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2年生 いのちの授業

 2年生は,題材名「ぼく・わたし たんじょうのひみつ」で,自分自身の誕生の秘密について,お家の人にインタビューをしたり,妊婦体験をしたり,養護教諭から話を聞いたりして多くのことを学んでいます。
 金曜日に行った妊婦体験では,重さ10キロのものをおなかをつけて,「①歩くこと②階段の登り降り③靴を履く・脱ぐ」を体験しました。2年生の小さな体で10キロを身につけて動くことは大変なことです。体験を通して,お母さんは大変な思いでおなかの中の赤ちゃんを守っていたことを感じたようです。
 本日行った研究授業では,お母さんが赤ちゃんを産むために気をつけてくれたことや大変だったことを話し合った後に,おなかの中の部屋の様子について養護教諭の話を真剣に聞きました。この授業で子どもたちは,自分の命の誕生に興味関心を高め,自分の命を大切にする気持ちを持つことができたと思います。

【妊婦体験】
 
 


【おなかの中の部屋の様子を学びました。】

校内持久走大会 NO2

 どの学年の子どもたちも頑張りました。保護者の皆様,寒い中での応援をありがとうございました。

【各学年の子どもたちの様子】
 
 
 
 
 
 

校内持久走大会 NO1

 本日好天候の中,延期になっていた校内持久走大会を実施しました。3学期に入って5回のかけ足訓練を経て迎えた本番。どの子も一生懸命取り組むことができました。また,多くの子どもから,苦しくても止まらずに走りきろうとする前向きな気持ちを感じることもできました。
 川沿いの路上ではかわいい保育園の子が,ポンポンを持って小学校のお兄さんやお姉さんを「頑張れ!頑張れ!」と応援する姿がありました。応援の声が耳に届き,子どもたちは一層奮起していました。本日の実施に当たり,平成29年度・30年度PTAの皆様・交通ボランティアの方・交番長さんにはレース中の子どもたちの安全を確保していただき,本当にありがとうございました。

【校内持久走大会の様子】
 
 

地震速報を聞いて避難訓練

 本日の昼放課、第3回の避難訓練を行いました。今回は,地震速報訓練報を聞いての避難訓練でした。地震は授業時に限らず突然やってきます。今日は、放課時、子どもたちが学校の敷地内のあちらこちらに散在している状況での実施でした。ねらいは,地震速報を聞いて,10秒間という短い間に危険を回避する行動や自分の命を守る行動を即座にとることでした。
 寒い中での訓練でしたが、24年前の平成7年の阪神淡路地震はまさに今日のような寒い日でした。その後、平成23年、東日本大震災という大津波が伴った地震もありました。東海・東南海地震の発生が危惧され始めてから随分時がたっています。また、毎年日本のどこかで大きな地震も発生しています。家でも自分の命を守る避難方法を今一度話し合ってみてください。 
                      
【避難訓練の様子】
 
 

持久走大会に向けて再スタート!

 12月に予定されていた校内持久走大会がインフルエンザの流行のために1月17日(予備日18日)に実施することになりました。本日,この日に行われる大会に向けてかけ足訓練が再度スタート。本番まで5回のかけ足訓練を行います。1月は二十四節気でいうと『小寒』『大寒』に当たり,12月よりも風が強く寒さも厳しくなります。今日も北風が強くふく中で,風に抵抗しながら子どもたちは一生懸命走っていました。冬休み明けで体力は落ちているものの,本番に向けて前向きに取り組む姿を見ることができました。「早寝・早おき・朝ごはん」を心がけ,最善の体調で本番当日を迎えることを切に願っています。
                                      
   【校内持久走大会に向けて頑張るぞ!】
 
 
 
 

2019年が始まった!

 2019年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 本日、子どもたちは、冬休みの楽しい思い出を胸の奥にしまいながら、久々に登校してきました。多くの子が登校を待ちわびていたかのように、寒さにも負けずに明るい笑顔での登校でした。登校後早速、3学期始業式が体育館で行われました。代表2名の子が3学期の抱負を発表したり,校長先生の話を聞いたりして新学期に向けて全校でスタートしました。校長先生は、「今、頑張ろうと思っていることを是非1年間頑張り通してください。」と、やりぬくことの大切さを話されました。各クラスの学級活動では,担任の先生から今後の予定や抱負を聞いたり、宿題の確認・答え合わせ等を行ったりしました。平成最後の3学期、健康に注意して頑張りましょう。

【2019年スタートの日の様子】
 
 
 
 
 

二学期終業式を笑顔で

 本日、無事に終業式を迎え2学期が終わりました。終業式の前にいくつかの「表彰」を行いました。漢字・計算チャンピオンをはじめ、ポスターコンクール、スポ少、そしてIT税金クイズ感謝状。色々な場面で頑張っている中山小学校の子どもたちです。終業式では、二人の高学年の子が2学期を振り返って頑張ったことを発表してくれました。みんな真剣に話を聞いていました。また、校長先生は、「すばらしい将来のために一日一日納得のいく生活をすることが大事である」という内容の話をしました。明日からの冬休みも毎日充実して過ごせるといいですね。
 さて、2学期は,様々な行事を通して子どもたちは大きく成長しました。保護者や地域の皆様には陰で子どもたちや学校を支えてくださりありがとうございました。12月になってからはインフルエンザで閉鎖になった学級が相次いだ上、持久走大会まで延期になり、たいへんご迷惑をおかけしました。これからも温かい目で子どもたちを見守っていただきますようよろしくお願いします。
 

【表彰の様子】
 
 



【終業式の様子】
 
 

ハロープロジェクトスタート!

 今日から12月7日までの三日間、福江中学校の生徒と本校の児童が一緒にあいさつ運動を行います。名付けて「福江ハロープロジェクト」です。福江中学校の生徒がそれぞれの出身小学校に出向き,小学生の子どもたちと一緒に実施しています。初日の今日,中山小学校の卒業生の懐かしい顔が校門の所にそろいました。小学校の今日の担当は6年生でした。子どもたちの明るく元気なあいさつが響き渡りました。みんなで福江中学校区をあいさつが飛び交う素晴らしい地域にしていきましょう。
   【ハロープロジェクト・・・元気に「おはようございます!」】
 
 

3年生・社会見学

   11月29日(火),前日夜までの雨の心配をよそに青空が広がるよい天候の中,3年生が社会見学に行ってきました。行き先は,総合的な学習で大豆とうさぎについて取り組んでいることから,「イチビキ第一工場」と「赤塚山公園」でした。
 イチビキ第一工場では,「みその館」という建物で大豆が味噌に変身する工程をしっかり学びました。味噌倉で見た大きな三丈桶の臭いや味噌たまりの色に,子どもたちは特に興味を示していたようでした。赤塚山公園では,水族館のバックヤードを見学したり,飼育員の仕事についての話を聞いたりしました。子どもたちの見学メモには見たり聞いたり触ったりして五感を使って気付いたことが,たくさん書かれていました。
【しっかり学んだ社会見学】
 
 
 
 

相手の気持ちの考えて・・・

 11月28日(水)の5時間目,あつみの郷介護老人保健施設の杉堀さんを講師にお招きし,5年生が車椅子体験(福祉実践教室)を行いました。子どもたちは体育館で、車椅子の操作方法や車椅子に乗っている方に寄り添った介助方法などを実践的に学んだり、貴重なお話を聞いたりしました。そのなかでも、車椅子の方の気持ちや同じ目線になって物事を考えることや、車椅子の方が安心できるように勇気を持って声をかけることの大切さを教えていただきました。ここで学んだことは,車椅子の方に限らず,普段の生活の中でも人と関わる上でとても大切なことだと思います。相手の気持ちや立場を考え、寄り添うこと・・・大切にしたい「心」ですね。

【車椅子体験で大切なことを多く学びました。】