田原市立高松小学校

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”絵の具を使ったよ”

 8月20日(木)、1年生は初めて絵の具を使いました。6月に購入してから、ずっとロッカーの中で待っていた絵の具セットだけに、子どもたちはとてもうれしそうでした。本当は広い図工室で行う予定でしたが、空調設備が整っていないため、教室で行いました。最初は道具の置き場所や使い方をじっくりと学びました。水を使うため子どもたちは慎重な様子でしたが、いざ画用紙に描き始めると、すいすい筆をはしらせて楽しそうでした。水の加減で色の濃さが変わるため、作りたい濃さになるように何度も挑戦していました。
 

ミストシャワーでクールダウン

 8月20日(木)、理科の観察を終えた子どもたちがミストシャワーを浴びていました。今後、外での活動時に少しでも体温を下げ、熱中症予防につながればという思いで設置したものです。子どもたちは、物珍しそうにミストシャワーを浴びていましたが、感想を聞くと「結構涼しいよ。」と答えてくれました。
  

「夏の大三角形」を見つけよう!

 8月19日(水)、4年生は理科「星や月」で、星の明るさや色について学習しています。学校では星座を観察することができないので、教科書や資料を使って調べています。いつ、どこで、どんな星座が見られるのか調べるために、星座早見の使い方を学習しました。金曜日に星座早見を持ち帰り、星の明るさや色を調べる宿題が出されるそうです。連日の猛暑でばて気味ですが、たまには夏の夜空を見上げてみるのもいいですね。
 
  

音楽部活動再開

 8月18日(火)、今日から音楽部が活動を再開しました。5・6年生は体育館で運動会のマーチング練習を行い、4年生は会議室と音楽室で楽器の音出しの基礎練習を行いました。1学期前半、臨時休業で全く練習できなかったので、運動会では昨年度演奏した『フライングゲット』を5・6年生のみで再度披露する予定です。今日は、演奏の練習と隊形の確認をしました。限られた時間の中、感染症や熱中症予防に配慮しながらの練習になりますが、できる範囲で頑張ってもらいたいものです。 
  
    

夏休み明けの登校

 8月17日(月)、短い夏休みが終わり、久しぶりに子どもたちが学校にもどって来ました。しかし、今日も朝から夏の日差しに照らされ、厳しい暑さの中を汗をにじませながら歩いてやって来ました。さすがに今朝は、マスクをはずしていたり帽子をかぶっていたりする子が目立ちました。中には日傘を差して日差しを避けている子もいました。しかし、ふと見るといつの間にかとんぼが周りで飛んでいました。猛暑の中でも季節は少しずつ変わっているようです。
 教室ではエアコンを利用して3時間授業を行いました。
 
 【汗流し無言で歩く通学路】   登校を見ているだけで汗流れ】

【午前9時、階段下の温度計】
 

夏休みの当番活動

 8月3日(月)、長い梅雨がようやく明けて、短い夏休みが始まりました。しかし、4年生はウサギの飼育当番、5年生はインゲン豆の水かけ当番があります。クラスで順番を決めて世話をするようです。短い時間ですが、お互いに協力して手際よく作業を進めていました。



【梅雨明けて水かけ当番水しぶき】

夏休みを迎える会

 7月31日(金)第4時限、夏休みを迎える会を行いました。全校が体育館に集まるのは久しぶりでしたが、換気と間隔に気をつけて実施しました。初めに3年生と6年生の代表の子が、これまでの学校生活を振り返って作文を発表しました。どちらもコロナで変わった新しい学校生活について触れていました。手洗いの回数が増えたり、マスクで顔が見えなかったり、いつもとは違う学校生活に戸惑いながらも、前向きに取り組んできたことがよくわかる作文発表でした。
 次は校長先生のお話でした。校長先生は4月から作ってきた俳句を紹介しながら、これまでの生活を振り返りました。キーワードは「コロナ」と「雨」でした。明日から短い夏休みに入りますが、できないことを嘆くのではなく、今できることに感謝し大切にしていってほしいものです。
 
 

第1学期保護者会

 7月28日(火)と29日(水)の2日間に分けて第1学期の保護者会を行いました。本年度は、臨時休業のため年度当初の学級懇談会を行っていなかったので、担任の先生とゆっくり話すことができるのも今回が初めてという方もみえます。短い時間ですが、子どもたちの成長を確認できる機会になるといいですね。
 

”風にとぶたねを作ろう”(2年)

 7月28日(火)第2時限目、2年生の教室をのぞくと、子どもたちが机の上にのっては何かを落としていました。よく見ると、細長い紙を折り曲げた先にクリップが付いています。反対側は先を広げて羽根のようにしてありました。どうやら風にのって遠くへ飛ぶ羽根のある種をまねして、紙で作ってみたようです。手を放すとくるくる回りながら落ちる物もあれば、そのまま真っ直ぐに落ちてしまう物もありました。子どもたちは、羽の長さを変えたり広げ方を変えたりしながら、何度も何度も手作りの種を飛ばしていました。
 

”水道のしくみ”(市政ほーもん講座)

 7月22日(水)、4年生は「市政ほーもん講座」を利用して、田原市役所の水道課の方から普段使っている水についてのお話を聞きました。これまで、社会科「水はどこから」の学習で、水がどこからどのように水道まで来ているかを調べました。子どもたちは、ダムにたまった水が豊川用水を通って自分たちのところへ来ていることを学びましたが、そのなかで「どうやって水をきれいにしているか」という疑問が生まれました。今日はその疑問に対する答えを水道課の方に説明していただきました。子どもたちは普段使っている水が、たくさんの人のおかげできれいになっていることを知り、水を大切にしていきたいという思いをもつことができました。


 

"空気って縮むんだね”(4年理科)

 7月21日(火)、本来ならば夏休みが始まるところでしたが、子どもたちは今日も通常の授業日でした。第5時限目、4年生は理科の実験をしました。「とじこめた空気や水」の学習で、閉じ込めた空気に力を加えるとどうなるかを実験しました。子どもたちは、「体積が小さくなる」「体積に力を加えても変わらない」などと予想を立ててから行いました。実験では想像以上の手応えに驚いていました。空気の次は水で実験をしていきます。
 

”「財布耳」をめざそう!”(放送朝会)

 7月20日(月)、今日も放送で全校朝会を行いました。今日は1年生の担任の先生のお話でした。「鉄砲耳」「ざる耳」「財布耳」の三つの耳について説明され、お話を聞くことの大切さについて話されました。特に「財布耳」は「お話されたことをしっかりと頭の中にしまっておき、必要なときにそれを上手に取り出して使える耳」だということでした。各教室では、お話の内容がよくわかるように黒板に掲示された絵を見ながら、みんな「財布耳」でしっかりとお話を聞いていました。
 

”大豆、大きくなってきたね”(3年)

 7月17日(金)第6時限目、3年生は総合的な学習の時間を使って大豆の観察をしました。これまでは、雨の日が続き大豆の成長を観察することができていませんでしたが、今日は曇り空で何とか雨に降られることもなく観察することができました。みんなが「大きく育つように」と願いを込めて蒔いた種もすくすく成長し、たくさんの葉をつけていました。子どもたちは葉っぱの表の線など、細かいところまでよく見てスケッチできていました。これからも水やりや草取りを行い、もっともっと大きく育つようにみん力を合わせて世話をしていきます。
 

音楽の授業

 7月16日(木)第2時限目、2年生の教室から鍵盤ハーモニカの演奏が聞こえてきました。教室に見に行くと、子どもたちはフェイスシールドを着けて演奏していました。これまで何度か練習しているためか、演奏後、フェイスシールドを外して専用の袋に片づけるまでの時間がとても早かったです。
 第3時限目は、音楽室で4年生がリコーダーの演奏をしていました。同じようにフェイスシールドを着けての演奏でしたが、上手にリコーダーの音を出していました。
 第4時限目は、5年生が器楽演奏の発表会をしていました。ピアニカやリコーダーだけでなく、木琴や鉄琴など音楽室にある楽器も使い、工夫しながら楽しそうに演奏していました。もちろん、しっかり換気をし、間隔をとってマスクやフェイスシールドを着用しての発表会でした。

 【2年生の鍵盤ハーモニカ演奏】

  【4年生のリコーダー演奏】

   【5年生の器楽演奏】



”雨上がる”

 7月15日(水)朝、曇り空でしたが久しぶりに傘を差さずに子どもたちが登校してきました。何となく足どりも軽やかに感じられました。校門の桜の木からセミの鳴き声が聞こえてきたので見に行くと、木の下にセミが一匹うずくまっていました。本格的な夏の到来を予感させるものでした。


 午後からは青空も広がり、密集を避けるために体育館の5・6年生と分かれ、久しぶりに運動場で部活動をする4年生も、うれしそうに体を動かしていました。暑すぎるのは困りますが、このまま青空が続くといいですね。
 

雨にも負けず社会科調査(4年社会)

 7月14日(火)、4年生は社会科「水はどこから」の学習で、学校の蛇口から出る水はどこから来ているか調べました。校舎の中だけでなく、雨の中、傘を差して校舎の外も見て回り、水道管や止水栓を見つけていました。これから子どもたちが調べたことをもとに、学校の水がどこから来ているのかを考えていきます。
  



"がっこうたんけん”(1・2年生活科)

 7月13日(月)、1・2年生は今日から「自己紹介&サイン集め大作戦」を開始しました。第2時間目の休み時間と昼の休み時間を使い、2年生が1年生を引率してすべての先生のところを回ります。1年生の子どもたちは、自己紹介カードを渡して自分の好きな物を紹介します。先生方はサインを書き、握手の代わりにグータッチをして終了です。自己紹介の途中で1年生がつかえても、2年生が優しくアドバイスしてくれていました。
 
 

”雨に打たれて”

 7月10日(金)、今日も雨。校内を回ってみると、1年生が5月に植えたアサガオが、雨にも負けずぐんぐんつるを伸ばしていました。まるで生長を競い合っているかのように並んでいました。
 
 【アサガオが雨に打たれて背比べ】 【5/27撮影】
 その隣を見ると、2年生のミニトマトも負けじと背を伸ばしていました。さて、アサガオと同じように「雨に打たれて」を入れて俳句を作るとしたら、最後にどんな言葉を選びますか。
 ”ミニトマト雨に打たれて〇〇〇〇〇”
  

”先生たちにインタビュー”(5年国語)

 7月9日(木)、連日の激しい雨に登校が心配される日々が続いていますが、無理をせず安全に気をつけて登校してほしいです。
 
【”まだ今日も梅雨前線停滞中”】
 さて5年生は今、国語で「知りたいことを聞き出そう」という単元を学習していますが、今日は校長先生、教頭先生、教務主任の先生、保健の先生の4人に、先生の仕事についてインタビューしました。「授業中にいろいろな教室を見に来るのはなぜですか」「職員室ではどのような仕事をしていますか」「どの教科を担当していますか」「どんな勉強をして保健の先生になったのですか」など、インタビューする先生に合わせた質問をしていました。最初は先生たちにインタビューするということで緊張していましたが、インタビューの後半には自分たちが事前に用意した質問以外にも聞いている姿が見られました。インタビューした内容は教室でまとめ、来週月曜日の放送朝会で全校に発表する予定です。さてどんなお話が聞けたのでしょうか。放送が楽しみです。
 
 

”天の川に願いを”

 7月7日(火)、七夕。1年生は先週、図工「チョッキンパッでつくろう」の学習をいかして、七夕飾りを作りました。紙を重ねて切ることで、模様を付けたり切り込みを入れたり、同じ形を何枚も作ったりしたそうです。できあがった笹飾りが、願い事をいっぱい下げて教室の柱に結ばれていました。隣の2年生の教室にも、同じようににぎやかな笹飾りが柱に結ばれていました。 
 校内を回ってみると、他にも七夕の願い事が掲示してある学級がありました。よく見ると「コロナがはやくおさまってマスクをはずせるようになりますように」「コロナがなくなってまたみんなであそべるようになりますように」などという願い事もありました。みんなの願いが1日も早く叶いますように。