田原市立高松小学校

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”菜の花読書週間”

 2月17日(月)から23日(日)までは、「菜の花読書週間」です。この一週間で、読み聞かせ会、読書ビンゴ、家族読書に取り組みます。読み聞かせの会は月曜日に図書委員、木曜日に学校司書さんが行い、参加するとスタンプがもらえました。また、木曜日には4・5・6年生を対象に、田原市中央図書館の司書さんによるおはなし会が行われました。家族読書は23日まで続きます。今週末は、家族の人と本に親しめるとよいですね。

【図書委員による読み聞かせ】

【学校司書による読み聞かせ】

【図書館司書による読み聞かせ】

”近藤真弓さんに学ぶPart2”(6年)

 2月19日(水)午後、6年生はキルトの作品作りに挑戦しました。講師は、堤さん、國岡さん、柴田さんです。6年生の子どもたちはこれまで、高松小学校の先輩でキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト体験を通して、近藤真弓さんについての理解を深めていきました。初めに、堤さんからキルトや近藤真弓さんについて簡単にお話をしていただきました。また、実際にキルトの作品に手を触れさせていただき、作品作りの優れた技術と作業の大変さを目の当たりにしました。
 その後、準備していただいた制作キットで、キルトのコースター作りに取り組みました。初めての体験で最初は戸惑っていた子どもたちでしたが、堤さんの「下手でもいいから、気持ちを込めて作ってね。」という言葉や講師のみなさんの丁寧なご指導で、何とか作品を仕上げることができました。子どもたちにとってキルト体験は難しく、それだけに作品作りの大変さを実感することができました。また、作品作りを通して近藤真弓さんを身近に感じることができました。
   

”情報モラルの標語を作ろう!”

 2月19日(水)、6年生は標語作りを通して「情報モラル」について勉強しました。まず初めに情報モラルとは何かについて学びました。まず「情報モラルかるた」を行い、かるた取りを通して、情報モラルについての理解を深めていきました。その後、「情報モラル標語」を作りました。「考えよう書き込む前にその内容」「書いていい?自分の情報大切に」など、学んだ内容を生かした作品が多く作られました。これからも、今日学んだ情報モラルを意識して、安全な生活を送ってほしいと思います。
 

第三回全校句会

 2月19日(木)第4時限目に、冬の全校句会を行いました。子どもたちは事前に冬の季語を用いて、日常生活で体験したことや感じたことをもとに俳句を作りました。今日は各クラスの代表作の中から、自分の好きな一句を選び投票しました。投票の結果、上位三句は以下のとおりになりました。
 第一席  まいおりる冬の宝石白い雪(五年)
 第二席  大そうじ心もへやもほこりなし(三年)
 第三席  もちたべていちごもたべてまたたべて(一年)
 

松の木の剪定(せんてい)

 2月19日(水)、学校にある松の木の剪定を、田原市のシルバー人材センターに登録されている方々に行ってもらいました。今日は4名で作業してもらいましたが、玄関前にある松の木のてっぺんにまで登って丁寧に剪定してもらいました。毎年、松の木がきれいに剪定されると、卒業式が近づいていることに気づかされます。

豆腐作り体験(3年)

 2月14日(金)、3年生は総合的な学習の時間を使って、豆腐作りに挑戦しました。講師は大岩豆腐店のご主人です。豆腐の材料や豆腐ができるまでをわかりやすく説明してくださいました。子どもたちは、豆乳を混ぜるとき、泡立ててしまうと豆腐に泡ができてしまうと聞いて、ゆっくりゆっくりかき混ぜていました。授業後の感想には、「豆ふを作ってすこしむずかしかったところもあったけど、食べておいしかったです。」や「大岩さんのおかげで、豆ふの作り方やどんなねがいをこめて作っているかをいっぱいおぼえて、家族に伝えることができました。」などがあり、子どもたちにとってとても有意義な体験になったようです。
 
 

”高松小へようこそ!”

 2月13日(木)午後、新1年生の体験入学と入学説明会を行いました。保護者の方が入学に関するお話を聞いている間に、新1年生の園児たちは、5年生の読み聞かせを聞いたり、5年生のお兄さんやお姉さんに一人一人手を引かれながら、学校の中を見学して回ったりしました。その後、1年生の子どもたちが自分たちで考えた遊びを説明し、いっしょに遊んでくれました。今日の体験で、入学が楽しみになってくれるとよいですね。
 
 

冬の『晴れ晴れチャレンジ』

 2月10日(月)、今日から一週間、昼の休み時間に体育委員会が考えた第2回晴れ晴れチャレンジを実施します。今回は東京オリンピックの種目にちなんだ運動に挑戦します。できたら体育委員がクリアスタンプを押してくれます。めざせ金メダル!

  【クリアスタンプを押す体育委員】

”校歌のなぞ2”

 2月10日(月)、校長先生は月曜朝会で、前回に引き続き校歌のお話をされました。今回は、校歌の作詞者である浪崎悦蔵さんについてでした。浪崎さんは高松小学校の卒業生で、明治、大正、昭和と長年にわたり高松小学校の先生を勤められていた方のようです。また、同じく高松小学校の卒業生で有名なキルト作家であった近藤真弓さんが、ご自身のキルト作品の中に校歌を縫い込んでることを紹介してくださいました。校歌についての理解を深め、これからも大切に歌っていけるとよいですね。
 
【校歌が縫い込まれているキルト作品】

”登校の子どもらの手に初氷”

 2月7日(金)、朝の外気温は1度。空気も冷たい朝でした。先週立春を迎えたところですが、この冬一番の冷え込みとなりました。しかし、登校時に子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。窓を開けて見ると、「冷たい!」と言いながらも、手にした氷をうれしそうに見せてくれました。

【「冷たいよ!」笑顔でにぎる初氷】

”記録に挑戦”~なわとび大会~

 2月6日(木)第3時限目、なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月20日(月)から、第2時限目の休み時間になわとび運動を行ってきましたが、今日はその成果を発揮する日でした。種目は個人で行う短縄と、3つのフレンズ班でチームを作り、チーム対抗で行う長縄の2種目です。短縄では、自己新記録が出せた子が多くいました。長縄では、なかなか上手に跳べなかった低学年の子が、高学年の声かけでタイミングよく跳べるようになっていました。また、リズムよくみんなでかけ声をかけているチームが記録を伸ばしていました。



”近藤真弓さんに学ぶ”(6年)

 2月4日(水)第3時限、6年生は総合的な学習の時間を使って、近藤真弓さんについてのお話をお聞きしました。講師は高松校区在住の柴田ひろ子さんです。近藤真弓さんは日本有数のキルト作家で国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴があります。そして高松小学校の卒業生です。
 講師の柴田さんは、生前の近藤真弓さんと親交があり、作品作りを間近で見られてきた方です。近藤さんの人柄や生き方、また作品作りへの思いなどについてお話ししてくださいました。子どもたちは、お話を聞いて、「小さなものでも大切にしたい。」「自分のことよりも周りのことを考えられる人になりたい。」などの感想をもちました。近藤真弓さんの生き方から学んだことを、これからの未来に少しでも生かしていけるとよいですね。

【近藤さんの作品について語る柴田さん】

【学校の玄関にある近藤真弓さんの作品】

春のあしおと

 2月4日(水)、立春。校庭の梅の木にも花が咲き始めました。暖冬のためか、昨年よりも早い開花のようですが、季節の移り変わりを感じられます。学校では木曜日になわとび大会が予定されています。「2月は逃げる」と言われますが、あわてずに一つ一つの活動を大切に行っていきたいと思います。

【”梅一輪一輪ほどの暖かさ”(服部嵐雪)】

児童会役員認証式

 2月3日(月)、節分。今日は月曜長会で児童会役員の認証式を行いました。5年生の新役員が校長先生から認証状を手渡された後、新旧役員の引継会を行いました。新役員の人たちには、6年生のよい動きを手本にしながら、児童会活動をさらに充実させていってほしいものです。



田原市小学校音楽会

 2月1日(土)、渥美文化会館文化ホールで田原市音楽会が開催されました。高松小学校は、午前の部の7番目に演奏しました。聞き手にも馴染みのある「パプリカ」と「フライングゲット」の2曲で、会場の皆さんを楽しませることができました。特に、金管楽器とパーカッションのバランスがよく、それぞれの音が上手に響き合って、まとまりのある演奏ができました。6年生にとっては最後の音楽会でしたが、今まで積み重ねてきた練習の成果を十分に成果することができたと思います。


  

音楽部演奏披露

 1月30日(木)、今日は学校公開日でした。それにあわせて、昼の休み時間に音楽部の演奏披露をしました。1年生から3年生の子どもたちと、来校された多くの保護者の方々の前で、本番と同じように学校紹介の後、2曲を演奏しました。子どもたちに馴染みの曲で、体を動かしながらリズムをとっている子もいました。2曲ともすばらしい仕上がりで、2月1日(土)の音楽会当日がとても楽しみです。



”暴風警報発令中”ー本日休校ー

 1月28日(火)、昨日から発令されていた暴風警報が、午前6時になっても解除されないため、本日、田原市内の小中学校はすべて休校となりました。かつて暴風雪警報発令のため休校になったことはありましたが、冬季に暴風警報で休校になることはおそらくなかったと思います。   
 午前8時現在、青空が広がり始めましたが、時折吹く強い風が校庭の桜の木を激しく揺らしています。

”知あり、仁あり、勇気あり”~校歌4番~

 1月27日(月)、全校朝会で校長先生は校歌の話をされました。子どもたちはいつも校歌を3番まで歌っています。体育館の額や玄関の石碑にも、校歌は3番までしか書かれていません。しかし、音楽室の額には4番目の校歌が書かれています。今日は、普段歌うことのないその4番目の歌詞の意味を考えながら、みんなで音読し、アカペラで歌ってみました。難しい言葉も使われていますが、高松小で学ぶ子どもたちへのエールのような歌詞もあります。また、歌っていきたいものです。なお、次回は校歌の作詞者についてお話されるそうです。

 
 【体育館の校歌額】    【玄関前の校歌碑】

   【音楽室の校歌額】

なかよし集会

 1月23日(木)、昼の休み時間になかよし集会を行いました。体育館、多目的教室、5年教室の三カ所に分かれ、フレンズ班ごとに集まって、「しっぽとり」「三本線」「ピンポン玉運びゲーム」「フルーツバスケット」など、6年生が考えた遊びをしました。どの教室からも、子どもたちの歓声が響いていました。また一つ、6年生との思い出ができました。
 

”1億円って、重い!”(6年租税教室)

 1月23日(木)第1時限目、6年生は租税教室を行いました。講師は今年も東三河法人会田原支部の河合さんでした。社会科で学習した国会や財務省についてのクイズはよくできましたが、税金についてはまだまだ知らないことが多かったようです。子どもたちは、税金の使いみちについて学ぶことで、税金の必要性に気づくことができました。また、1億円のレプリカが入ったジュラルミンのケースを一人一人持たせてもらい、その重さを体感しました。その何倍ものお金で、学校やいろいろな施設が建設されていることを知り、驚いていました。