田原市立泉中学校

2019年1月の記事一覧

落ちちゃうよ!箸の扱い難しい~

今週の集会では、給食委員会企画の「豆つかみリレー」。箸の持ち方、使い方を身につけることがねらいです。はじめに持ち方の説明がありました。ふだん使っている鉛筆と同じ・・・。でも授業で回って見ると、鉛筆の持ち方が・・・あれ?とつぶやく場面も。
それはともかく、ゲームが始まりました。縦割り班でのリレーです。容器に入った豆をつまんで、となりの容器に・・・。簡単なようで、それがなかなかつかめません。最初は笑っていても、そのうちに真剣な顔に。そして無事終えるとまた笑顔。
もう一度、練習する必要があるかな?



早く来ないかと待ち遠しいようです!

3年生ローテーション道徳「白球のライバル」



1月24日1時間目、3年生は河野先生によるローテーション道徳の授業がありました。NHKテレビ番組「ココロ部」の『白球のライバル』という教材を通して「本当の友情とは何だろう」をみんなで考える時間となりました。スランプに陥ったライバルへの対応として、アドバイスを送るのか、否かということについて本音で考えました。夢や目標に向けて、あるいは本当の友情をつかむためには、という2つの価値の中でみんな自分の中の価値に揺れながら考えることができました。さすが、3年生という考えが多様に出てきました。

点滅をさせて、赤に変えるには・・・

コンピュータ室で3年生が画面をのぞき込んでいたので、お邪魔しました。技術科の学習では、目玉になる「プログラミング」のようです。信号の色を変える命令を出すそうで、「青が点滅、その後赤になる・・・」。生活場面では当たり前のように見ていますが、そのように動く命令を作るには・・・。私にはよく理解できなかったので、写真だけ撮って退室してしまいました。でも、興味ある内容です。子どもたちに聞いてみたいところです。

日本と言えば、やっぱり寿司でしょ?

「外国人に紹介したい日本の食文化!」大きなテーマが黒板に書かれています。2年生国語でパネルディスカッションが行われました。「聞く」「話す」「読む」「書く」の力を総動員してディスカッションすることで言語能力を伸ばします。
6班が「和菓子」、「寿司」、「お好み焼き」を紹介する3つのグループにわかれ、話し合います。多くの人が納得する理由を考えるために、他の意見の長所や問題点を挙げながら討論していきます。子どもたちは、うなずいたり、笑顔を見せたり、時に首をかしげたり・・・。なかなか難しい学習に取り組んでいました。

まだ1日? あと1日!

卒業を1か月半後に控えた3年生は、総合テスト二日目。テストに向かう姿は真剣そのもの。刺すような視線の3年生。さすがに教室には入っていけません。
ということで、下校の様子をお届けします。緊張が緩んだ顔。自信がうち砕かれたのか下向き加減の顔・・・。あと1日しか・・・?、まだ1日も・・・?。今日は帰ってもう一踏ん張りでしょう!

いよいよ今年度も大詰め!

平成30年度ラストのPTA常任委員会が開かれました。アップが遅れてしまい申し訳ありません。会長さんはじめ、各役員・委員さんが、1年を振り返って、そして、来年度へつなぐ話し合いの姿を撮ることができました。引継は4月のPTA総会。あと3か月ですが、生き生きして見えるのは気のせい・・・?学校からも、年末の行事やインフルエンザの流行と現状、統合へ向けて話し合った内容など報告がありました。

構想が絵になって見えてきた!

運動場、校舎内に2年生が散らばっていったので追ってみると・・・。美術「遠近感のある風景」の授業でした。11月にも紹介しましたが、あれから2か月。スケッチブックには、風景画としてしっかりと見える姿になっていました。少し肌寒い校庭でしたが、対象物をしっかりと見て、構図を再構成しながら描いていました。「遠近感がちゃんと伝わってくるね」と言えば、「少しは絵心がある?」と答えてくれました。

アリエル先生と一緒に!

1年生の英語をのぞきました。久しぶりにALTのアリエル先生がいます。子どもたちも、ネイティブの英語が聞けるということで、姿勢も前のめりです。今日は、ボストン美術館で待ち合わせたブラウンさんとの会話です。「When can you・・・」をつかって、「いつできるかを尋ねよう」でした。英語の苦手な私は、思わず「今でしょ・・・」と答えてしまいそうです。

いろいろな新幹線が集まってくる駅!

大型液晶画面に新幹線が映っていました。さすが中学生ともなれば知っています。「ドクターイエロー!」。他にも5種類を超える新幹線が提示されて・・・元気よく答える子どもの声と笑顔。その後、「これらの新幹線が集まる駅は?」と問われて・・・。2年生社会では、日本の各地の特色について学びます。子どもたちは、すぐに調べたり、相談したり、学習活動が始まりました。
日本各地域の特色については、尋ねてみてください。即答してくれるはず・・・。

しあわせって・・・

1年生の教室に先生たちが集結していました。今日は「道徳」。しかも教頭先生が黒板の前に立っていました。「ローテーション道徳」で、担当が変わって授業をします。
「してあげる幸せ」(思いやり・親切)について考えるないようでした。子どもたちの笑顔と、そして、真剣な目つき・・・。人は深く考える時には顔つきが変わります。どうやらよい学びができたようです。

男子のテニス部?バレー部?

「パーン」「パーン」。テニスコートからラケットで打ち合う音が聞こえてきました。見れば・・・男子がテニスを(もちろん女子も)。泉中学校では男子のテニス部は設定されていません。戸惑っているかと思いきや、慣れていないからこそでしょうか、とても楽しそう・・・。一方、体育館では、男女がまじってバレーボールを。バレーボールは、小学校から体育の授業で経験しているようでが、これまた楽しそう・・・。
ということで、どうやらこれは、体育のネット型球技を選択しての学習だったようです。

「パン!」音の進むのが見える?

1年生が運動場に出てきましたが、体育ではなさそうです・・・。先生の話を聞いたら一列に並び始めました。向こうで陸上競技用のピストルを持っています。「パン!」と音が鳴ったかと思ったら、生徒の手が上がっていました。あまりの速さに、手が挙がる様子を見逃してしまいました。
でも大丈夫。こちらでは、電子機器で録画をしていました。

ようこそ先輩!~夢の実現~

本校の卒業生で、俳優としてアメリカで活躍中の大久保全也さんが泉中学校へ!「夢をもて」と、自らが、進路を決定していったエピソードを語りました。中学生の頃、人を喜ばせる演劇のすばらしさに感動したことがきっかけで、その思いを強くしたこと。東京に出て、演劇学校卒業後、付き人として苦労したこと。師匠の市村正親さんの言葉で海外へと渡ったこと。「まだ夢の途中」だそうです。「夢に大きい 小さいなんてない」「他人の時計をのぞくな 自分の時計を信じろ」。これから進路を決めていく中学生にとっては心動かされる話となりました。

ちはやぶる 神代も聞かず・・・「はい」!

新年第1時限目は、「百人一首」。全校生徒が15余の班に分かれ、学年対抗で競います。ルールは「ちらし取り」。
「天の原 ふりさけ見れば・・・」上の句を読み終わる前に「はい!」と素早く札を取る生徒も。授業での成果が出ている場面もあちらこちらで見られました。



今年も、ティーズの取材があり、緊張しながらインタビューを受けていました。
1月9日、10時から。その後は、2~3時間の間隔で、数回の放映が予定されています。

集大成の3学期だ!心も新たに!

始業式が行われました。まずは、学年代表の決意が発表されました。
どの学年も、昨年の反省をもとにして、3学期や今年取り組みたいことが具体的に述べられました。特に、3年生は、1,2年生の手本となるべく残り2か月の強い思いが感じられました。



校長先生からは、宿題「どうするかを考えない人に、どうなるかは見えない」の確認があり、一人のチャレンジが学校をも変えることを例に、「新年での挑戦を期待する」ことが話されました。


いよいよ3学期の登校は、50日あまりですが、1年の集大成!新たな心意気が行動として見られることに期待の3学期、スタートです!

平成31年始まる!



平成31年がスタートしました。
昨年は、多くの方に当ブログを訪問いただきました。本年も泉中学校に関心を寄せていただき、ご協力をいただければ幸いです。
子どもたちの成長のために、職員一同力を合わせていきますので、よろしく願いします。