田原市立泉中学校

カテゴリ:3年生

最後の授業!

教頭先生が3年生の前で熱弁を振るっていました。卒業式まで、あと・・・。毎日が秒のように感じる3年生にとっては、一つ一つの出来事が心にしみてきます。
「授業に役に立たない歴史」黒板に書かれていました。どんな内容だったのか・・・笑いあり背筋が伸びる緊張あり・・・?興味が湧きますね


校務主任も、どうやら共同参加の授業だったようです。

3年間の思い出を感謝に!

1,2年生の年度末テストが終わり、静かになった校舎で掃除をしているのは3年生。でも、いつもの掃除とは様子が異なります。雑巾の他、はけやたわしまで持って・・・。卒業生としての奉仕活動に取り組んでいるところでした。
子どもたちの表情や会話を聞いていると、汚れ一つ、ゴミ一つが思い出を甦らせるきっかけになっているようでした。

まとめの時期です!

3年生の英語では、みんなの前で話そう!と、教書を読み、みんなに伝えることに挑戦しました。コミュニケーション力は、話の内容だけでなく、相手の反応を確認しながら話すことが大切です。どうやら、受験の面接にも応用してほしいとのねらいがあったようです。下を見ているのは少し・・・。



教室の横面には、こんな掲示がありました。

卒業式はすぐにやってきそうです・・・。

歌は世につれ・・・。音楽自分史

音楽室では3年生が、合奏もせずにシートに向かっていました。15年間の音楽(曲)を思い出して記録をしておくのだそうです。小学校からの音楽の教科書が準備されていました。「あっ、これ歌ったねぇ」。小学1年の「うみ」や高学年で歌った「もみじ」や「ふるさと」を思い出したようです。中学生では・・・?家でも話題にしてみるといかがでしょう?親子で、同じ曲が思い出されるかも知れません。

いよいよ・・・近づく旅立ちの日

3年生の教室をのぞくと、空き机があちらこちらに・・・。自分の課題に取り組んでいる3年生も・・・。その横には、個別指導をする担当教員。
高校の入学試験が本格的に始まってきました。進む道は、みんなばらばらです。人と比べることは、まったく重要ではありません。12年間一緒だった仲間には、それぞれ新たなスタートが近づいています。

10年後、20年後を楽しみに!

3年生が植樹をしました。昨年秋、同窓生が学校を訪れた時にも桜の苗木を植樹してもらいましたが、在校生もそれに漏れず、記念植樹!体育館前の花壇に穴を掘り、肥料を入れて、丁寧に土を被しました。卒業式までは、1か月余り。校庭の桜が満開になる頃には、学校は閉じることになります。子どもたちが社会人として自立している10年後、20年後には、見事なピンクの花を咲かせてくれることでしょう。

私の思い出の場所!

3年生も美術で、校内の思い出の場所を描き留めていました。思い思いの場所に陣取り、ひたすら鉛筆を動かしています。その場所には、どんなエピソードが刻まれているのでしょう・・・。まだまだセピア色ではないでしょうが、子どもたち一人一人、胸の中にしまってあるようです。

これは何度? 内接する四角形・・・

3年生の数学の授業!黒板に4つの図が描いてありました。「円に内接する四角形の性質について知ろう」円周角と中心角の関係が理解できていれば、解けていく問題のようです。まずはペアでその定義を確認するところから始まりました。そして、問題にチャレンジ!一度じっくり図形を見る子、鉛筆がさっと動く子・・・。自分なりに解いた後は、ペアで確認、解説!
協働で学習できる集団は、学力が上がるとも聞きます。3年生は、残り2か月と少し・・・。ラストスパートです。

走って 投げて 捕る!究極の・・・

校庭では3年生がフリスビーを投げていました。体育の授業ですよね?
アルティメットというスポーツは、フライングディスクを使って、相手チームのエンドゾーンまで運べば得点になります。投、走、捕などの能力の他、スピードと持久力が必要となります。アルティメットとは究極という意味だそうです。子どもたちは、走り、投げ・・・、知らず知らずに動かされていました。

やっぱり東から上って・・・

半球状の透明板をつかって・・・3年生が集まっていました。理科で、太陽の動きを観測するのだとか?定時に印を付けていきます。段々と高い位置に印がついていきます。一番高くなるのは?と担当者に聞けば「南に決まっているじゃないですか~?」と言うので、「ほんとに? じゃぁ、いつ?」と問い返せば「12時ですよ!」当たり前を確かに実感するのは必要なことなのかも知れません。