田原市立高松小学校

2020年10月の記事一覧

キルティングに挑戦!(6年総合)

 10月30日(金)、6年生は総合的な学習の時間を使ってキルティングに挑戦しました。これまで高松小学校の先輩で、著名なキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト作りを体験することになりました。講師は今回で6回目になる堤さんです。初めに近藤真弓さんのことやキルトの歴史や役割、種類などについて教えていただきました。その後、柴田さん、國岡さん、藤井さん、和田さんにもお手伝いをしていただき、キルトのコースター作りに取り組みました。わずか10センチ四方のコースターですが、初めての子どもたちにとっては難しく感じられたようです。しかし、今回の体験を通して、キルトと近藤真弓さんに対する理解をさらに深めることができました。今回作成した作品は、来週の学習発表会で展示する予定です。お楽しみに。
 
 
 

学習の秋・授業の秋(5年国語)

 10月29日(木)第1時限目、5年生が国語の研究授業を行いました。今週は火曜日にも3年生が国語の物語文で研究授業を行っています。5年生は説明文の読み取りの授業でした。特に、題名に着目し、これまで読み取った文章構成や要旨等を手がかりに、題名に込めた筆者の意図を考えました。落ち着いた雰囲気の中で、みんな集中して取り組んでいました。
 


太陽とかげ(3年理科)

 10月27日(火)第3時限目、3年生は理科の授業で「太陽のいち」と「かげのいち」を調べていました。遮光板で太陽を観測したり、方位磁針でかげの位置を確かめたりしました。今日はこれから時刻を変えてかげの位置を調べていくようです。太陽の動きに合わせてかげはどのように変わっていくでしょうか。
 
 

第1回クラブ活動

 10月26日(月)、新型コロナウイルスの影響で延期していたクラブ活動を今年度初めて行いました。今年度のクラブは、室内ゲーム、パソコン、茶道、スポーツ、家庭の5つです。4年生から6年生の子どもたちが、それぞれの希望に沿ってクラブを決め、異学年の友達と仲よく活動します。もちろん、各クラブとも3密を避けながら、工夫した活動を行っていました。
 
 

”防災グッズを作ろう!”(5年総合)

 10月26日(月)、5年生は総合的な学習の時間に、防災グッズの作り方を田原市の防災対策課の方に教えていただきました。いざという時に、どんな物で防災グッズを作ることができるのかを学ぶために実施しました。最初に防災に関する講話をしていただいた後、新聞紙や広告を使ってスリッパと箱を作ってみました。身近な物でいざという時に役立つ物を作ることができ、防災グッズの大切さに気づくことができました。今回、作った防災グッズの一部は、11月6日(金)の学習発表会で披露する予定です。お楽しみに。
 
 

”キルトに込めた思いを学ぶ”(6年総合)

 10月23日(金)第3時限、6年生は高松小の先輩である近藤真弓さんについて、校区在住の柴田ひろ子さんからお話をお聞きしました。生前の近藤さんと親交のあった柴田さんには、毎年、6年生に近藤さんのお話をしていただいたり、多くの近藤さんのキルト作品を見せていただいたりしています。日本を代表する著名なキルト作家であった近藤さんの生き方や作品に込めた思いに触れることで、6年生にはこれからの自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
 

”すごいぞスーパーマーケット”(3年社会)

 10月22日(木)、3年生は社会科の学習で、スーパーマーケット「ヤマナカ田原店」に校外学習に出かけました。子どもたちは、機械を使ってしゃりを作るところや魚をさばいているところなど、普段見ることができないお店の裏側を見学しました。「いろいろな機械で速く簡単にできるようにしているのかな?」「雨の日セールで雨の日でもお客さんに来てもらうために安くしているのかな?」など、お店側の工夫を見つけて質問することができました。
 
 

教育活動視察訪問

 10月21日(水)午後、田原市教育委員会の先生方による学校訪問がありました。来校された6名の先生方には、第5時限目に全クラスの授業の様子を見ていただきました。全学年、国語の授業を行いましたが、どのクラスも子どもたちが積極的に授業に取り組んでいる様子が見られました。今後もこうしたよさを続け、さらに伸ばしていってほしいものです。
   
   

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅱ(4年総合)

 10月20日(火)、4年生は総合的な学習の時間を使って地元にある大正池を見学に行きました。子どもたちはこれまで、近藤氏の生い立ちや業績、豊川用水の仕組みなどについて学んできました。今日は、さわやかな秋晴れの下、地元法蔵寺のご住職の神谷さんの案内で、豊川用水や大正池を実際に見学しながらその歴史や役割について学びました。大正池はちょうど老朽化した堤防の改修工事中で、池の水を抜いているところでした。子どもたちは池の底が見えたことに驚きの声を上げていました。
 今回の学習の成果は、11月に行われる学習発表会で、保護者の方に発表する予定です。今後も地元高松に学び、高松への愛着を深められるようにふるさと学習を進めていきます。
 
 

和太鼓練習(6年)

 10月19日(月)、6年生は和太鼓の練習をしました。使う太鼓は締太鼓と長胴太鼓の二種類です。今年も、地元の和太鼓集団「龍宮」のみなさんに、ばちの握り方から手の振り方、立ち方や打ち方など基礎基本から教えていただきました。例年は市民館祭りで、「龍宮」のみなさんとコラボ演奏を披露していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、市民館での演奏は中止になってしまいました。子どもたちは「6年生になったら、太鼓が叩ける」と楽しみにしていましたが、今年は学習発表会でその願いを叶えることができそうです。限られた練習時間ですが、本番では迫力のある演奏を期待します。
 
 

秋を見つけに行こう(1年生活)

 10月15日(木)、1年生は「あきとなかよし」の学習で、学校の近くの法蔵寺に秋を見つけに行きました。法蔵寺には保育園のころにも出かけたことがあり、そこで教科書に載っていたジュズダマを見つけたことを覚えていた子が多くいました。今年もジュズダマを見つけられるか楽しみに出かけていきました。法蔵寺ではご住職の神谷さんから、境内にある秋の実をいろいろと教えていただきました。さっそくジュズダマを拾い集めている子もいました。法蔵寺で秋を見つけた子どもたちは、お土産に秋の実をたくさん持って満足顔で帰ってきました。これから、秋の実を使って遊びを考えていくようです。
 
 

秋の全校草取り

 10月15日(木)朝、今年度2回目の全校草取りを行いました。今日は花壇を中心に草取りを行いました。さわやかな秋空の下、学年ごとに分かれ、みんな黙々と草を取っていました。短時間でしたが、きれいになった花壇を見て、気持ちよく1日をスタートすることができました。
 
 午前中は秋の歯科検診を全校で行いました。検査の結果、治療等が必要な場合は早めに治しておくとよいですね。
 

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅰ(4年総合)

 10月14日(水)、4年生は総合的な学習の時間で調べている近藤寿市郎氏について、田原市博物館の学芸員の天野さんにお話を聞きしました。豊川用水のない昔の高松では、タタキに溜めた雨水を生活に使ったり、井戸や溜め池から水を運んで使ったりしていて、とても水に苦労していたことを教えていただきました。天野さんのお話を聞き、子どもたちから、水を運ぶのはどれくらい大変だったのかという疑問が出てきました。そこで、プールを溜め池に見立て、水を運ぶ体験をしました。子どもたちは体験を通して、「少しの距離を運んだだけなのに、首がとても痛かった」「昔の人は、もっと長い距離を何回も運んでいて、とても大変だったことがわかった」などの感想をもちました。
 今後はさらに、大正池や豊川用水を実際に見学に行く予定です。


 


観劇会

 10月13日(火)、観劇会を行いました。上演作品は、劇団風の子による「どんぶらこっこどんどこ亭」でした。演者3人で、ユーモアあふれるお話を紹介してくれました。途中、観客も一体となって楽しい遊びも行いました。今年は3密を避けるため、午前と午後の2回に分けて公演を行いました。また、例年は保護者や保育園児にも声をかけていましたが、今年は小学生のみの観劇となりました。今年は学芸会はありませんが、今日学んだことを学習発表会等で生かしていけるとよいですね。
 
 

田原市バスケットボール大会

 10月11日(日)、台風で1日延期になりましたが、田原市小学校バスケットボール大会が行われました。本年度は感染症予防対策として、市内小学校18校を6会場に分散し、3校ずつの総当たり戦で順位を決めました。高松小学校は、中山小学校の体育館で、中山小、亀山小の2校と対戦しました。密集を避けるため、午前中は男子、午後は女子に分かれ、保護者の応援もない中で行いました。
 男女とも初めに亀山小と試合をし、善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。2試合目は中山小でした。1試合目で緊張がほぐれたのか、徐々に動きがよくなり、これまでの練習の成果を発揮して男女とも勝つことができました。結果は、男女とも2位入賞でした。高松小の代表として、全力プレーとさわやかな挨拶で会場を沸かせてくれた6年生に拍手を送ります。
 
 

”秋探し私が選んだこの一句”(全校句会)

 10月7日(木)第3時限、今年初めての全校句会を行いました。今回は秋の句です。まず、各自一人一句ずつ俳句を作り、各クラスで代表句を選びました。今日は、選ばれた15句の中から、自分が気に入った作品を一句選んで投票しました。その後、全校投票で選ばれた三句が紹介され、それぞれの作品のよさを発表し合いました。
 
 


親子歯みがき教室(1年)

 10月6日(火)、1年生は「親子歯みがき教室」で、田原市役所健康課の方から永久歯を守るためのむし歯予防についてのお話を聞きました。むし歯のでき方などのお話を聞いたあと、6歳臼歯に上手に歯ブラシを当てられるかどうか、おうちの方に見てもらいました。おやつについてのお話もありました。ジュースに入っている砂糖の量をあめ玉の数で示してくれましたが、その多さには子どもたちから驚きの声が上がっていました。今日学んだことを忘れずに、歯を「みがいている」ではなく、「みがけてる」と言えるように、毎日の歯みがきをがんばってほしいと思います。
 
 

”じゃがいもをゆでてみよう”(5年家庭科)

 10月5日(月)の5・6限、5年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。『じゃがいもをゆでるとどうなるだろうか』を学習課題にして、前回行った青菜との違いを調理して確かめてみました。もちろん新型コロナウイルス感染症予防に配慮して行いました。自分のものは自分で調理することとし、じゃがいも1個を一人一人が分かれてゆでました。また、ゆであがったじゃがいもの皮をむいたり、食べたりすることは、相手との間に衝立(シールド)を立てて行いました。今回、じゃがいもの芽を、包丁の刃元で取り除くことを初めて行った子がほとんどで、慎重に包丁を扱う姿が見られました。今日習ったことを、家でも実践できるとよいですね。
 

”もっと笑って!”(6年)

 10月5日(月)、6年生は玄関前で卒業アルバムの個人写真を撮影しました。本年度前半は、コロナ禍の中で慌ただしく過ぎてしまいましたが、気がつけば今年ももうこんな時期になっていました。子どもたちは写真屋さんの注文に応えながら、とっておきの笑顔を見せていました。できあがりが楽しみです。
 

秋の社会見学(1・2年)

 10月2日(金)、1・2年生は社会見学でのんほいパークへ出かけました。事前に班を編制し、自分たちだけの班別行動計画を立てました。行く前から「迷子になっても大丈夫。だって、最初の道に戻ってまっすぐ行けば、ゴールのピラミッドに行けるもん。」と話している頼もしい子もいました。見学中は、動かないコノハズクをじっと見て、「人形?・・・本物だ!」と驚いていたり、サルデッキのお猿さんとガラス越しに手を合わせてみたり、通路の動物の足跡を見て、「謎解きだ!」「おしり探偵みたいだ!」とはしゃいだりと、実に楽しそうでした。中には動物の歩幅を真似する子もいました。
 お昼から降った雨の中でも、木を使ったかくれんぼで遊んでいましたが、大木のおかげであまりぬれませんでした。何でも遊びに変えて楽しむ豊かな発想。雨も上がり、最後は自然史博物館の見学でした。最後までマナーをしっかりと守りながら、一日楽しく見学することができました。