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タブレットを活用するために

令和3年３月

田原市教育委員会

学習(がくしゅう)内容(ないよう)をよく理解(りかい)し、個人(こじん)の学(まな)びをより豊(ゆた)かにしていくために、タブレットを正(ただ)しくに活用(かつよう)していくことが大切(たいせつ)です。タブレットはみなさんの学習(がくしゅう)を役立(やくだ)てるための道具(どうぐ)です。

　この『タブレットを活用(かつよう)するために』を理解(りかい)し、「安心(あんしん)・安全(あんぜん)・有効(ゆうこう)」にタブレットを活用(かつよう)していきましょう。

１．目的(もくてき)

　・学校(がっこう)で貸(か)し出(だ)すタブレットは、学習(がくしゅう)活動(かつどう)に使(つか)うことが目的(もくてき)です。

２．使用(しよう)について

　・休(やす)み時間(じかん)や業後(ぎょうご)に使(つか)う時(とき)は先生(せんせい)の許可(きょか)を得(え)ます。

・タブレットを他人(たにん)に貸(か)したり、使(つか)わせたりせず、自分(じぶん)のタブレットを使用(しよう)します。

・持(も)ったまま走ったり、地面(じめん)に置(お)いたりせず、大切(たいせつ)に扱(あつか)います。

　・タブレットの上(うえ)に物(もの)を置(お)きません。

　・水(みず)をかけたり、湿気(しっけ)の多(おお)いところで使(つか)ったり、直射(ちょくしゃ)日光(にっこう)に当(あ)たるところに長時間(ちょうじかん)置(お)いたりしません。

　・使用後(しようご)は、充電(じゅうでん)保管庫(ほかんこ)に入れます。

　・なくしたり、ぬすまれたりしないように十分(じゅうぶん)気(き)を付(つ)けます。もし、なくしたり、ぬすまれたり、こわれたりしたときはすぐに先生(せんせい)に言(い)います。

　・故意(こい)による故障(こしょう)の場合(ばあい)は、修理代(しゅうりだい)を請求(せいきゅう)されることがあります。

３．ネットモラルについて

　・パスワードは友(とも)だちに教(おし)えたり、聞(き)いたりしません。パスワードの管理(かんり)は、自分(じぶん)で責任(せきにん)をもちます。

　・自分(じぶん)や他人(たにん)の個人(こじん)情報(じょうほう)（名前(なまえ)や電話番号(でんわばんごう)、住所(じゅうしょ)など）はインターネット上(じょう)にあげたり、メールで送(おく)ったりしません。

　・カメラで誰(だれ)かを撮影(さつえい)する時(とき)は、勝手(かって)に撮(と)らず、必(かなら)ず撮影(さつえい)する相手(あいて)の許可(きょか)をもらいます。

　・相手(あいて)を傷(きず)つけたり、いやな思(おも)いをさせたりすることを書(か)き込(こ)みせず、気持(きも)ちよく使(つか)える環境(かんきょう)づくりに努(つと)めます。

　・インターネットには、制限(せいげん)がかけられていますが、もし怪(あや)しいサイトに入(はい)ってしまったときはそのままにして、先生(せんせい)に知(し)らせます。

４．データの保存(ほぞん)

　・学校(がっこう)のタブレットで作(つく)ったデータやインターネットから取(と)り込(こ)んだデータ（写真(しゃしん)や動画(どうが)など）は、学習(がくしゅう)活動(かつどう)で先生(せんせい)が許可(きょか)したものだけ保存(ほぞん)します。

５．設定(せってい)の変更(へんこう)

　・デスクトップのアイコンの並(なら)び方(かた)や位置(いち)、背景(はいけい)の画像(がぞう)、色(いろ)などのタブレットの設定(せってい)を勝手(かって)に変(か)えません。タブレットは、個人(こじん)の持(も)ち物(もの)ではありません。

６．使用(しよう)の制限(せいげん)

　・田原市(たはらし)『タブレットを活用(かつよう)するために』を守(まも)れないときは、タブレットを使(つか)うことができなくなります。