田原市立福江小学校

2021年6月の記事一覧

5,6年生 「子ども防災教室」

 田原市役所の防災対策課の方を招いて、5,6年生を対象に「子ども防災教室」が行われました。5年生は3限、6年生は4限に行いました。
 前半は、教室で阪神淡路大震災や東日本大震災が起こったときの映像などから、地震の怖さについて学びました。子どもたちは、被害の大きさに驚いた表情を見せていました。
 後半は運動場で、ARを使用し『津波浸水体験』を行いました。ARゴーグルをつけ、拡張現実による浸水体験をしました。介添えをしてもらい、やっとのことで20mくらい歩くことができました。まわりが水だらけで、何も見えない状態の恐ろしさについても体験することができました。





1年生 学年集会・歯みがき指導

 1年生が、学年集会を行いました。当初は、親子歯みがき教室を行う予定でしたが、コロナ禍のため親子での歯みがき教室はできなくなってしまいました。そのため、親子折り紙教室と児童のみの歯みがき指導を花組、星組で交互に行うこととしました。
 折り紙教室は、担任の説明を聞き、親子でくるくる回るおもちゃを作りました。親子で協力して作っている姿が、とても微笑ましかったです。
 歯みがき指導は、子どもたちが、むしバスターズの方々に歯の大切さや磨き方を教えてもらい、その後、歯の染め出しをし、自分の磨き方で行き届かないところを調べました。これからの歯磨きにいかしていけるとよいです。

【親子折り紙教室の様子】




【むしバスターズの方々による歯みがき指導の様子】

2年生 菊の苗植え

  本年度も、菊友会の方々に教えてもらいながら、2年生が菊の苗を植えました。前日に土作りを行い、今日はそれぞれの鉢に自分で苗を植えました。まだまだ小さい苗ですが、水かけ、消毒などの世話をして、秋には立派な花を咲かせてくれると思います。
 昨年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で、地域の施設やお店への展示は行われませんでしたが、本年度はきれいな花を咲かせた鉢が、地域のいろいろな場所で見られるといいなと思います。



5年生 総合的な学習

 5年生が、総合的な学習の一環として、福江の海の学習にでかけました。今日は、「地域の海のよさを知る」をテーマとして、福江の海にいる生き物や海の様子を見に行きました。はじめに、地域の漁師である高橋さんから、ツメタガイの卵がどのようなものなのか、また、どんな影響があるのかを教えてもらいました。そして、子どもたちは、海水の中にある卵を目を凝らしながら探し、拾い集めました。30分ほどの活動でしたが、およそ2kgの卵を集めることができました。また、空き缶やペットボトルなどのごみもすすんで拾い、海の環境を守ろうとする意識を高めました。

【高橋さんからツメタガイについて教えてもらいました】


【ツメタガイの卵を探しました】



【アサリを食べてしまうツメタガイ】


【たくさんのツメタガイの卵を見つけました】

教育実習生が研究授業を行いました

 教育実習生が、研究授業として、2年生の算数の授業を行いました。単元は、「図をつかって考えよう」で、テープ図の見方・表し方を理解し、テープ図をもとにして、ひき算の問題を解くことができるようにすることが目標でした。子どもたちは、まずは数図ブロックを操作して考え、その後テープ図をかいて求め方を考えていきました。



長寿命化のための体育館改修工事が始まりました

 体育館の改修工事が始まりました。体育館のまわりにはフェンスが設置され、工事終了までは立入禁止です。不便を感じる学校生活になってしまいますが、安全に十分気をつけながら過ごしていきます。



芋の苗を植えました

 学校農園に芋の苗を植えました。1,6年、2,5年、3,4年のペア学年で植えました。昨日の雨で土がだいぶ湿っていましたが、上の学年の子たちが下の学年の子たちに教えながら、たくさんの苗を植えることができました。秋には、たくさんのお芋が収穫できそうです。
 地域の方々にたくさんの苗をいただきました。本当にありがとうございました。


タブレットを活用した授業(4年算数「面積」)

 タブレットが配付され、学校ではICTを活用した取組を行っています。低学年では、タブレット端末に慣れることを重視し、入力のしかたを理解し、楽しみながら活用できるようにすることを考えています。また、高学年では、学年に応じて教科学習のツールとして活用していくことを考えています。
 今日は、4年生の算数「面積」でタブレットを活用した授業が行われていました。図にかき込んだり、友達に説明する場で活用したり、発表時に大型モニターに映したりといろいろな活用がされています。




5年生デイキャンプ ②

 カレーライスを食べた後、みんなで協力をして片付けをしました。そして、体育館へ入り、キャンドルファイヤーを行いました。
 おごそかな雰囲気の中、火の神から火をもらい、一人一人が真ん中の燭台にろうそくを置きました。手作りの燭台にみんなの火が灯り一つの大きな明かりになりました。その後、各班が考えたレクをみんなで楽しみました。実行委員からの「サプライズ出し物」もあり、大盛り上がりでした。
 とても充実した活動となり、子どもたちから、「デイキャンプでよかった」「思い出に残った」などの声も聞かれました。

【火の神から火をもらいました】

【燭台に火をともしました】

【みんなで楽しいひと時を過ごしました】

【実行委員からのサプライズ出し物!】

【最後にみんなで集合写真を撮影】

5年生デイキャンプ ①

 緊急事態宣言が延長し、残念ながら5年生の愛知県民の森での宿泊を伴うキャンプはできず、学校でのデイキャンプに変更となってしまいました。しかし、子どもたちは、「心も体も幸せ!福小デイキャンプ」のスローガンのもと、感染症対策を考えながら、前向きに取り組み、楽しんで活動していました。
 最初に、体験活動として勾玉づくりに取り組みました。自分の決めた形になるように一生懸命削り、ぴかぴかになるまで磨いていました。自分だけのオリジナル勾玉ができてとてもうれしそうでした。
 カレー作りでは、調理実習の経験がなかったですが、お互いに声をかけ合い、どの班も美味しいカレーライスができあがりました。

【はじめに体育館で開会式を行いました】

【教室で勾玉づくりに取り組みました】


【班ごとに協力してカレーライスを作りました】



【おいしいカレーライスができました】