田原市立福江小学校

2023年12月の記事一覧

あいさつ運動表彰・終業式

 終業式の前に、青少年健全育成推進員さん、市民館主事さんに来ていただき、あいさつ運動で大賞に選ばれた通学班の表彰が行われました。「元気なあいさつ」と「きちんとした並び方」ができた通学班が選ばれました。

 続いて、2学期終業式を行いました。式の中で、3年生の代表児童が「2学期にがんばったこと」「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。2学期にがんばったことには、「算数の勉強」「国語の漢字」「持久走大会」「学芸会の劇」をあげていました。「3学期にがんばりたいこと」には、「理科の学習(実験)」などをあげ、3学期に向けてのやる気が伝わってきました。

 子どもたちが、冬休みを健康で安全に過ごし、3学期も元気に登校してくれることを願っています。

 
   

焼き芋集会

 13日(水)に焼き芋集会が行われました。11月下旬にペア学年で掘ったさつまいもを焼きました。

 当日の朝、ペア学年でさつまいもに濡れた新聞紙を巻き、その上からアルミホイルで包み、準備をしました。その後は、校区の高齢者ボランティア「はつらつ隊」の方と市民館の主事さんの力をお借り、おいしい焼き芋に焼き上げました。

 今年度は、酷暑のためさつまいもの収穫量が例年より少なかったので、ペア学年で、仲良く分け合いながら食べました。

 

福祉実践教室 盲導犬(3年生)

 12日(火)に、3年生が福祉実践教室で盲導犬のユーザーの方からお話を聴きました。

 盲導犬の仕事は、目的地に連れて行くのではなく、ユーザーに歩道の段差や階段の場所を手前で教えることなどです。盲導犬は、常にユーザーを危険から守っています。

 目的地に行きたいときは、ユーザーが盲導犬に指示を出しています。家の近くは盲導犬が覚えているので、連れて行ってくれます。盲導犬を連れている人を見かけたら、「見守ってください。犬に、声をかけたり、さわったりしないでください。」とのことでした。また、盲導犬を連れている人が困っていたら、盲導犬に声をかけるのではなく、ユーザーに声をかけてほしいそうです。

 3年生は、今回で4回目の福祉実践教室で、目の不自由な方の生活について学ぶことができました。次回の福祉実践教室では、手話の復習をする予定です。 

防災学習(4年生)

 11日(月)に、4年生が防災学習の一環で校区市民館に行きました。そこで、市民館の主事さんから、福江校区の防災に対する取り組みについて学びました。

 子どもたちが一番驚いたのは、福江公園のベンチがかまどになることでした。実際に組み立て方を教えていただいたり、ダンボールで簡易トイレを組み立てたりしました。それから、防災倉庫の見学をしました。

 今回の学習で、子どもたちは、小学生でもできることがあることを知り、学んだことを家の人に伝えたり、災害が起きたとき力になったりできるという思いをもちました。

令和5年度持久走大会

 5日(火)、校内持久走大会が行われました。

 1・2年生は、600m、2・3年生は、800m、5・6年生は、1000mを走りました。曇天で少し冷えた日でしたが、どの子も業間マラソンでの練習の成果を発揮し、最後まで走り切ることができました。また、他学年の子を大きな声で応援する姿が見られ、温かな雰囲気の中で行われました。

 保護者の方には、時間を割いて応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。

市民館花壇の苗植え(2年生)

 4日(月)に2年生児童と「はつらつ隊」のみなさんが福江市民館の花壇に花の苗や球根を植えました。

 パンジーやチューリップなど春に咲く花を植えました。子どもたちは、「はつらつ隊」のみなさんに「どうやって植えるの?」「いつ咲くの?」など次々と質問し、楽しく会話をしながら植えることができました。

 一緒に植えた花々がきれいに咲くのがとても楽しみです。