田原市立福江小学校

福祉実践教室 盲導犬(3年生)

 12日(火)に、3年生が福祉実践教室で盲導犬のユーザーの方からお話を聴きました。

 盲導犬の仕事は、目的地に連れて行くのではなく、ユーザーに歩道の段差や階段の場所を手前で教えることなどです。盲導犬は、常にユーザーを危険から守っています。

 目的地に行きたいときは、ユーザーが盲導犬に指示を出しています。家の近くは盲導犬が覚えているので、連れて行ってくれます。盲導犬を連れている人を見かけたら、「見守ってください。犬に、声をかけたり、さわったりしないでください。」とのことでした。また、盲導犬を連れている人が困っていたら、盲導犬に声をかけるのではなく、ユーザーに声をかけてほしいそうです。

 3年生は、今回で4回目の福祉実践教室で、目の不自由な方の生活について学ぶことができました。次回の福祉実践教室では、手話の復習をする予定です。