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大健闘のバスケットボール大会

 10月6日土曜日、待ちに待った田原市バスケットボール大会が、渥美運動公園室内競技場で行われました。男女ともBリーグで,男子の対戦相手は田原東部小学校と清田小学校、女子の対戦相手は,清田小学校と高松小学校でした。結果は一勝一敗で男女とも3位でした。集中して真剣に闘う子どもたちの姿に感動しました。コートで闘う子の健闘を真剣に応援する子どもたちも立派でした。6年生全員で励まし合って練習し臨んだバスケットボール大会。仲間と共に心に残る思い出の1ページを新しく綴ることができました。
【試合の結果】
          男子3位  中山 対 東部(19-24)  中山 対 清田(39-12)          
     女子3位  中山 対 清田(26-2)      中山 対 高松(14-22)
【奮闘する子どもたち】
 






文化芸術の秋!

 10月9日火曜日の5時間目,「平安桜」のお二人をお招きし,オカリナと三味線の演奏を聴きました。「平安桜」の方たちは,1年間の半分は海外で演奏しているそうです。なじみの深い「さくらさくら」やわらべうた,オリジナル曲などを聴きました。深みのあるオカリナの響きとはじける音とリズムを奏でる三味線の響きが体育館中に広がりました。鑑賞会の中では,曲に合わせて全校でおどりを踊る場面もありました。
・オカリナを吹くことにあこがれていたので,今日,生で聞くことができて嬉しかったです。(5年女子の感想)
・さまざまな演奏を静かに目を閉じて聞くと,心がとてもいやされたような気がしました。(6年男子の感想)

【オカリナと三味線の音に感動した鑑賞会】
 
 
 
 

読書に親しめる子に

 10月になり,「どんぐり読書週間」が始まりました。読書週間は1日から17日までの約2週間です。スマホの使用が広がり,子どもたちの活字離れが心配されています。読書週間を通して,子どもたちが読書することの楽しさを知り,読書に親しむ習慣が身につくことを願っています。
 「どんぐり読書週間」には,6月の「あじさい読書週間」と同じように毎週水曜日に読み聞かせボランティア(PTAのお母さんや手のひらの会のみなさん)による読み聞かせが行われます。10月3日水曜日に第1回目の読み聞かせがありました。子どもたちは真剣にお話を聞いていました。 

【読み聞かせの様子】
    
 
 
 

校内群読会

 3連休明けの9月26日水曜日の5時間目,校内群読会が体育館で行われました。例年,学級・学年の全員で呼吸を合わせ,大きな声で群読するこの会は,子どもたちが楽しみにしている学校行事の一つです。今までそれぞれの学年がその学年にふさわしい「詩」などを選び,練習を重ねてきました。聞いている子どもたちは,「詩」に込められた言葉を味わいながら一生懸命発表に耳を傾けていました。しかし,「詩」の言葉やその意味を最も深く味わってきたのは,繰り返し練習をしてきたその学年の子どもたちだと思います。大きくなっても群読の中の言葉を大切にしてほしいと思います。
 各学年の群読会の題名は次のものです。
1年 かえるのぴょん…ぴょんくんの元気さ,明るさ・おもしろさを表現しました。
2年 かずのうた…1から10までの数のおもしろさ・ふしぎさを発表しました。
3年 アフリカゾウの家族…アフリカゾウの家族の生と死を想像力豊かに表現しました。
4年 信じる…合唱曲「信じる」の言葉を大事にし,仲間を信じて発表しました。
5年 津波…波を押し寄せる様子を,声の重なりとリズム,勢いで表現しました。  
6年 平家物語…平家が滅びゆくはかなさが,みんなに伝わるように表現しました。
          
  【群読会での子どもたちの様子】
 
 
 
 
 
 
 

三世代交流事業観劇会

 「親子ふれ合い活動」が終わり,お弁当を食べて午後からは,劇団「うりんこ」のよる観劇会です。これは,中山校区コミュニティー「三世代交流事業」の一環として例年行われているものです。本校の児童だけではなく,保護者や地域の人,保育園児なども参加して劇を観ました。今年の劇の題名は,「名探偵! 山田コタロウ」です。劇の主題を一言で語ることはできませんが,「友情」「勇気」「思いやり」「諦めない心」など,子どもたちに多くのメッセージを伝えた劇でした。最後に前期児童会役員会長の杉江菜々美さんが「うりんこ」のみなさんにお礼の言葉を伝えました。 

【熱演するうりん子のみなさん】
 
【多くの人が観劇(感激)しました】
 
【児童会長お礼の言葉】

楽しかったグライダーづくり②

 
 ふれ合い活動当日は,朝まで土砂降りの雨が降り,グライダー飛ばしが運動場でできるか心配されました。しかし,ふれ合い活動が始まる頃にはすっかり雨は止み,グライダーを作成しているときは太陽が雲から顔を臨ませていました。お陰で,親子で作ったグライダーを運動場で無事に飛ばすことができました。うまく飛ばせず落胆する子,四苦八苦して試行錯誤を繰り返す子,遠くまで跳んで喜ぶ子と,子どもたちは様々な表情を見せていました。短い時間でしたが,親子で有意義な時間を過ごすことができました。
                     
【できあがったグライダーを飛ばす子どもたち】
 
 


【閉会式は運動場でやりました】
 

楽しかったグライダーづくり①

 9月22日(土)の午前,「親子ふれ合い活動」が行われました。これは,この時期恒例のPTA行事です。今年は,親子で「わりばしグライダー」を作成しました。「親子ふれ合い活動」に向けて、PTA役員の方たちが,今年の活動内容を考えたり,設計図や作成図の準備をしたり,グライダーの試作をしたりしました。また、ファミリーマート前の空き地の整備も行うなど、駐車場のための準備を進めてくれました。全校放送による開会式の後,各階ワークスペースで親子で協力しながらグライダーを作りました。

 【親子の心温まるふれ合い】
 
 
 
 

後期児童会役員選挙

 本日,後期児童会役員選挙の立会演説会・投票がありました。参加者は4年生以上の子どもたちです。会長・副会長・書記の役員に6年生10名の子が立候補し,自分の思いや考えを演説会で発表しました。演説の前に校長先生は,立候補者の話をしっかり聞き,自分の考えで投票することを子どもたちに伝えていました。立候補した子どもたちは,内容の違いはあれ,どの子も全校のみんなが喜んで登校できるような学校づくりを目標にしたものでした。さすが,最高学年の子どもたちです。立会演説会・投票を運営した選挙管理委員会の子たちの姿も立派でした。
【話をする校長先生】

【立候補する子どもたち】
 


【選挙管理委員も頑張りました】
 


【演説を聞く子どもたち】


【投票する子どもたち】

丈夫な歯をめざします!

   本校が健康推進学校の指定を受けて2年目になります。給食後の歯磨きについては,どの学級も定着してきました。1学期に実施した第1回学校保健委員会で,講師の渡邊歯科医師さんから,学校でも「手鏡を使った歯磨き」をすすめられました。そこで,2学期から少しずつ実践し始めています。
 今日は,給食後,むしバスターズの方が3年生と6年生の教室に入り,大きな歯の模型を使って,正しい歯の磨き方を指導をしてくださいました。家庭でも食後の歯磨きは正しく行われているでしょうか。時々,歯磨きの様子を見てあげてください。

【給食後の歯磨き指導】
 
 
  

校内に大きな声が響く

 
 今日,校内を巡回していると,教室やワークスペースから,今までにない大きな声を響かせているクラスがいくつかありました。9月26日(火)に校内群読会が行われるため,その日に向けて,一生懸命に声を出しているのです。全員で呼吸を合わせてリズミカルに群読できるように担任の先生と一緒に練習をしていました。3・4組の子どもたちは交流学年の子どもたちと一緒に参加します。どの学年もその学年にふさわしい詩を選び,披露してくれます。今年はどんな群読になるのでしょうか。ご家庭で子どもたちが練習をしていたら,励ましの声をかけてあげてください。よろしくお願いします。

【群読練習に一生懸命取り組む子どもたち】