田原市立衣笠小学校

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6年生租税教室(212号)

 12月19日(木)午前、6年生が学級ごとに社会の授業で、租税教室を行いました。市役所税務課の方から、税金の種類や仕組み、使われ方などについて教えていただきました。子どもたちは、身近な消費税だけでなく、住民税や所得税などあまり馴染みのない税金についても知っている子がいて驚きました。お話の後で、税金に関するクイズもありました。「小学生ユーチューバーは、所得税を払うか?」「拾ったお金には所得税はかかるのか?」「お年玉には所得税がかかるのか?」など楽しそうに考えていました。

 

 

高齢者疑似体験(211号)

 12月16日(月)午前、6年生が、市社会福祉協議会の方を講師として、高齢者疑似体験をしました。80歳くらいのお年寄りになるとどんな状態なのかを体験するために、手首や足首に重しをつけて、腕や足、胴体にも装具を着け、視界が狭くなるゴーグル、手袋も着けました。子どもたちは、体が重く、曲げにくく、動きづらいことを体験して、お年寄りの方が、不自由を感じていることに気づきました。田原市でも、高齢の方が増えていきます。そうして方々を思いやる気持ちが高まっていくといいですね。

 

 

 

生活科で年賀状(210号)

 12月16日(月)午前、1、2年生が生活科の授業で書いた年賀状の投函をしに、田原郵便局へ出かけました。日差しもあって比較的暖かな日で、子どもたちは元気に出かけていきました。郵便局のキャラクター「ぽすくま」が迎えてくれました。家族やおじいちゃんおばあちゃんなど自分で送る人を決め、年賀状を書きました。これは、年末年始の季節感を感じることがねらいのひとつです。年々、大晦日やお正月の過ごし方も変わってきていますが、伝統的な文化として知っておいてほしいですね。