田原市立衣笠小学校

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読み聞かせ(150号)

 11月20日(木)授業の前に、ボランティアの方の読み聞かせがありました。3年生は、パネルシアター「たのきゅうと大蛇」でした。子どもたちは、目を輝かせてお話の世界を楽しんでいました。各学年に年間1回、こうした仕掛けの読み書かせをしてくださっています。子どもたちは、絵本の読み聞かせからパネルシアター、紙芝居、素話などいろいろなお話を聞くことができてとても贅沢な時間を過ごすことができます。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

3年生福祉実践教室(149号)

 11月19日(水)午後、3年生が、総合的な学習の時間に「福祉実践教室」として、視覚障害者支援の「さくらんぼ」の方に来ていただいて視覚障害について学びました。点字の打ち方や白杖を使った体験、点字ブロックなど、目の不自由な方が、どんなことに困っていたり、どうしてほしいのかなどのお話を聞いたり、体験したりしました。最後に、「さくらんぼ」で活動されている柳田はるかさんの歌を聞いたり、一緒に歌ったりしました。子どもたちは、普段目にしている点字ブロックの意味や目の不自由な方の生活の様子を改めて知って、たくさん気づくことがあったようした。

 

 

 

山登り(148号)

 11月19日(水)気持ちのよい晴天の下、5,6年生が、山登りに行きました。衣笠山と滝頭山を登るコースです。出発するときには、気温も低めで寒さを感じた子が多かったようですが、登るうちに体が暖かくなってきました。子どもたちはみんな元気に、木々に囲まれた山道や急な斜面なども登り切りました。山を下って滝頭公園では、弁当を食べました。地域のボランティアの方に先導していただき、保護者の付き添いボランティアの方に見守っていただきながら、無事に帰ってくることができました。衣笠小学校の名前の由来でもある衣笠山には、トレッキングコースが整備されています。地域のよさも感じる一日でした。

 

 

 

 

 

 

江崎巡査物語(147号)

 11月15日(土)午前、学習発表会を行いました。1〜5年生は、各学年・学級でのブースでの発表でしたが、6年生は、総合的な学習の時間に調べてきた「江崎巡査」についてのまとめとして、劇「江崎巡査物語」を披露しました。プロの演出家にアドバイスしていただいた6年生の子たちは、気持ちのこもったとてもよい劇を見せてくれました。江崎巡査のご遺族や田原警察の方なども招待して、参観していただきました。ご遺族の方から、子どもたちに「とても感動しました。村人の反対にあっても諦めずに説得を続けた姿や、コレラに感染して町に戻らない決断をした姿が特に心に残りました。また、6年生の子たちが、一丸となって劇を創り上げている姿にも感動しました。」とお話ししてくださいました。6年生の子どもたちも、とても気持ちの入ったよい演技ができて、とてもよかったです。

 

 

 

 

学習発表会(146号)

 11月15日(土)午前、学習発表会を行いました。各学年・学級で、総合的な学習の時間に取り組んだ内容を発表するブースを設けて、保護者の方や子どもたちに発表しています。子どもたちは、前後半で、発表役と参加者の役割を交代しています。受付の時間には、とてもたくさんの方が集まって、たいへんなにぎわいになっていました。子どもたちは、これまで発表の仕方と考えたり、発表の練習をしたりしてきました。緊張している子もいましたが、どの子も充実感のある一日になりました。また、地域学校協働本部「衣とも会」のポップコーンの提供、PTAのブースなども協力していただいて、行事を盛り上げてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「江崎巡査物語」予行(145号)

 11月12日(水)午後、6年生が、学習発表会に向けて「江崎巡査物語」の予行を行いました。1年生から5年生までの子たちが、参観しました。学習発表会当日は、1年生から5年生は自分たちの発表があって、参観することが難しいため、今日の予行は校内発表会でもありました。先週、プロの演出家から教えてもらい、劇も一段とレベルが上っていました。当日は、保護者の方の他にも、江崎巡査のご遺族の方も参観される予定です。6年生の子たちは、ますます力が入ってきている様子でした。当日がとても楽しみですね。

 

 

 

 

プラット演劇指導(144号)

 11月7日(金)午前、6年生が、学習発表会で披露する「江崎巡査物語」の練習を進めているところですが、芸術文化体験普及事業として、「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」のアーティストが来校して、子どもたちに演技指導をしてくれました。演出家や舞台制作の担当の方が来てくれて、台本をもとに、演出効果のヒントや照明の当て方など、具体的にアドバイスをしてくださいました。子どもたちは、江崎巡査物語の魅力が、見る人により伝わる動き方や話し方を教えてもらって、さすがプロの演出だと感じていた様子でした。来週末の学習発表会では、これまで以上に熱の入った「江崎巡査物語」が見られそうですね。

 

 

 

 

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