田原市立高松小学校

ブログ

”校歌のなぞ2”

 2月10日(月)、校長先生は月曜朝会で、前回に引き続き校歌のお話をされました。今回は、校歌の作詞者である浪崎悦蔵さんについてでした。浪崎さんは高松小学校の卒業生で、明治、大正、昭和と長年にわたり高松小学校の先生を勤められていた方のようです。また、同じく高松小学校の卒業生で有名なキルト作家であった近藤真弓さんが、ご自身のキルト作品の中に校歌を縫い込んでることを紹介してくださいました。校歌についての理解を深め、これからも大切に歌っていけるとよいですね。
 
【校歌が縫い込まれているキルト作品】

”登校の子どもらの手に初氷”

 2月7日(金)、朝の外気温は1度。空気も冷たい朝でした。先週立春を迎えたところですが、この冬一番の冷え込みとなりました。しかし、登校時に子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。窓を開けて見ると、「冷たい!」と言いながらも、手にした氷をうれしそうに見せてくれました。

【「冷たいよ!」笑顔でにぎる初氷】

”記録に挑戦”~なわとび大会~

 2月6日(木)第3時限目、なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月20日(月)から、第2時限目の休み時間になわとび運動を行ってきましたが、今日はその成果を発揮する日でした。種目は個人で行う短縄と、3つのフレンズ班でチームを作り、チーム対抗で行う長縄の2種目です。短縄では、自己新記録が出せた子が多くいました。長縄では、なかなか上手に跳べなかった低学年の子が、高学年の声かけでタイミングよく跳べるようになっていました。また、リズムよくみんなでかけ声をかけているチームが記録を伸ばしていました。



”近藤真弓さんに学ぶ”(6年)

 2月4日(水)第3時限、6年生は総合的な学習の時間を使って、近藤真弓さんについてのお話をお聞きしました。講師は高松校区在住の柴田ひろ子さんです。近藤真弓さんは日本有数のキルト作家で国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴があります。そして高松小学校の卒業生です。
 講師の柴田さんは、生前の近藤真弓さんと親交があり、作品作りを間近で見られてきた方です。近藤さんの人柄や生き方、また作品作りへの思いなどについてお話ししてくださいました。子どもたちは、お話を聞いて、「小さなものでも大切にしたい。」「自分のことよりも周りのことを考えられる人になりたい。」などの感想をもちました。近藤真弓さんの生き方から学んだことを、これからの未来に少しでも生かしていけるとよいですね。

【近藤さんの作品について語る柴田さん】

【学校の玄関にある近藤真弓さんの作品】

春のあしおと

 2月4日(水)、立春。校庭の梅の木にも花が咲き始めました。暖冬のためか、昨年よりも早い開花のようですが、季節の移り変わりを感じられます。学校では木曜日になわとび大会が予定されています。「2月は逃げる」と言われますが、あわてずに一つ一つの活動を大切に行っていきたいと思います。

【”梅一輪一輪ほどの暖かさ”(服部嵐雪)】