田原市立高松小学校

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読み聞かせ

 BOOKcafeに、中央図書館から司書さん2名をお迎えして、読み聞かせを行いました。低学年に大人気でした。ちょうど菜の花読書週間でもあり、子どもが図書室へ足を運ぶ機会が増えています。本を読みながら、創造力を高めてほしいです。

 

近藤真弓さんの生き方

 6年生が、近藤真弓さんの生き方や作品について、柴田ひろ子さんから学びました。本校出身のキルト作家である近藤真弓さんの作品を鑑賞しながら、材料や込めた思いなど交流当時の会話から伝えていただいています。本校玄関には、同級生の方たちから真弓さんの作品である「45人の同級生」を寄贈していただいています。

学校保健委員会

 相手も自分も大切にしたコミュニケーションのしかたを考えよう!のテーマで学校保健委員会を開催しました。保健委員会が、コミュニケーションアンケートを分析し、本校の課題を見つけてくれました。「知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまっているかもしれない」本校の課題です。その後、保健委員出演のドラマを見ました。相手の考えを受け入れず、主張ばかりしてお楽しみ会の内容が決まらない。学校では、よくある話です。その後、スクールカウンセラーの前田先生に、コミュニケーションをキャッチボールに例えて、わかりやすく教わりました。流れ星というお絵描きゲームでは、同じ言葉を聞いているはずなのに、一人一人の絵が違うのはどうしてかを体験しました。

 みんなが笑顔になる会話が弾む学校になっていくでしょう!

鬼は外、福は内

1,2年生が、図画工作で制作した鬼のお面をかぶって、豆まきをしました。「鬼といりまめ」の読み聞かせの後、お面をかぶって豆まきをしました。自分の中の悪い鬼は、外へ出ていったでしょうか?

 

環境教育

 DIEZcafeの小川さんを講師に招き、環境教育を行いました。小川さんは移住者で、この田原の海が気に入り、赤羽根に住むことにしたそうです。高松の子どもは、生まれながらにして海の近くに住んでいますが、実際に海のよさや素敵なところを十分に味わえていません。海をテーマに、小川さんから学び、サーフィンについても紹介していただきました。

昔の遊び

1年生が、おじいさん、おばあさんと昔の遊びで遊びました。指を器用に使わないとできないこともあり、ほめてもらいながら、あやとり、おはじき、けん玉などを楽しむことができました。

 

なわとびコンテスト

 なわとびコンテストを開催しました。これまで取り組んできたペアなわとび、単縄バトル、大繩の三種目をフレンズ班ごと行いました。単縄バトルでは、1分間に学年種目で何回跳べるか挑戦します。フレンズ班で合計してチャンピオンを決定します。大繩では、保護者の方にも参加していただいて、大いに楽しみました。インフルエンザで休んでいる子は、後日単縄バトルの回数を数えるため、チャンピオンは後日決定となりました。

ペアなわとび

ペアなわとび

1年 前とび

2年 後ろとび

3年 かけ足とび

4年 前交差とび

5年 後ろあやとび

6年 二重とび

大繩とび

金融教育出前講座

4,5,6年生が、金融授業出前講座を受けました。今年は、お金の教室の基本編です。お金の大切さを学びました。お金の使い道には4つあります。使う・貯める・譲る・増やすです。この4つの使い道を学び、実際に幸せな使い道をチョコレートを買う場面を想定して体験しました。心に残ったこととしては、お金の使い方は大人になると分かるものではないということです。子どもの先に大人があるので、子どもの時から使う・貯める・譲る・増やすを意識することが大切なのだそうです。働いた対価としてお金をもらうことがありますが、これは「ありがとう」の印なのだそうです。みんなで、幸せなお金持ちになれるといいです。

1億円(練習用紙幣)の札束を持たせてもらいました。

三遠ネオフェニックスバスケットボール教室

 三遠ネオフェニックスの元選手(鹿毛誠一郎さん、岡田慎吾さん)に、バスケットボールを学びました。鹿毛さんは、昨年に引き続き2回目の訪問です。全校で、選手になるために必要なことを経験からお話しいただきました。①しっかり寝ること②なんでも一生懸命取り組むこと③けじめをつけることの大切さを伝えてくれました。後半は、4,5,6年生がシュートのコツを教わり、シュート練習をしました。最後に1対4で30秒ゲームを行いました。シュートをブロックされてなかなか得点することはできませんでした。おまけで、サイン会もしていただきました。現在、ネオフェニックスは中地区1位です!

5年生耐震出前講座

 1月26日に5年生が防災学習の一つとして、耐震出前講座を受講しました。市役所建設課の方と新建設の方を講師として、地震に強い建物の構造について学びました。元旦に起きた能登半島地震の記憶も鮮明で、子どもの目も真剣でした。筋交いのあるなしで、建物の揺れ幅が違うことなど、実際に紙で家を組み立てて実験しました。地震大国の日本では、耐震構造の建物が欠かせません。しかし、命を守る行動は一人一人身につけなくてはいけません。