田原市立高松小学校

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夏休みを迎える会

 7月31日(金)第4時限、夏休みを迎える会を行いました。全校が体育館に集まるのは久しぶりでしたが、換気と間隔に気をつけて実施しました。初めに3年生と6年生の代表の子が、これまでの学校生活を振り返って作文を発表しました。どちらもコロナで変わった新しい学校生活について触れていました。手洗いの回数が増えたり、マスクで顔が見えなかったり、いつもとは違う学校生活に戸惑いながらも、前向きに取り組んできたことがよくわかる作文発表でした。
 次は校長先生のお話でした。校長先生は4月から作ってきた俳句を紹介しながら、これまでの生活を振り返りました。キーワードは「コロナ」と「雨」でした。明日から短い夏休みに入りますが、できないことを嘆くのではなく、今できることに感謝し大切にしていってほしいものです。
 
 

第1学期保護者会

 7月28日(火)と29日(水)の2日間に分けて第1学期の保護者会を行いました。本年度は、臨時休業のため年度当初の学級懇談会を行っていなかったので、担任の先生とゆっくり話すことができるのも今回が初めてという方もみえます。短い時間ですが、子どもたちの成長を確認できる機会になるといいですね。
 

”風にとぶたねを作ろう”(2年)

 7月28日(火)第2時限目、2年生の教室をのぞくと、子どもたちが机の上にのっては何かを落としていました。よく見ると、細長い紙を折り曲げた先にクリップが付いています。反対側は先を広げて羽根のようにしてありました。どうやら風にのって遠くへ飛ぶ羽根のある種をまねして、紙で作ってみたようです。手を放すとくるくる回りながら落ちる物もあれば、そのまま真っ直ぐに落ちてしまう物もありました。子どもたちは、羽の長さを変えたり広げ方を変えたりしながら、何度も何度も手作りの種を飛ばしていました。
 

”水道のしくみ”(市政ほーもん講座)

 7月22日(水)、4年生は「市政ほーもん講座」を利用して、田原市役所の水道課の方から普段使っている水についてのお話を聞きました。これまで、社会科「水はどこから」の学習で、水がどこからどのように水道まで来ているかを調べました。子どもたちは、ダムにたまった水が豊川用水を通って自分たちのところへ来ていることを学びましたが、そのなかで「どうやって水をきれいにしているか」という疑問が生まれました。今日はその疑問に対する答えを水道課の方に説明していただきました。子どもたちは普段使っている水が、たくさんの人のおかげできれいになっていることを知り、水を大切にしていきたいという思いをもつことができました。


 

"空気って縮むんだね”(4年理科)

 7月21日(火)、本来ならば夏休みが始まるところでしたが、子どもたちは今日も通常の授業日でした。第5時限目、4年生は理科の実験をしました。「とじこめた空気や水」の学習で、閉じ込めた空気に力を加えるとどうなるかを実験しました。子どもたちは、「体積が小さくなる」「体積に力を加えても変わらない」などと予想を立ててから行いました。実験では想像以上の手応えに驚いていました。空気の次は水で実験をしていきます。