちは体育館に移動し、人員点呼を行いました。その後、高松駐在所の吉田さんから、不審者対応の基本である「つみきおに」を教えていただきました。また今回は、PTA安全指導部の方やキッズパトロール隊の方々にも参加していただき、引き渡し訓練や通学路の通学路の危険個所点検も行いました。




”72人のまほうの言葉で笑顔の橋をかけよう”

 5月24日(月)、朝の放送朝会で、児童会長さんが今年度の児童会のスローガンを発表しました。スローガンは「72人のまほうの言葉で笑顔の橋をかけよう」です。魔法の言葉とは「ありがとう」「大丈夫」「がんばろう」などの励まされる言葉や、挨拶の言葉などがあります。このスローガンには、高松小学校をそんな魔法の言葉が行きかう仲のよい学校にしていきましょうという気持ちが込められています。
 このスローガンは午後の委員会の時間に昇降口に掲示されました。明日から、魔法の言葉が行きかう学校を目指しましょう。

”ぼく・わたしのあさがお”(1年)

 5月24日(月)朝、登校した1年生は、先週植えたあさがおの種からかわいらしい芽が出ていることを発見しました。担任の先生に「先生!私の芽も出てる!」「見て見て!3つも出てる。」「今、土から出ようとしているよ。」などと、興奮気味で報告していました。




”選挙ってどうやるの?”(6年)

 5月21日(金)、6年生は選挙について学ぶ出前授業を受けました。講師は田原市選挙管理委員会の方々でした。子どもたちは選挙の仕組みや開票の仕方について教えていただき、その後「全校遊びをするなら、ドッジボールかドロケイか」をテーマに選挙の体験もしました。実際に使われている投票用紙に自分の意見を書き、投票箱に入れました。記載台や投票箱も実際に使われている物を使わせていただき、少し大人になった気分で体験することだできました。今日の授業を通して、選挙を行う大変さや選挙の重要性を知ることができました。




始業前の草取り

 5月20日(木)、朝の会の前に全校で15分間の草取りを行いました。木曜日の朝は「全校草取り」を行うことがあり、今日は今年度初めての草取りでした。短い時間ですが、「自分たちの学校は自分たちの手できれいに」という気持ちで、みんな黙々と草を取っていました。




春の高学年句会

 5月19日(水)第6時限、5・6年生の句会を行いました。黒板には子どもたちが事前に作った春の句が掲示され、それぞれ自分の気に入った句を一句を選びました。その後選んだ句と選んだ理由を発表し合いました。会話言葉を上手に取り入れた「『食べてよし。』いちご戦争始まった」や、共通の体験に共感した「遠足で薬草見つけた尾村山」などの句を選ぶ子が多かったです。また、同じ句でも作り手と読み手の解釈の違いがあり、俳句のおもしろさを感じることができました。次回は夏の句で句会を行います。




”サインあつめだいさくせん!”(1年生活)

 5月18日(火)、1年生は生活科「がっこうとなかよし」の学習で、先生方に自己紹介とサイン集めを行いました。自分の好きな食べ物を紹介したり、先生方の好きなスポーツを聞いたりしていました。話す内容を思い出しながらも、一人一人しっかりと挨拶ができました。


”シミュレーション研修②”(嘔吐物処理)

 5月17日(月)授業後、先生方は嘔吐物のシミュレーション研修を行いました。前回の食物アレルギー研修と同様に、養護教諭の先生の的確な指示に従いながら、実際の嘔吐場面を想定し、役割分担をして処理の仕方を確認することができました。いざという時に、あわてず落ち着いて安全に対応できるように備えておきたいです。




”大きくなあれ、ぼくらの野菜!”(2年生活)

 5月17日(月)、2年生は生活科で夏野菜の苗を植えました。どんな野菜があるか考え、ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマンの中から、自分が育てたい野菜を決めました。「いつ、実ができるかなあ?」「収穫したら、家族に食べさせてあげたい。」「お世話を頑張ろう!」と、野菜の収穫を楽しみにしている言葉がたくさん聞こえてきました。自分の育てる野菜のお世話や観察を行い、野菜の生長を子どもたちと一緒に見ていきます。


”痛かった?”(6年血液検査)

 5月17日(月)、6年生は血液検査を行いました。保健室前の廊下では、不安そうな表情で自分の順番を待っていました。検査が終わった子には、「痛かった?」と尋ねる姿も見られました。みんな大丈夫だったかな。

物語の授業づくり入門(現職研修)

 5月13日(木)、子どもたちが下校した後、先生方は会議室で授業をよりよくするための研修会を行いました。今日のテーマは国語の物語文の効果的な指導方法でした。講師には本年度も、愛知県立大学で講師をされている加藤辰雄先生をお招きし、講義だけでなく演習を交えながら具体的な指導方法を学びました。今回使った教材は、光村図書5年に掲載されている『あめ玉』(新美南吉作)でした。物語の構造やクライマックスを考えることで、物語の事件(出来事)とは何かを見つけることができました。7月には実際の授業場面での研修も予定しています。子どもたちが読む楽しさを味わえるような授業を目指していきたいです。