2018年10月の記事一覧
授業記録*3年英語活動など*
出勤早々、本校のAT(英語活動のアシスタントティーチャー)が不気味なものをいじっていました。さては、ハロウィーンのグッズかと尋ねると、あたりました。今日はさえています。早速3年の英語活動をのぞいてみました。
◆3年英語活動 *ハロウィーンバージョン
これは!?絵本でハロウィーンを紹介しているのですが、ATのファッションから目が離れません。
子どもたちも、どう反応していいか戸惑っているのかな。それにしてもよく似合っています。もともとこういう趣味と言っても通りそうですが。この後どうなるでしょう。
ちょっぴり表情が緩んできましたよ。
全員立ち上がり、骸骨踊りが始まりました。
こうなればしめたものです。子どもたちも、楽しみ方が分かってきました。
最後は首をかっくんして終わりです。
次はモンスターを描くみたい。おもしろくなってきました。授業はまだまだ続きます。
運動場の窓際に図工の作品が展示してありました。教室に差し込む光をうまいこと利用しています。しばらく見とれてしまいました。
◆外掃除 *さつまいも芋畑へGO
11月10日の学芸会が近づく一方で、11月13日の芋掘り集会に向けて、サツマイモの出来具合も気になります。蔓の様子を見る限り、昨年以上の収穫を期待してしまいます。それにしても雑草が多いです。
と言うことで、掃除時間を利用して外掃除当番の子どもたちががんばっています。
獲物があったようです。冬瓜とカボチャを見つけました。右の女の子は、「冬瓜のカレーが大好きなの」と、にこにこしながら教えてくれました。がんばったご褒美だね。
昼放課は、多くの子どもたちが運動場で遊ぶ様子を見られます。「校長先生、写真撮って」と声をかけてきた1年生です。サービスしちゃいました。
◆修学旅行10/17~大仏殿・奈良公園編~
いよいよ、奈良公園に着きました。ここでは班に分かれ、ガイドさんの説明を聞きながら見学場所を巡ります。出会いが肝心と思ったら、鹿が気になってしょうがないようです。
さすが、ガイドさんは手慣れています。見所を上手に教えてくれました。その中で、「いつもはあまり言わないけれど」と言いながら、大仏殿の片隅にある展示物の説明を始めました。伊良湖岬小学校と聞いて、これは絶対説明しようと思ったそうです。
それが、これです。世界遺産の大仏殿の中で、伊良湖の文字に出会うとは…。感無量です。
どうです。この人混みは。さらに、ガイドさんには「今日はいつもより少ないかな」と言われ、二度びっくりです。
こちらは、”大仏の鼻の穴くぐり”を待つ行列です。日によっては諦める学校もありますが、今日は、本校の子どもたち全員が体験できました。ガイドさんもうれしそうでしたよ。穴くぐりの様子は、日を改めて特集する予定です(何をそこまでと言われそうですが…)。大仏殿を出ると、いよいよ奈良公園の班別行動です。
子ども 「どうも、今日は」
鹿 「いやいや、こちらこそ」
*あいさつ運動の成果です…か?
子ども 「先生、鹿にかまれました」
養護教諭 「えー、どこぉ?う~ん。ちょっとあかいかな。痛かったの?」
子ども 「はぁい。ちょっと痛かったです」
養護教諭 「そう。消毒しとくね」
*治療を受けるというよりは、甘えているとしか見えませんでした。
何か気になる表示があったようです。右の児童は、いつも話題を提供してくれます。けががなくてよかったね。
途中で見つけました。子どもたちがやけに盛り上がっていましたので、一応お知らせしておきます。最後はお礼をして、ガイドさんと別れました。
宿に向かうバスです。まるでシェークアウトのようですが、彼は寝ています。器用です。
*おまけ
こちらの写真で思い浮かびました。
奈良公園を散策中の彼女とかけまして
「何してるの?」とときます
<そのこころは>
ふんだ
◆3年英語活動 *ハロウィーンバージョン
これは!?絵本でハロウィーンを紹介しているのですが、ATのファッションから目が離れません。
子どもたちも、どう反応していいか戸惑っているのかな。それにしてもよく似合っています。もともとこういう趣味と言っても通りそうですが。この後どうなるでしょう。
ちょっぴり表情が緩んできましたよ。
全員立ち上がり、骸骨踊りが始まりました。
こうなればしめたものです。子どもたちも、楽しみ方が分かってきました。
最後は首をかっくんして終わりです。
次はモンスターを描くみたい。おもしろくなってきました。授業はまだまだ続きます。
運動場の窓際に図工の作品が展示してありました。教室に差し込む光をうまいこと利用しています。しばらく見とれてしまいました。
◆外掃除 *さつまいも芋畑へGO
11月10日の学芸会が近づく一方で、11月13日の芋掘り集会に向けて、サツマイモの出来具合も気になります。蔓の様子を見る限り、昨年以上の収穫を期待してしまいます。それにしても雑草が多いです。
と言うことで、掃除時間を利用して外掃除当番の子どもたちががんばっています。
獲物があったようです。冬瓜とカボチャを見つけました。右の女の子は、「冬瓜のカレーが大好きなの」と、にこにこしながら教えてくれました。がんばったご褒美だね。
昼放課は、多くの子どもたちが運動場で遊ぶ様子を見られます。「校長先生、写真撮って」と声をかけてきた1年生です。サービスしちゃいました。
◆修学旅行10/17~大仏殿・奈良公園編~
いよいよ、奈良公園に着きました。ここでは班に分かれ、ガイドさんの説明を聞きながら見学場所を巡ります。出会いが肝心と思ったら、鹿が気になってしょうがないようです。
さすが、ガイドさんは手慣れています。見所を上手に教えてくれました。その中で、「いつもはあまり言わないけれど」と言いながら、大仏殿の片隅にある展示物の説明を始めました。伊良湖岬小学校と聞いて、これは絶対説明しようと思ったそうです。
それが、これです。世界遺産の大仏殿の中で、伊良湖の文字に出会うとは…。感無量です。
どうです。この人混みは。さらに、ガイドさんには「今日はいつもより少ないかな」と言われ、二度びっくりです。
こちらは、”大仏の鼻の穴くぐり”を待つ行列です。日によっては諦める学校もありますが、今日は、本校の子どもたち全員が体験できました。ガイドさんもうれしそうでしたよ。穴くぐりの様子は、日を改めて特集する予定です(何をそこまでと言われそうですが…)。大仏殿を出ると、いよいよ奈良公園の班別行動です。
子ども 「どうも、今日は」
鹿 「いやいや、こちらこそ」
*あいさつ運動の成果です…か?
子ども 「先生、鹿にかまれました」
養護教諭 「えー、どこぉ?う~ん。ちょっとあかいかな。痛かったの?」
子ども 「はぁい。ちょっと痛かったです」
養護教諭 「そう。消毒しとくね」
*治療を受けるというよりは、甘えているとしか見えませんでした。
何か気になる表示があったようです。右の児童は、いつも話題を提供してくれます。けががなくてよかったね。
途中で見つけました。子どもたちがやけに盛り上がっていましたので、一応お知らせしておきます。最後はお礼をして、ガイドさんと別れました。
宿に向かうバスです。まるでシェークアウトのようですが、彼は寝ています。器用です。
*おまけ
こちらの写真で思い浮かびました。
奈良公園を散策中の彼女とかけまして
「何してるの?」とときます
<そのこころは>
ふんだ
授業だより*そろそろ学芸会の話題など*
5日ぶりの更新です。
学芸会まで2週間です。先週、”劇団うりんこ”に依頼して団員の方から劇指導を受けました。子どもたちは学ぶことが多くあったようです。これから、学芸会の準備にまつわる紹介も増えそうです。
◆2年生
こっそり行ったのですが、すぐに見つかっちゃいました。
浦島太郎とお地蔵様を確認しました。
◆5年生
小道具を作っていました。
満足のいく出来映えのようです。
◆6年生
立ち稽古の真っ最中でした。
これ以上近寄れません。
◆修学旅行10/17 法隆寺~車窓編
移動中、いろいろ見つけました。とりとめのない話題ばかりですが、よろしければどうぞ。
法隆寺参道沿いの食堂です。この日は愛知や岐阜の学校が多かったようです。東三河の小学校もありますね。その一方で、沖縄本島最南端から来ている学校がありました。どれかわかりますか?
見てのとおりです。特に意味はありません。
しかし、こちらは見逃せません。
日本で二番目なら許そうかと思いましたが、反対側には世界一とあります。どれほどの顔か気になったので、検索してみました。ありました。興味のある方はどうぞ。ただし、自己責任でお願いします。不確かな情報では、奈良県民の間でこの看板はとっても有名なんだとか。本当でしょうか。
随分、立派な体育館です。瓦葺きとは珍しいです。
校名を見てちょっと納得です。これで「みあと」と読ませるそうです。
そうこうするうちに、若草山が見えてきました。目的地までもうすぐです。
こちらは遣唐使船です。あちらは、復元した平城宮です。奥に見えるのは朱雀門です。
次回は、いよいよ東大寺と奈良公園の予定です。
*あいさつマイスター経過報告
順調です。あいさつ達人の登場もそろそろでしょうか。
学芸会まで2週間です。先週、”劇団うりんこ”に依頼して団員の方から劇指導を受けました。子どもたちは学ぶことが多くあったようです。これから、学芸会の準備にまつわる紹介も増えそうです。
◆2年生
こっそり行ったのですが、すぐに見つかっちゃいました。
浦島太郎とお地蔵様を確認しました。
◆5年生
小道具を作っていました。
満足のいく出来映えのようです。
◆6年生
立ち稽古の真っ最中でした。
これ以上近寄れません。
◆修学旅行10/17 法隆寺~車窓編
移動中、いろいろ見つけました。とりとめのない話題ばかりですが、よろしければどうぞ。
法隆寺参道沿いの食堂です。この日は愛知や岐阜の学校が多かったようです。東三河の小学校もありますね。その一方で、沖縄本島最南端から来ている学校がありました。どれかわかりますか?
見てのとおりです。特に意味はありません。
しかし、こちらは見逃せません。
日本で二番目なら許そうかと思いましたが、反対側には世界一とあります。どれほどの顔か気になったので、検索してみました。ありました。興味のある方はどうぞ。ただし、自己責任でお願いします。不確かな情報では、奈良県民の間でこの看板はとっても有名なんだとか。本当でしょうか。
随分、立派な体育館です。瓦葺きとは珍しいです。
校名を見てちょっと納得です。これで「みあと」と読ませるそうです。
そうこうするうちに、若草山が見えてきました。目的地までもうすぐです。
こちらは遣唐使船です。あちらは、復元した平城宮です。奥に見えるのは朱雀門です。
次回は、いよいよ東大寺と奈良公園の予定です。
*あいさつマイスター経過報告
順調です。あいさつ達人の登場もそろそろでしょうか。
生活・行事だより*梅干しのおすそ分け など*
お昼時、職員室から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。何かと思えば4年生の訪問です。
◆梅干しづくり 4年総合的な学習
4年生の梅干しの勉強が、いよいよ大詰めを迎えたようです。自信の梅干しを職員室にも分けに来てくれました。しかし、そこは授業の一部ですから、ただでくれるというわけには行きません。
梅クイズの後、梅干しの作り方についてレクチャーしてくれました。話しぶりは、少し遠慮がちでしたが、いただいた梅干しはどうでしょうか。
どうですか、この色と艶!まさに、私好みです。ところがこの後…
教務主任 「とてもいい色ですね。人工着色料を使っているのかねえ」
校務主任 「えー!?しその色だけではないの?」
*子どもの説明をどう聞いていたのでしょうか?
味もばっちりでした。しばらくは、美味しくいただきます。4年生、ありがとう!
◆修学旅行10/17 法隆寺編
1日目にお世話になったバスガイドさんです。本ブログでは、原則、個人の名前は伏せているのですが、この方は名前もあえてネタにしていたので、ご紹介します。銭原さんです。通称”ゼニー”と呼ばれています。うけていました。でも、子どもがそう呼ぶ姿は、残念ながら見かけませんでした。
それにしても、この日の境内はどうですか。とっても空いていますよね。
確かに空いていましたが、写真の撮り方と並べ方で、まるで貸し切りみたいになるとは、ちょっとびっくりです。本当はもうちょっといました。
↓ こちらは、五重塔の入り口です。 → 見上げています。
↓ すみません。最初に白状します。やらせです。いやいや柱を抱えています。
↓ 真剣にメモしています。 → 再び見上げています。
↓ まだ見上げています。 → 金堂です。
鏡池です。ちょっとイメージとは違いましたが、確かに映っていますね。
夢殿に着きました。少し歩いたので、ちょっと無防備な表情になっています。
夢殿です。
真剣です。ここで、岬小の子どもの素直な姿を見ました。
わたし 「せっくだから、柱とか触ってみたら?」
子ども 「えっ!!!さわっていいんですか?ガイドさんがいけないって…」
*確かに展示物は触れないといっていましたが、そこまでとは。
おそるおそる触っています。これはいいですよね。
法隆寺の境内にすむバッタです。普通です。そして、いざ、東大寺へ向かいます
出発の時、入り口に大口の団体さんが並んでいました。おもわず、気分が良くなりました。
今は、自分の心の狭さを反省しています。
つづく
◆梅干しづくり 4年総合的な学習
4年生の梅干しの勉強が、いよいよ大詰めを迎えたようです。自信の梅干しを職員室にも分けに来てくれました。しかし、そこは授業の一部ですから、ただでくれるというわけには行きません。
梅クイズの後、梅干しの作り方についてレクチャーしてくれました。話しぶりは、少し遠慮がちでしたが、いただいた梅干しはどうでしょうか。
どうですか、この色と艶!まさに、私好みです。ところがこの後…
教務主任 「とてもいい色ですね。人工着色料を使っているのかねえ」
校務主任 「えー!?しその色だけではないの?」
*子どもの説明をどう聞いていたのでしょうか?
味もばっちりでした。しばらくは、美味しくいただきます。4年生、ありがとう!
◆修学旅行10/17 法隆寺編
1日目にお世話になったバスガイドさんです。本ブログでは、原則、個人の名前は伏せているのですが、この方は名前もあえてネタにしていたので、ご紹介します。銭原さんです。通称”ゼニー”と呼ばれています。うけていました。でも、子どもがそう呼ぶ姿は、残念ながら見かけませんでした。
それにしても、この日の境内はどうですか。とっても空いていますよね。
確かに空いていましたが、写真の撮り方と並べ方で、まるで貸し切りみたいになるとは、ちょっとびっくりです。本当はもうちょっといました。
↓ こちらは、五重塔の入り口です。 → 見上げています。
↓ すみません。最初に白状します。やらせです。いやいや柱を抱えています。
↓ 真剣にメモしています。 → 再び見上げています。
↓ まだ見上げています。 → 金堂です。
鏡池です。ちょっとイメージとは違いましたが、確かに映っていますね。
夢殿に着きました。少し歩いたので、ちょっと無防備な表情になっています。
夢殿です。
真剣です。ここで、岬小の子どもの素直な姿を見ました。
わたし 「せっくだから、柱とか触ってみたら?」
子ども 「えっ!!!さわっていいんですか?ガイドさんがいけないって…」
*確かに展示物は触れないといっていましたが、そこまでとは。
おそるおそる触っています。これはいいですよね。
法隆寺の境内にすむバッタです。普通です。そして、いざ、東大寺へ向かいます
出発の時、入り口に大口の団体さんが並んでいました。おもわず、気分が良くなりました。
今は、自分の心の狭さを反省しています。
つづく
生活・行事だより*修学旅行など*
ちょっと遅れてのご報告になりますが、本校の児童が市内のコンクールで大活躍しましたので、その紹介です。
◆第15回「福祉の心」絵手紙の作品募集 by福寿園をはぐくむ会
応募総数3,218点の中から、次の賞をいただきました。
どの作品も、心がほっこりするものばかりです。素敵な作品をありがとうね。
◆修学旅行10/17 田原駅~法隆寺到着編
いよいよやります。お待たせしました…か?
出発式での校長の話
校長「三つのめあてを言いますよ。」
① み → みんなで ② ゆ → 愉快に ③ き → 気持ちよく
担任は笑ってました。残念ながら、肝心の子どもの反応はさっぱりでした。スタートからくじけそうですが、ここは、彼らも眠たかったということにしておいてください。早朝より、見送りいただいたご家族のみなさん、ありがとうございました。
こちらは、新幹線待ちです。こんなときにも、ちょっとした小ネタが。
子ども「校長先生、なんかサラリーマンみたいですね。」
*確かに一人スーツにネクタイで、駅構内の通勤客に紛れてしまいそうです。
わたし「そうだね。この方が気持ちが引き締まるから」
子ども「ふ~ん。じゃあ、平社員だね」
*なんか、調子に乗ってきたみたいです。
わたし「へー、そうかなあ」
*極力平静を装います。そうしたら、別の子どもも参戦してきました。
子ども「う~んと、課長ぐらいかな」
*やけに冷静に言われると、返す言葉もありません。意外と的をついてたりして。このあとすぐに、その場を離れ、ネクタイを外したのは言うまでもありません。
閑話休題
車中にて。ムムム、これは!? 小遣いにしては多すぎです。実はトランプでした。
…欲しいです。
法隆寺に到着しました。はやる気持ちを抑え、駐車場のバスの中で、一足早く昼食となりました。実はこのとき、サプライズが!
お弁当の中に、家族からのお手紙が入っていました。子どもからは歓声があがりました。そのときの様子です。
誰とは言いませんが、人一倍食いしん坊の子どもも、食べるのは後回しにして、しばし手紙を読みふけっていました。
ご家族の思いは、十分に届いたようですよ。
中にはこんな力作が…。ただ者ではありません。車中大いに盛り上がりました。
その後はもちろん、美味しくいただきました。
いざ、法隆寺へ!
つづく
*こんなペースでいいんでしょうか。
◆おまけ
いきなりでなんですが、本日出張で篠島まで出かけてきました。覚えておいででしょうか。以前、愛知県へき地教育研究会の話題をお伝えしたことを。本校は準へき地に指定されており、へき地校間でのさまざまな会合などで、案内をいただいています。篠島出張は、その一環です。海はいいですね。いつも見ている太平洋とは違った趣でした。少しだけ、そのおすそ分けです。
右の島は松島と呼ばれています。篠島の皆さんは、この風光明媚な島をとても誇りに思っています。カメラのアングルがいまいちでしたね。
オープニングのアトラクションで、篠島小学校と篠島中学校の子どもたちが踊りを披露してくれました。ちなみに、明後日25日からは同じへき地教育研究会の関係で、岐阜県の白川村に出かけます。どんな人達と出会えるか楽しみです。
◆第15回「福祉の心」絵手紙の作品募集 by福寿園をはぐくむ会
応募総数3,218点の中から、次の賞をいただきました。
どの作品も、心がほっこりするものばかりです。素敵な作品をありがとうね。
◆修学旅行10/17 田原駅~法隆寺到着編
いよいよやります。お待たせしました…か?
出発式での校長の話
校長「三つのめあてを言いますよ。」
① み → みんなで ② ゆ → 愉快に ③ き → 気持ちよく
担任は笑ってました。残念ながら、肝心の子どもの反応はさっぱりでした。スタートからくじけそうですが、ここは、彼らも眠たかったということにしておいてください。早朝より、見送りいただいたご家族のみなさん、ありがとうございました。
こちらは、新幹線待ちです。こんなときにも、ちょっとした小ネタが。
子ども「校長先生、なんかサラリーマンみたいですね。」
*確かに一人スーツにネクタイで、駅構内の通勤客に紛れてしまいそうです。
わたし「そうだね。この方が気持ちが引き締まるから」
子ども「ふ~ん。じゃあ、平社員だね」
*なんか、調子に乗ってきたみたいです。
わたし「へー、そうかなあ」
*極力平静を装います。そうしたら、別の子どもも参戦してきました。
子ども「う~んと、課長ぐらいかな」
*やけに冷静に言われると、返す言葉もありません。意外と的をついてたりして。このあとすぐに、その場を離れ、ネクタイを外したのは言うまでもありません。
閑話休題
車中にて。ムムム、これは!? 小遣いにしては多すぎです。実はトランプでした。
…欲しいです。
法隆寺に到着しました。はやる気持ちを抑え、駐車場のバスの中で、一足早く昼食となりました。実はこのとき、サプライズが!
お弁当の中に、家族からのお手紙が入っていました。子どもからは歓声があがりました。そのときの様子です。
誰とは言いませんが、人一倍食いしん坊の子どもも、食べるのは後回しにして、しばし手紙を読みふけっていました。
ご家族の思いは、十分に届いたようですよ。
中にはこんな力作が…。ただ者ではありません。車中大いに盛り上がりました。
その後はもちろん、美味しくいただきました。
いざ、法隆寺へ!
つづく
*こんなペースでいいんでしょうか。
◆おまけ
いきなりでなんですが、本日出張で篠島まで出かけてきました。覚えておいででしょうか。以前、愛知県へき地教育研究会の話題をお伝えしたことを。本校は準へき地に指定されており、へき地校間でのさまざまな会合などで、案内をいただいています。篠島出張は、その一環です。海はいいですね。いつも見ている太平洋とは違った趣でした。少しだけ、そのおすそ分けです。
右の島は松島と呼ばれています。篠島の皆さんは、この風光明媚な島をとても誇りに思っています。カメラのアングルがいまいちでしたね。
オープニングのアトラクションで、篠島小学校と篠島中学校の子どもたちが踊りを披露してくれました。ちなみに、明後日25日からは同じへき地教育研究会の関係で、岐阜県の白川村に出かけます。どんな人達と出会えるか楽しみです。
授業だより*実習生授業&修学旅行*
以前にご紹介した教育実習生が、本日研究授業を行いました。2年生の様子とともにご覧ください。ちなみに、教科は算数の図形の勉強でした。
◆2年 算数
まだ、大学3年生とは思えない落ち着きぶりです。「なんでもボックス」が、子どもの興味をそそりますね。右は彼女の指導教官で、大学の助教の先生です。名古屋から駆けつけてくださいました。それ以上の情報はありません。余計なことは言いませんよ…。
いきなり子どもがのけぞっています。いつもと反対ですね。教師が何かを質問したあと、不意に目が合っちゃったときなどに、こんな様子が見られたりします。右の児童は、まだ、淡々と説明を聞いています。
これから取り組むのは、三角形と四角形を探して、理由を説明するという課題です。下の児童は、線がまっすぐか確認しています。
慎重に取り組んでいますね。のけぞっていた児童も、調子が出て来たようです。
何かを見つけたのかな。思わず笑みがこぼれます。担任がさりげなくフォローしていますよ。
相談の時間になりました。お互いの答えを確認し合っています。
興味深い写真が撮れました。それは、黒板の前で発表してもらうときに起きました。
先生 「だれか、前に出て発表してくれますか。」
子ども 「はい、はい! ぼく、やりたい!!!」
そのあとの写真です。彼の表情から心の内をご想像ください。と思ったら、おやおや!?彼の無念の思いが天に届いたのでしょうか。正に奇跡の一枚?1時間の授業の中には、一人一人の子どもたちの心模様がドラマのように巡っているものです。
そして、選ばれたのがこちらの二人です。当然のことながら、何事もなかったように、堂々と発表しました。
良い授業は、教師と子どもの共同作業でできています。少なくとも2年生は、実習生が大好きで、一生懸命がんばったことは間違いありません。
1時間の授業で、子どものこんな表情を見られることは、そうはありませんから。
*ウ~ン、修学旅行までたどり着けませんでした。楽しみに待ってくださる方がいると勝手に妄想しつつ、続きはまた明日。
◆2年 算数
まだ、大学3年生とは思えない落ち着きぶりです。「なんでもボックス」が、子どもの興味をそそりますね。右は彼女の指導教官で、大学の助教の先生です。名古屋から駆けつけてくださいました。それ以上の情報はありません。余計なことは言いませんよ…。
いきなり子どもがのけぞっています。いつもと反対ですね。教師が何かを質問したあと、不意に目が合っちゃったときなどに、こんな様子が見られたりします。右の児童は、まだ、淡々と説明を聞いています。
これから取り組むのは、三角形と四角形を探して、理由を説明するという課題です。下の児童は、線がまっすぐか確認しています。
慎重に取り組んでいますね。のけぞっていた児童も、調子が出て来たようです。
何かを見つけたのかな。思わず笑みがこぼれます。担任がさりげなくフォローしていますよ。
相談の時間になりました。お互いの答えを確認し合っています。
興味深い写真が撮れました。それは、黒板の前で発表してもらうときに起きました。
先生 「だれか、前に出て発表してくれますか。」
子ども 「はい、はい! ぼく、やりたい!!!」
そのあとの写真です。彼の表情から心の内をご想像ください。と思ったら、おやおや!?彼の無念の思いが天に届いたのでしょうか。正に奇跡の一枚?1時間の授業の中には、一人一人の子どもたちの心模様がドラマのように巡っているものです。
そして、選ばれたのがこちらの二人です。当然のことながら、何事もなかったように、堂々と発表しました。
良い授業は、教師と子どもの共同作業でできています。少なくとも2年生は、実習生が大好きで、一生懸命がんばったことは間違いありません。
1時間の授業で、子どものこんな表情を見られることは、そうはありませんから。
*ウ~ン、修学旅行までたどり着けませんでした。楽しみに待ってくださる方がいると勝手に妄想しつつ、続きはまた明日。