田原市立高松小学校

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卒業式前日

 3月18日(水)、卒業式前日。今日は、先生方が卒業式のリハーサルを行いました。卒業生役になった先生の入場から、証書授与など本番に合わせて確認しました。校歌斉唱の練習では、「歌声が小さい!」と教務主任の先生に厳しく注意され、先生方も一生懸命に声を出して歌っていました。明日は心のこもった卒業式で卒業生を送ってあげたいものです。

【花で飾られた卒業式会場】

【校区の方々のお祝いメッセージ】

卒業式の準備

 3月16日(月)、突然の臨時休校から3週間目を迎えます。子どもたちの声が消えた学校はとても寂しく感じられます。1日も早く学校が再開されることを願っています。
 今日は、先生方で今週の木曜日に予定されている卒業式の準備をしました。6年生の教室を飾り付けたり、式場に椅子を並べたりしました。来賓の方々や在校生に参加してもらえませんが、6年生のためにできるだけのことをしてあげようと、どの先生も心を込めて準備していました。
 
 

最後の学級活動

 3月1日(日)、今日は臨時出校日でした。明日から始まる臨時休校を前に、本年度最後の学級活動を行いました。臨時休校中の過ごし方の指導や課題の配付、図書の貸し出し、用具の持ち帰りの準備等を午前中に行いました。突然の休校で、子どもたちもやや戸惑い気味でしたが、担任の先生との今年度最後の時間を名残惜しそうに過ごしていました。新型コロナウイルスの感染症問題が1日も早く収束することを願います。
 
 
 

”6年生を送る会”実施

 2月28日(金)、6年生を送る会を実施しました。当初は3月6日(金)に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、田原市内の各小中学校も3月2日(月)から臨時休校の措置をとることになり、急遽予定を前倒しして行いました。突然の変更でしたが、5年生の子どもたちができる限りの準備を一生懸命してくれました。最初は照れくさそうに入場してきた6年生でしたが、下級生とゲームをしたり、思い出のスライドを見ていたりするうちに、目頭が熱くなる場面もありました。会を進行する5年生のがんばりにより、心のこもった6年生を送る会になりました。
 
 
 
 
 

春のあしおとⅡ

 1年生の教室の前には、栽培用のプランターが並べてあります。中をよく見ると、子どもたちが1月に植えたチューリップの球根が芽を出していました。毎日忘れずに水やりを続けていたからでしょう。こんなところにも春の訪れを感じられます。
 

”卒業へのカウントダウン”

 2月26日(水)朝、6年生の教室をのぞくと黒板の隅に掲示してある日めくりをめくっている子がいました。この日めくりは、6年生と先生方が一人一枚ずつ卒業式までの残りの日数を、イラストで描いてまとめたものです。日めくりの下には、「クラスのみんなへのメッセージ」も添えられています。めくられた日めくりは教室に掲示され、卒業が近づいていることを実感させてくれています。


”菜の花読書週間”

 2月17日(月)から23日(日)までは、「菜の花読書週間」です。この一週間で、読み聞かせ会、読書ビンゴ、家族読書に取り組みます。読み聞かせの会は月曜日に図書委員、木曜日に学校司書さんが行い、参加するとスタンプがもらえました。また、木曜日には4・5・6年生を対象に、田原市中央図書館の司書さんによるおはなし会が行われました。家族読書は23日まで続きます。今週末は、家族の人と本に親しめるとよいですね。

【図書委員による読み聞かせ】

【学校司書による読み聞かせ】

【図書館司書による読み聞かせ】

”近藤真弓さんに学ぶPart2”(6年)

 2月19日(水)午後、6年生はキルトの作品作りに挑戦しました。講師は、堤さん、國岡さん、柴田さんです。6年生の子どもたちはこれまで、高松小学校の先輩でキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト体験を通して、近藤真弓さんについての理解を深めていきました。初めに、堤さんからキルトや近藤真弓さんについて簡単にお話をしていただきました。また、実際にキルトの作品に手を触れさせていただき、作品作りの優れた技術と作業の大変さを目の当たりにしました。
 その後、準備していただいた制作キットで、キルトのコースター作りに取り組みました。初めての体験で最初は戸惑っていた子どもたちでしたが、堤さんの「下手でもいいから、気持ちを込めて作ってね。」という言葉や講師のみなさんの丁寧なご指導で、何とか作品を仕上げることができました。子どもたちにとってキルト体験は難しく、それだけに作品作りの大変さを実感することができました。また、作品作りを通して近藤真弓さんを身近に感じることができました。
   

”情報モラルの標語を作ろう!”

 2月19日(水)、6年生は標語作りを通して「情報モラル」について勉強しました。まず初めに情報モラルとは何かについて学びました。まず「情報モラルかるた」を行い、かるた取りを通して、情報モラルについての理解を深めていきました。その後、「情報モラル標語」を作りました。「考えよう書き込む前にその内容」「書いていい?自分の情報大切に」など、学んだ内容を生かした作品が多く作られました。これからも、今日学んだ情報モラルを意識して、安全な生活を送ってほしいと思います。
 

第三回全校句会

 2月19日(木)第4時限目に、冬の全校句会を行いました。子どもたちは事前に冬の季語を用いて、日常生活で体験したことや感じたことをもとに俳句を作りました。今日は各クラスの代表作の中から、自分の好きな一句を選び投票しました。投票の結果、上位三句は以下のとおりになりました。
 第一席  まいおりる冬の宝石白い雪(五年)
 第二席  大そうじ心もへやもほこりなし(三年)
 第三席  もちたべていちごもたべてまたたべて(一年)