2024年2月の記事一覧

「梅一輪　一輪ほどの　暖かさ」 　（服部嵐雪）

 学校の花壇の梅の花が少しずつ咲き始めています。

「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける」（紀貫之）

中学校３年生では、上のような「梅」に関する俳句も勉強します。

どんな意味だったか、思い出せるでしょうか。

校舎外

校舎内

２月７日（水）５・６時間目に奉仕作業を行いました。

代表の生徒から

「心を込めて校舎をぴかぴかにしましょう。」と話がありました。

 子どもたちに聞くと

幼稚園・保育園のとき、小学校３年生のときに

多くの生徒が田原消防署を見学したようです。

署の中の見学やはしご車・放水体験などをしたと思います。

上の写真は、玄関に消防士さんの靴がとてもキレイに揃えてあったものです。

最後にこの話をすると、「すぐに出られるため」とほとんどの生徒が答えていました。

何もないことが一番ですが

何かあったときに地域の力になるのは中学生です。

午後からは１・２年生が帰ったので、奉仕作業です！！