田原市立福江小学校

2025年11月の記事一覧

海の学習〜くし打ち〜(5年生)

6日(木)に5年生が、福江の海に出かけ、くし打ちを行いました。

温かな日差しの中、海苔がつく網をはるために、30本程のくしを打ちました。

子どもたちは、「海には青のりの原料がたくさんあるので、青のりがたくさんできそうだなと思った。」「今日はみんなでやったけど、これを少ない人数でやっていると思うと、漁師さんすごい!」「スーパーで海苔を買うまでの先はわからなかったけど、のりのくし打ちが最初で大変だということがわかりました。」などの感想をもちました。

次は12月上旬に海に行き、海苔の発育の様子を確認します。楽しみです。

渥美半島菊花大会(2年生)

11月6日(木)に渥美半島菊花大会の表彰式がサンテパルクで行われました。

2年生が苗を植え、水やりなどをして育てた菊の花が、田原市商工会長賞をいただきました。菊を育てている間には、菊友会の方々に消毒などのサポートをしていただきました。

現在は、学校の玄関に飾っています。暫くの間、菊の花を楽しめそうです。

社会見学

7日(金)に晴天の中、社会見学に行きました。

1、2年生は、「田原製パン長栄軒」と「親子交流館すくっと」に見学に行きました。「長栄軒」では、自分たちで動物やキャラクターの形のパン作りをしました。パンの生地は手にくっつき、形を作るのに苦労しましたが、楽しく作ることができました。「すくっと」では、お弁当を食べたり、遊具で遊んだりしました。

3、4年生は、「豊橋市視聴覚センター」と「有楽製菓」に見学に行きました。「視聴覚センター」では、プラネタリウムを見たり、お弁当を食べたりしました。「有楽製菓」では、チョコのお菓子の製造過程を見学しました。見学で学んだことをしっかりメモすることができました。

5、6年生は、「浜松科学館みらい〜ら」に見学に行きました。始めは、各自で館内を回り、体験を楽しみました。その後、実験を全員で見学しました。窒素の中にスーパーボールや濡れたティッシュなどを入れて、凍る様子にたいへん驚きました。また、プラネタリウムでは、夏の大三角形や星座の解説を聞き、心地よい時間を過ごしました。

福祉実践教室(3年生点字)

4日(火)に視覚障害者団体「さくらんぼ」の方を講師に迎えて、点字体験を行いました。点筆という細長い棒状のものを使って、点字を打っていきます。子どもたちは、集中して、1つ1つ丁寧に点字を打つことができました。

また、子どもたちは「点字は文の区切りで1マスあけたりすることが分かりました。」「これからは目が見えなくて困っている人がいたら、助けようと思いました。」「さいしょは心配だったけれど、みなさんがていねいに教えてくれたので、できてよかったです。」など感想をもち、点字や障害者の方への関心を高めることができました。