田原市立高松小学校

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”若鮎の歓声きらめく初泳ぎ”

 6月8日(金)第2時間目、体育委員会の運営で全校プール開きを行いました。始めに校長先生は、「『水と仲よくなる、プールのきまりを守る、目標をもってがんばる』の三つのことを心がけてください。」とお話をされました。運動部のデモンストレーションでは、6年の代表の子たちがクロール、平泳ぎ、背泳ぎと、それぞれの泳法で25メートルを泳いでくれました。その後、1・2年生は小プール、3~6年生は大プールに分かれて、水浴び、ウォーキング、水中ジャンケンなどを行い、今年初めてのプールを楽しみました。
 

プログラミング学習(5年)

 6月7日(木)第3時間目、5年生はプログラミング学習を行いました。プログラミング学習とは、正しい手順で物事を考える力(論理的思考力)を育てる学習です。授業ではまず、自分たちの普段の生活を振り返り、フローチャートにまとめました。途中で教師が子どもたちの生活の流れを入れ替えると、「何かおかしい。変だな。」と反応する子が多かったです。そして、子どもたちは何気ない日常の行動にも規則性があることに気づき、それがプログラムであるということを学びました。
 今後の授業では、実際にプログラミングをして、オリジナルのアニメーションを作っていきます。プログラミング学習を通して、論理的思考力を育てていくとともに、情報化社会を身近に感じてほしいものです。
 

楽しかった修学旅行

 5月31日(木)と6月1日(金)の2日間、6年生は修学旅行に行ってきました。残念ながら一日目は雨に降られてしまいましたが、日頃の行いがよいためか、見学地の建物や乗り物の中にいるときに土砂降りで、出ると小雨になったり止んだりしてくれました。
 奈良では大仏殿や大仏の大きさに驚いたり、鹿と楽しくふれ合ったりしました。近鉄奈良駅にある奈良観光センターでは、実物大の大仏の手のひらに載って記念写真を撮りました。
 京都では宇治平等院鳳凰堂と十円玉の図柄を比べたり、現在改修工事中の「清水の舞台」を見学したりしました。また外国の方に英語でインタビューしたりいっしょに写真を撮ってもらったりもしました。でも子どもたちの一番の思いでは、みんなでいっしょに過ごした旅館の夜だったようです。楽しく、思い出に残る修学旅行になりました。
 
   
 

”痛かった?”~血液検査(6年)~

 5月29日(火)、6年生は保健室で血液検査をしました。廊下に並んで、自分の順番が来るのを不安げな表情で待ってる6年生でしたが、検査を終えた(注射した)友達が、アルコール綿で腕を押さえながら保健室から出てくるたびに、「痛かった?」と尋ねていました。中には、「全然痛くないよ。」と元気に答えている子もいました。
 

プール清掃

 5月28日(月)、プール清掃をしました。2,3時間目は3・4年生が、5,6時間目は5・6年生が行いました。なぜか今年はプールの水が残っていませんでしたが(覆水盆に返らず)、いつものように水をまきながらみんなでこすりました。落ち葉や泥のようなものがまたっていましたが、清掃後は見違えるほどきれいになりました。6月8日(金)のプール開きが楽しみです。