田原市立高松小学校

ブログ

”学校たんけん”(1・2年)

 6月5日(金)、1・2年生は生活科で学校探検をしました。2年生が1年生とペアになり、学校の中を案内していました。いつもは手をつないで案内するところですが、今回は大きなリングを使って、相手との距離を保ちながら学校の中を回っていました。こんなところにも新しい学校生活が見られました。
 

教科としての外国語(英語)

 6月4日(木)第4時間目、6年生は英語の授業をしていました。これまで「聞くこと」「話すこと」を中心とした外国語活動に取り組んで来ましたが、本年度から段階的に「読むこと」「書くこと」を加え、教科として外国語科(英語)の学習を行うことになりました。授業は、英語の専門の先生が教えてくれます。今日は、主に教科書と動画を中心にして、自分の名前や好きな物の発表の仕方を学びました。また、いつもとは違い相手との距離をとって英語の伝言ゲームをしました。
 

個別懇談実施(希望者)

 6月3日(水)、個別懇談の2日目です。4月のPTA総会・学級懇談会がなくなったため、当初は4月に計画していましたが、相次ぐ休業延長により延び延びになっていました。今週、学校が再開し、やっと行うことができました。今回は懇談を希望される保護者の方と担任がお話をしました。入学後すぐに休業になり、担任とも十分に話ができなかったためか、1年生の保護者の方の希望者が多かったようです。
 

”ステップ・バイ・ステップ”~身体測定・視力検査~

 6月3日(水)、身体測定と視力検査を行いました。例年は4月に行っていましたが、2ヶ月近く遅れての実施となりました。場所は保健室と会議室でしたが、子どもたちは密接しないように相手との間隔を空けて並んでいました。でも、子どもたちの足下をよく見ると足跡のマークがところどころ床に貼ってありました。これは低学年の子でも簡単に間隔がわかるように保健の先生が事前に貼っておいたものです。クラスごとでも密集してしまう可能性があります。友達との距離感をいろいろなところで意識していってほしいものです。
 
 

1年生下校

 6月2日(火)、1年生は3時間授業で下校でした。毎日新しく学ぶことが多くて、慣れるまでは大変ですが、少しずつ教室から子どもたちの声が聞こえるようになってきました。下校時には、職員と交通指導員さんや子ども教室の先生方がいっしょについて行ってくれます。1年生だけの3時間授業後の下校は明日までで、それ以後は給食が始まります。
 

新しい学校生活②

 6月1日(月)、第2時限目。2年生が教室で音楽の授業をしていました。教室の換気をして、相手との距離を十分に取り、マスクを付けたまま大きくない声で歌を歌っていました。第3時間目、5,6年生は体育の授業で運動場に整列していました。普段は相手に触れられる距離でかたまって整列するのですが、ここでも、相手との距離を十分に取っていました。距離を保つことでマスクを外して行うことができます。
 給食の時間には、どのクラスも前を向いて食べていました。会話を控えめに給食を食べるのはちょっと辛そうでしたが、こうした生活に慣れていかなければなりません。

【換気、距離、マスクで音楽の授業】

   【両手間隔で整列】

    【前向き給食】

新しい学校生活①

 6月1日(月)、いよいよ今日から学校再開。しかし、感染症予防対策のために、これまでとは違った学校生活になることがいくつかあります。体育館で行っていた月曜日の全校朝会もその一つです。今日は、校内放送で朝会を行いました。児童会役員の朝の挨拶の後、校長先生のお話を聞きました。校長先生は各学級の学級目標にふれながら、最後に学校の目標「知あり仁あり勇気あり」について話されました。校歌4番に歌われるこの言葉の意味や出典(「論語」子罕第九)を紹介されました。これから機会があれば、校歌4番も歌っていきたいものです。

  【放送に耳を傾ける6年生】

”朝は水かけ”

 5月29日(金)、1,2年生が教室前のベランダに置いてある鉢に水かけをしていました。毎朝登校後、朝の支度が終わった子から自分の鉢にペットボトルで水をかけて世話をしているということです。1年生はアサガオ、2年生はミニトマトを育てています。これは臨時休業中にそれぞれ自分の家で世話をしていたものです。これからの生長が楽しみです。
 

”探検!ぼくの町”(3年社会)

 5月28日(木)、3年生は社会科で校区探検に出かけました。今日は、学校の北側と西側の町の様子を調べました。これまで行ったことのない場所で、子どもたちは田んぼや温室がたくさんあることに気づくことができました。身近な場所でも知らないことが多く、子どもたちにとって新たな発見ができた校区探検でした。
 
 

”授業再開、少しずつ”

 5月27日(水)、学校再開試行3日目、教室から子どもたちの声が聞こえるようになりました。6年生は、昨年度未履修の国語の単元を学習していました。一人一人黙々と辞書で意味調べをしているだけなのに、なぜか安堵できる光景でした。
 4年生は、図書室で本の貸し出しをしていました。椅子には隣どうしにならないように表示がしてありました。これからの図書館の利用の仕方も覚えていってほしいものです。
 
 

学校再開試行~”まず手洗い”(1年)~

 5月25日(月)、いよいよ本格的な学校再開に向け、今日から午前中3時間の授業が始まりました。およそ2ヶ月遅れの新学期の再スタートです。
 1年生は、保健の先生からさっそく正しい手洗いの仕方を学びました。洗い残しがないかよく確かめながら、『あわあわ手洗い』の曲にあわせてしっかりと練習していました。みんな一生懸命にやっていたので保健の先生もとても感心していました。
 また、休み時間の様子を見ると、先週廊下に貼った「ここでまつシール」にあわせて、トイレ前や流しの前で並んでいる子たちもいました。
少しずつ新しい生活様式に慣れていってほしいものです。
 
 【1年生の手洗い指導】     【流しで実践練習】
 
【廊下で社会的距離を確認】   【トイレ前で順番待ち】

"ここでまつシール”で密接防止

 5月21日(木)、先生方は来週の学校再開試行期間を前に、密集・密接が心配される手洗い場やトイレ前の廊下に「ここでまつシール」を貼りました。これは、周りの人と社会的距離をとるための目印となるものです。手洗いやトイレの時、廊下に貼られた「ここでまつシール」の上に立てば自然と社会的距離が保たれます。子どもたちにはこのシールを目印にしながら、社会的距離を身につけてもらいたいものです。
 
 

【廊下に貼られた”ここでまつシール”】

手作りマスクの贈り物

 5月21日(木)、高松市民館長さんと主事さんが、高松小の子どもたちと職員のために手作りマスクを持ってきてくださいました。校区のボランティアの方々が、手作業で丁寧に作ってくださったそうです。一つ一つ袋詰めされたマスクにはそれぞれメッセージが添えられていました。担任の先生はさっそく、色や柄に偏りがないようにクラスごとに分けていました。来週から学校再開試行期間が始まります。登校してくる子どもたちに、ボランティアの方々のご厚意を伝えながら配付したいと思います。ありがとうございました。
 

2回目の登校日

 5月18日(月)、臨時休業中ではありますが、学校再開準備のため2回目の登校日を実施しました。今日も授業は行わず、健康状態を確認したり、前回の登校日に出された課題等の取組状況を確認したりしました。教室では前回と同じように、前後の間隔をとって着席し、密接しないように気をつけていました。来週からは、いよいよ授業も始まります。感染症拡大防止に配慮しながら、学校の通常再開に向けて準備していきます。
 
 

学校再開日の変更について

 5月14日(木)、雲一つない青空と新緑の木々、そして白い校舎。吹く風もさわやかな風薫る季節に、校舎から子どもたちの声が聞こえてこないことがかえって寂しくもあります。
 さて本日、田原市教育委員会から「学校再開日の変更に伴う今後の対応について」という文書が届きました。下記に添付しましたので、ご確認ください。なお、高松小学校での対応につきましては、同文書の裏面に追記しましたので、ご確認の上、ご理解とご協力をお願いします。

   「学校再開日の変更に伴う今後の対応について」.pdf



   

    

臨時休業中の登校日

 5月11日(月)、臨時休業中ではありますが、子どもたちの様子を把握し、学習課題等に丁寧に対応するため、臨時登校を実施しました。マスクを着用し、朝は通学班で一列登校、昇降口で消毒と健康チェック、教室では間隔を開けて着席し、常時換気。6年生は体育館で行うなど、感染症予防に配慮しながら短時間で行いました。子どもたちは久しぶりの登校でしたが、いつもとは違う雰囲気に、なんとなく元気がなかったように感じられました。一日も早く、子どもたちの元気な声が響く学校に戻ってほしいものです。
 
 
 

「夏休みの変更」案内について(田原市教育委員会)

 5月8日(金)、コロナ禍であることを忘れてしまいそうな五月晴れの一日になりました。本日、田原市教育委員会から「夏季休業期間の変更と授業の実施について」という文書が届きましたので、下記に添付します。内容をご確認の上、ご理解とご協力をお願いします。

   「夏休みの変更」案内について.pdf

田原市教育委員会からのお知らせ

 5月1日(金)、季節は巡り、いつの間にか初夏を感じられる季節となりました。しかし、新型コロナウイルス感染症に対してはまだまだ予断を許さない状況が続いています。今回、臨時休業の再延長に伴い、田原市教育委員会から保護者の皆様に「新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業措置の延長に関する対応について」という文書が届きました。下記のように、「登校日の実施についてのお知らせ」とともに添付しますのでご確認ください。また、昨日のブログに掲載しました「大型連休の過ごし方」の文書をまだお読みでいない方は、併せてご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします。

  新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業措置に対する対応について.pdf
 
  
登校日の実施について.pdf


   【紫陽花の季節】

大型連休の過ごし方

 4月30日(木)、大型連休を前に、田原市教育委員会から「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた大型連休の過ごし方について」という文書が届きました。以下に添付しますので、ご家族で内容をよく読んでいただき、感染予防にご理解とご協力をお願いします。

   大型連休の過ごし方(保護者宛通知).pdf


臨時休業3日目

 4月10日(金)、入学式では満開だった桜の花も、時折吹く強い風にあおられて花びらを散らしています。本日午後、愛知県知事が「緊急事態宣言」を発令し、新型コロナウイルス感染症に対して依然として予断を許さない状況は続いています。そんな中でも、先生方は学校再開に向けて準備をしています。また、今日はみんなで協力して校庭の環境整備作業を行いました。みんな1日も早い学校再開を願っています。

【”風一陣抜けて花びら舞い上がる”】

 【環境整備作業中の先生たち】

「自主登校教室」開設

 4月8日(水)、高松小学校でも臨時休業期間中の「自主登校教室」を開設しました。諸事情により、日中に自宅で過ごすことが困難な子どもを対象に、午前8時30分から午後3時までの間、自主学習が行えるように一部の教室を開放しました。子どもたちは密接しないように十分な間隔をとって席に着き、それぞれ家から持ってきた学習課題に静かに取り組んでいました。

”臨時休業、再び・・・”

 4月7日(火)、学校再開に安堵した矢先の再度の臨時休業。今日は臨時登校日となってしまいました。学級では、19日までの休業中に行う課題を配付したり、図書館の本の貸し出しをしたりしました。下校時、鞄を背負った子どもたちの後ろ姿がどこか寂しそうに感じられました。

”新学期マスクの陰に笑み浮かぶ”

 4月6日(月)、新学期が始まりました。今年度は例年とは違い、感染防止に配慮し、2年生から6年生までが新任式と始業式を先に行い、その後、新入生と保護者のみで入学式を行いました。
 2年生から6年生の子どもたちはわくわくどきどきしながら、新任式で新しい先生と出会い、始業式で担任の先生と出会いました。
 また入学式では、やや緊張した表情で入場した新1年生でしたが、名前を呼ばれたときの返事や、校長先生や駐在さんのお話を聞く姿勢がとても立派でした。
 本年度、5名の新しい先生と12名の1年生を迎え、いよいよ新学期がスタートしました。
 
   【新任式】         【始業式】
 
    【入学式】     【児童会長歓迎のことば】
 
  【駐在さんのお話】     【6年学級活動】
 
   【2年学級活動】     【3年学級活動】
 
  【4年学級活動】      【1年学級活動】
 
  【5年学級活動】      【桜のトンネル】

入学式の準備

 4月3日(金)、久しぶりに子どもたちの声が校舎に響きました。今日は、新6年生に手伝ってもらって入学式の準備をしました。子どもたちは体育館や1年生の教室、昇降口などに分かれて、てきぱきと作業をしていましたが、その様子から久しぶりの登校を喜んでいるように感じられました。どの子もマスクをしていることを除けば、いつもと変わらない入学式準備でした。
 
 
 

”季節は巡る”

 4月2日(木)、昨日の天気とは打って変わって、今日はさわやかな青空が広がりました。正門の桜や、昨年度1年生が植えたチューリップの花が鮮やかに咲いています。子どもたちのいないこの一ヶ月、学校はまるで時が止まったような静けさでしたが、季節は確実に巡ってきたようです。来週の入学式・始業式が待ち遠しいですね。




”カレンダーめくって今朝は桜雨”

 4月1日(水)、開き始めた桜の花びらが雨に打たれていましたが、いよいよ令和2年度がスタートしました。子どもたちにとっては、3月2日(月)から始まった臨時休業のために長い休みとなっていましたが、学校再開に向けて第一歩を踏み出しました。まだまだ感染症拡大の不安は消えませんが、今年度は5名の新しい先生方をお迎えし、高松小学校職員一丸となってがんばっていきますので、よろしくお願いします。




第73回卒業証書授与式

 3月19日(木)、快晴。第73回卒業証書授与式を行いました。先生方は、昨日の卒業式のリハーサルで歌声が小さかったため、朝から教頭先生の指揮の下、歌の特訓をしました。シンプルだけど今できる最高の卒業式にしてあげたい、そんな思いで練習しました。
 受付時間になると中学校の制服に身を包んだ6年生が登校してきました。先生や同級生との久しぶりの再会に、ちょっぴり照れ気味の様子でした。教室で、返事の仕方や証書のもらい方を簡単に練習した後、いよいよ入場です。一度も練習しなかった入場ですが、ピアノの生演奏をBGMに赤絨毯の上を堂々と歩いてきました。また、返事や証書の授与など落ち着いて行うことができ、6年生の確かな成長を感じることができました。校歌斉唱では、これまでの練習の成果を発揮し、先生方が大きな声で歌って卒業を祝ってくれました。
 シンプルだけれど、心をこめて卒業生を送ることができました。卒業生の今後の活躍に期待します。卒業おめでとう!

【教頭先生の最後の歌唱指導】
 
 【卒業証書授与】     【見つめる保護者の方々】
 
 【校歌斉唱】       【教室での最後の記念写真】

卒業式前日

 3月18日(水)、卒業式前日。今日は、先生方が卒業式のリハーサルを行いました。卒業生役になった先生の入場から、証書授与など本番に合わせて確認しました。校歌斉唱の練習では、「歌声が小さい!」と教務主任の先生に厳しく注意され、先生方も一生懸命に声を出して歌っていました。明日は心のこもった卒業式で卒業生を送ってあげたいものです。

【花で飾られた卒業式会場】

【校区の方々のお祝いメッセージ】

卒業式の準備

 3月16日(月)、突然の臨時休校から3週間目を迎えます。子どもたちの声が消えた学校はとても寂しく感じられます。1日も早く学校が再開されることを願っています。
 今日は、先生方で今週の木曜日に予定されている卒業式の準備をしました。6年生の教室を飾り付けたり、式場に椅子を並べたりしました。来賓の方々や在校生に参加してもらえませんが、6年生のためにできるだけのことをしてあげようと、どの先生も心を込めて準備していました。
 
 

最後の学級活動

 3月1日(日)、今日は臨時出校日でした。明日から始まる臨時休校を前に、本年度最後の学級活動を行いました。臨時休校中の過ごし方の指導や課題の配付、図書の貸し出し、用具の持ち帰りの準備等を午前中に行いました。突然の休校で、子どもたちもやや戸惑い気味でしたが、担任の先生との今年度最後の時間を名残惜しそうに過ごしていました。新型コロナウイルスの感染症問題が1日も早く収束することを願います。
 
 
 

”6年生を送る会”実施

 2月28日(金)、6年生を送る会を実施しました。当初は3月6日(金)に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、田原市内の各小中学校も3月2日(月)から臨時休校の措置をとることになり、急遽予定を前倒しして行いました。突然の変更でしたが、5年生の子どもたちができる限りの準備を一生懸命してくれました。最初は照れくさそうに入場してきた6年生でしたが、下級生とゲームをしたり、思い出のスライドを見ていたりするうちに、目頭が熱くなる場面もありました。会を進行する5年生のがんばりにより、心のこもった6年生を送る会になりました。
 
 
 
 
 

春のあしおとⅡ

 1年生の教室の前には、栽培用のプランターが並べてあります。中をよく見ると、子どもたちが1月に植えたチューリップの球根が芽を出していました。毎日忘れずに水やりを続けていたからでしょう。こんなところにも春の訪れを感じられます。
 

”卒業へのカウントダウン”

 2月26日(水)朝、6年生の教室をのぞくと黒板の隅に掲示してある日めくりをめくっている子がいました。この日めくりは、6年生と先生方が一人一枚ずつ卒業式までの残りの日数を、イラストで描いてまとめたものです。日めくりの下には、「クラスのみんなへのメッセージ」も添えられています。めくられた日めくりは教室に掲示され、卒業が近づいていることを実感させてくれています。


”菜の花読書週間”

 2月17日(月)から23日(日)までは、「菜の花読書週間」です。この一週間で、読み聞かせ会、読書ビンゴ、家族読書に取り組みます。読み聞かせの会は月曜日に図書委員、木曜日に学校司書さんが行い、参加するとスタンプがもらえました。また、木曜日には4・5・6年生を対象に、田原市中央図書館の司書さんによるおはなし会が行われました。家族読書は23日まで続きます。今週末は、家族の人と本に親しめるとよいですね。

【図書委員による読み聞かせ】

【学校司書による読み聞かせ】

【図書館司書による読み聞かせ】

”近藤真弓さんに学ぶPart2”(6年)

 2月19日(水)午後、6年生はキルトの作品作りに挑戦しました。講師は、堤さん、國岡さん、柴田さんです。6年生の子どもたちはこれまで、高松小学校の先輩でキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト体験を通して、近藤真弓さんについての理解を深めていきました。初めに、堤さんからキルトや近藤真弓さんについて簡単にお話をしていただきました。また、実際にキルトの作品に手を触れさせていただき、作品作りの優れた技術と作業の大変さを目の当たりにしました。
 その後、準備していただいた制作キットで、キルトのコースター作りに取り組みました。初めての体験で最初は戸惑っていた子どもたちでしたが、堤さんの「下手でもいいから、気持ちを込めて作ってね。」という言葉や講師のみなさんの丁寧なご指導で、何とか作品を仕上げることができました。子どもたちにとってキルト体験は難しく、それだけに作品作りの大変さを実感することができました。また、作品作りを通して近藤真弓さんを身近に感じることができました。
   

”情報モラルの標語を作ろう!”

 2月19日(水)、6年生は標語作りを通して「情報モラル」について勉強しました。まず初めに情報モラルとは何かについて学びました。まず「情報モラルかるた」を行い、かるた取りを通して、情報モラルについての理解を深めていきました。その後、「情報モラル標語」を作りました。「考えよう書き込む前にその内容」「書いていい?自分の情報大切に」など、学んだ内容を生かした作品が多く作られました。これからも、今日学んだ情報モラルを意識して、安全な生活を送ってほしいと思います。
 

第三回全校句会

 2月19日(木)第4時限目に、冬の全校句会を行いました。子どもたちは事前に冬の季語を用いて、日常生活で体験したことや感じたことをもとに俳句を作りました。今日は各クラスの代表作の中から、自分の好きな一句を選び投票しました。投票の結果、上位三句は以下のとおりになりました。
 第一席  まいおりる冬の宝石白い雪(五年)
 第二席  大そうじ心もへやもほこりなし(三年)
 第三席  もちたべていちごもたべてまたたべて(一年)
 

松の木の剪定(せんてい)

 2月19日(水)、学校にある松の木の剪定を、田原市のシルバー人材センターに登録されている方々に行ってもらいました。今日は4名で作業してもらいましたが、玄関前にある松の木のてっぺんにまで登って丁寧に剪定してもらいました。毎年、松の木がきれいに剪定されると、卒業式が近づいていることに気づかされます。

豆腐作り体験(3年)

 2月14日(金)、3年生は総合的な学習の時間を使って、豆腐作りに挑戦しました。講師は大岩豆腐店のご主人です。豆腐の材料や豆腐ができるまでをわかりやすく説明してくださいました。子どもたちは、豆乳を混ぜるとき、泡立ててしまうと豆腐に泡ができてしまうと聞いて、ゆっくりゆっくりかき混ぜていました。授業後の感想には、「豆ふを作ってすこしむずかしかったところもあったけど、食べておいしかったです。」や「大岩さんのおかげで、豆ふの作り方やどんなねがいをこめて作っているかをいっぱいおぼえて、家族に伝えることができました。」などがあり、子どもたちにとってとても有意義な体験になったようです。
 
 

”高松小へようこそ!”

 2月13日(木)午後、新1年生の体験入学と入学説明会を行いました。保護者の方が入学に関するお話を聞いている間に、新1年生の園児たちは、5年生の読み聞かせを聞いたり、5年生のお兄さんやお姉さんに一人一人手を引かれながら、学校の中を見学して回ったりしました。その後、1年生の子どもたちが自分たちで考えた遊びを説明し、いっしょに遊んでくれました。今日の体験で、入学が楽しみになってくれるとよいですね。
 
 

冬の『晴れ晴れチャレンジ』

 2月10日(月)、今日から一週間、昼の休み時間に体育委員会が考えた第2回晴れ晴れチャレンジを実施します。今回は東京オリンピックの種目にちなんだ運動に挑戦します。できたら体育委員がクリアスタンプを押してくれます。めざせ金メダル!

  【クリアスタンプを押す体育委員】

”校歌のなぞ2”

 2月10日(月)、校長先生は月曜朝会で、前回に引き続き校歌のお話をされました。今回は、校歌の作詞者である浪崎悦蔵さんについてでした。浪崎さんは高松小学校の卒業生で、明治、大正、昭和と長年にわたり高松小学校の先生を勤められていた方のようです。また、同じく高松小学校の卒業生で有名なキルト作家であった近藤真弓さんが、ご自身のキルト作品の中に校歌を縫い込んでることを紹介してくださいました。校歌についての理解を深め、これからも大切に歌っていけるとよいですね。
 
【校歌が縫い込まれているキルト作品】

”登校の子どもらの手に初氷”

 2月7日(金)、朝の外気温は1度。空気も冷たい朝でした。先週立春を迎えたところですが、この冬一番の冷え込みとなりました。しかし、登校時に子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。窓を開けて見ると、「冷たい!」と言いながらも、手にした氷をうれしそうに見せてくれました。

【「冷たいよ!」笑顔でにぎる初氷】

”記録に挑戦”~なわとび大会~

 2月6日(木)第3時限目、なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月20日(月)から、第2時限目の休み時間になわとび運動を行ってきましたが、今日はその成果を発揮する日でした。種目は個人で行う短縄と、3つのフレンズ班でチームを作り、チーム対抗で行う長縄の2種目です。短縄では、自己新記録が出せた子が多くいました。長縄では、なかなか上手に跳べなかった低学年の子が、高学年の声かけでタイミングよく跳べるようになっていました。また、リズムよくみんなでかけ声をかけているチームが記録を伸ばしていました。



”近藤真弓さんに学ぶ”(6年)

 2月4日(水)第3時限、6年生は総合的な学習の時間を使って、近藤真弓さんについてのお話をお聞きしました。講師は高松校区在住の柴田ひろ子さんです。近藤真弓さんは日本有数のキルト作家で国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴があります。そして高松小学校の卒業生です。
 講師の柴田さんは、生前の近藤真弓さんと親交があり、作品作りを間近で見られてきた方です。近藤さんの人柄や生き方、また作品作りへの思いなどについてお話ししてくださいました。子どもたちは、お話を聞いて、「小さなものでも大切にしたい。」「自分のことよりも周りのことを考えられる人になりたい。」などの感想をもちました。近藤真弓さんの生き方から学んだことを、これからの未来に少しでも生かしていけるとよいですね。

【近藤さんの作品について語る柴田さん】

【学校の玄関にある近藤真弓さんの作品】

春のあしおと

 2月4日(水)、立春。校庭の梅の木にも花が咲き始めました。暖冬のためか、昨年よりも早い開花のようですが、季節の移り変わりを感じられます。学校では木曜日になわとび大会が予定されています。「2月は逃げる」と言われますが、あわてずに一つ一つの活動を大切に行っていきたいと思います。

【”梅一輪一輪ほどの暖かさ”(服部嵐雪)】

児童会役員認証式

 2月3日(月)、節分。今日は月曜長会で児童会役員の認証式を行いました。5年生の新役員が校長先生から認証状を手渡された後、新旧役員の引継会を行いました。新役員の人たちには、6年生のよい動きを手本にしながら、児童会活動をさらに充実させていってほしいものです。



田原市小学校音楽会

 2月1日(土)、渥美文化会館文化ホールで田原市音楽会が開催されました。高松小学校は、午前の部の7番目に演奏しました。聞き手にも馴染みのある「パプリカ」と「フライングゲット」の2曲で、会場の皆さんを楽しませることができました。特に、金管楽器とパーカッションのバランスがよく、それぞれの音が上手に響き合って、まとまりのある演奏ができました。6年生にとっては最後の音楽会でしたが、今まで積み重ねてきた練習の成果を十分に成果することができたと思います。


  

音楽部演奏披露

 1月30日(木)、今日は学校公開日でした。それにあわせて、昼の休み時間に音楽部の演奏披露をしました。1年生から3年生の子どもたちと、来校された多くの保護者の方々の前で、本番と同じように学校紹介の後、2曲を演奏しました。子どもたちに馴染みの曲で、体を動かしながらリズムをとっている子もいました。2曲ともすばらしい仕上がりで、2月1日(土)の音楽会当日がとても楽しみです。



”暴風警報発令中”ー本日休校ー

 1月28日(火)、昨日から発令されていた暴風警報が、午前6時になっても解除されないため、本日、田原市内の小中学校はすべて休校となりました。かつて暴風雪警報発令のため休校になったことはありましたが、冬季に暴風警報で休校になることはおそらくなかったと思います。   
 午前8時現在、青空が広がり始めましたが、時折吹く強い風が校庭の桜の木を激しく揺らしています。