田原市立高松小学校

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新しい学校生活①

 6月1日(月)、いよいよ今日から学校再開。しかし、感染症予防対策のために、これまでとは違った学校生活になることがいくつかあります。体育館で行っていた月曜日の全校朝会もその一つです。今日は、校内放送で朝会を行いました。児童会役員の朝の挨拶の後、校長先生のお話を聞きました。校長先生は各学級の学級目標にふれながら、最後に学校の目標「知あり仁あり勇気あり」について話されました。校歌4番に歌われるこの言葉の意味や出典(「論語」子罕第九)を紹介されました。これから機会があれば、校歌4番も歌っていきたいものです。

  【放送に耳を傾ける6年生】

”朝は水かけ”

 5月29日(金)、1,2年生が教室前のベランダに置いてある鉢に水かけをしていました。毎朝登校後、朝の支度が終わった子から自分の鉢にペットボトルで水をかけて世話をしているということです。1年生はアサガオ、2年生はミニトマトを育てています。これは臨時休業中にそれぞれ自分の家で世話をしていたものです。これからの生長が楽しみです。
 

”探検!ぼくの町”(3年社会)

 5月28日(木)、3年生は社会科で校区探検に出かけました。今日は、学校の北側と西側の町の様子を調べました。これまで行ったことのない場所で、子どもたちは田んぼや温室がたくさんあることに気づくことができました。身近な場所でも知らないことが多く、子どもたちにとって新たな発見ができた校区探検でした。
 
 

”授業再開、少しずつ”

 5月27日(水)、学校再開試行3日目、教室から子どもたちの声が聞こえるようになりました。6年生は、昨年度未履修の国語の単元を学習していました。一人一人黙々と辞書で意味調べをしているだけなのに、なぜか安堵できる光景でした。
 4年生は、図書室で本の貸し出しをしていました。椅子には隣どうしにならないように表示がしてありました。これからの図書館の利用の仕方も覚えていってほしいものです。
 
 

学校再開試行~”まず手洗い”(1年)~

 5月25日(月)、いよいよ本格的な学校再開に向け、今日から午前中3時間の授業が始まりました。およそ2ヶ月遅れの新学期の再スタートです。
 1年生は、保健の先生からさっそく正しい手洗いの仕方を学びました。洗い残しがないかよく確かめながら、『あわあわ手洗い』の曲にあわせてしっかりと練習していました。みんな一生懸命にやっていたので保健の先生もとても感心していました。
 また、休み時間の様子を見ると、先週廊下に貼った「ここでまつシール」にあわせて、トイレ前や流しの前で並んでいる子たちもいました。
少しずつ新しい生活様式に慣れていってほしいものです。
 
 【1年生の手洗い指導】     【流しで実践練習】
 
【廊下で社会的距離を確認】   【トイレ前で順番待ち】