田原市立高松小学校

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”高松ふるさと調査隊”(4年)

 6月12日(火)、4年生は社会科の授業で高松市民館に調べ学習に出かけました。4年生は今、高松の偉人・近藤寿市郎氏と豊川用水について学習しています。今日は、市民館長さんから、豊川用水通水前後の高松地区の人々の暮らしや思いについてのお話を聞くことができました。

"うれしいとき・たのしいとき”

 6月11日(月)朝、全校集会を行いました。今日は校務主任の先生のお話の日でした。先生は子どもたちに、「うれしいとき・たのしいとき」はどんなときかを問いかけながら、4つの「うれしい・たのしい」とき(場面)について説明されました。4つすべてを一度に実現するのはなかなか難しいですが、まず一つ目の「わかるとき・できるとき」を増やしていけるとよいですね。
 さらに今日は、お話の後で群読のための発声練習をしました。来週から全校で群読に取り組んでいく予定です。口の開け方や発声の仕方を確認しながら、元気な声を体育館に響かせることができました。
 

”若鮎の歓声きらめく初泳ぎ”

 6月8日(金)第2時間目、体育委員会の運営で全校プール開きを行いました。始めに校長先生は、「『水と仲よくなる、プールのきまりを守る、目標をもってがんばる』の三つのことを心がけてください。」とお話をされました。運動部のデモンストレーションでは、6年の代表の子たちがクロール、平泳ぎ、背泳ぎと、それぞれの泳法で25メートルを泳いでくれました。その後、1・2年生は小プール、3~6年生は大プールに分かれて、水浴び、ウォーキング、水中ジャンケンなどを行い、今年初めてのプールを楽しみました。
 

プログラミング学習(5年)

 6月7日(木)第3時間目、5年生はプログラミング学習を行いました。プログラミング学習とは、正しい手順で物事を考える力(論理的思考力)を育てる学習です。授業ではまず、自分たちの普段の生活を振り返り、フローチャートにまとめました。途中で教師が子どもたちの生活の流れを入れ替えると、「何かおかしい。変だな。」と反応する子が多かったです。そして、子どもたちは何気ない日常の行動にも規則性があることに気づき、それがプログラムであるということを学びました。
 今後の授業では、実際にプログラミングをして、オリジナルのアニメーションを作っていきます。プログラミング学習を通して、論理的思考力を育てていくとともに、情報化社会を身近に感じてほしいものです。
 

楽しかった修学旅行

 5月31日(木)と6月1日(金)の2日間、6年生は修学旅行に行ってきました。残念ながら一日目は雨に降られてしまいましたが、日頃の行いがよいためか、見学地の建物や乗り物の中にいるときに土砂降りで、出ると小雨になったり止んだりしてくれました。
 奈良では大仏殿や大仏の大きさに驚いたり、鹿と楽しくふれ合ったりしました。近鉄奈良駅にある奈良観光センターでは、実物大の大仏の手のひらに載って記念写真を撮りました。
 京都では宇治平等院鳳凰堂と十円玉の図柄を比べたり、現在改修工事中の「清水の舞台」を見学したりしました。また外国の方に英語でインタビューしたりいっしょに写真を撮ってもらったりもしました。でも子どもたちの一番の思いでは、みんなでいっしょに過ごした旅館の夜だったようです。楽しく、思い出に残る修学旅行になりました。