田原市立高松小学校

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卒業式予行

 3月16日(水)、卒業式の予行練習をしました。入退場や証書授与、お別れの言葉等、緊張感をもった練習ができました。今年も在校生は4・5年生だけですが、卒業式本番では心を込めて6年生を送ってあげたいですね。




校長先生と最後の授業(6年)

 3月14日(月)、6年生は校長先生と最後の授業をしました。第5時限目は道徳、第6時限は国語でした。道徳では頸椎の損傷で手足の自由を失いながらも希望を見出し、口にくわえた筆で字や絵を描けるようになった星野富弘さんの思いを考えました。国語は俳句教室で、校長先生の作った俳句とともに、これまでの学校生活を振り返りました。最後に校長先生は6年生に「春の日を受けてそば立つ尾村山」という句を紹介され、「春の光を受けてそびえ立つ尾村山は、希望にあふれて巣立ちゆく皆さん自身です。」と話されました。2時間連続の授業でしたが、校長先生との時間を楽しみながら、しっかり授業を受けることができました。







    【春の日を受けてそば立つ尾村山】

”感謝の思いを言葉に込めて”(六年生を送る会)

 3月11日(金)、六年生を送る会を行いました。感染予防のため体育館には6年生と4・5年生だけが入り、1年から3年生は各教室に残り、オンラインで参加しました。感謝の気持ちを込めて作ったプレゼントを渡したり、映像で6年生一人一人に感謝の言葉を伝えたりしました。懐かしい担任の先生からのビデオメッセージもありました。これまで送る側だった6年生が、今日初めて送られる側になり、少し照れていたようですが、また一つ6年生にとって楽しい思い出ができました。今日はタブレットでつなぎオンラインで行いましたが、つないだのは映像だけでなく、感謝の気持ちでした。








”オンライン6送会”リハーサル

 3月10日(木)授業後、先生たちは明日の「六年生を送る会」のリハーサルをしていました。今回は、愛知県の「まん延防止等重点措置」が延長されたため、全校で体育館に集まることはせず、1・2・3・年生は体育館と教室をタブレットでつなぎ、オンラインで行うことになりました。今日は、本番前の動作確認をしたり、事前に録画されたメッセージを確認したりしました。コロナ禍でできないことを嘆くより、感染予防に配慮しつつ、できる活動をできる工夫しながら行っていくことがこれからの課題ですね。




オンラインで全校遊び

 3月8日(火)、昼の休み時間に6年生が企画した全校遊びを行いました。内容は「6年生クイズ」でした。6年生の教室と各教室をタブレットでつなぎ、6年生の出題するクイズを各教室で答えていました。子どもたちはクイズの答えを指で表しながら楽しく遊ぶことができました。新型コロナウイルス感染症予防のため、全校で集まらなくてもよい方法を工夫しながら取り組んだ新しい試みでした。